2015年6月19日金曜日

[Netrunner][その他]話題のルーリングと裁定

最近話題になった細かなカードの裁定なんかをシェアしておこうと思います。

Q:Turntableがインストールされているときに、Notorietyを使って得点した場合、CorpのAgendaとNotorietyを交換できるの?

A:できません。
♦ Turntable
Hardware: Console • Install: 2 • Influence: 2
+1[MU]
Whenever you steal an agenda, you may swap that agenda with an agenda in the Corp's score area.
Limit 1 console per player.
Anarch • Chrome City #43

Notoriety
Event • Cost: 1 • Influence: 1
Play only if you made a successful run on R&D, HQ, and Archives this turn.
Add Notoriety to your score area as an agenda worth 1 agenda point.
When you're this good, it's hard not to grow a fan base.
Shaper • Matt Zeilinger • Trace Amount #26

理由は簡単で、Turntableの効果の誘発条件は、「steal」なんですが、Notorietyは、「Add Notoriety to your score area」なんですよね。

Android: Netrunnerでは、Runnerは「steal」によってAgendaを得点し、Corpは「score」によってAgendaを得点する、というテキストで大体統一されています。
少ない例外として、Agendaを加点・減点する際には、対応するカードを「score areaに加える」というテキストになっています。

つまり、Notorietyによる得点は、stealでもscoreでもないんですねー。


しかし、こういう悪用ができないとなると、Turntableさんの存在価値は結構危ういですね・・・。



Q: IT Departmentの効果を複数回起動したらどうなるの?

A:使用した回数だけ、[現在のIT Department上のPower Counterの数+1]の強度が選択したICEに加算されます。

IT Department
Asset • Rez: 2 • Trash: 4 • Influence: 1
[Click]: Place 1 power counter on IT Department.
Hosted power counter: Choose a rezzed piece of ice. That ice has +1 strength until the end of the turn for each power counter (including the one spent) on IT Department.
Haas-Bioroid • Adam Schumpert • The Source #103
あー、これは確かに直観的じゃないかもしれないですね。

IT Departmentの効果は、ICEの強度を上げる効果ではありますが、
分かりやすく(?)言い換えれば「ICEの強度が上がる効果を付与する」ようなものです。

つまり、IT Departmentの効果の受けたICEは、効果が切れるまでは常にIT Department上のPower Counterの数を参照しています。
効果を使用した際のPower Counterの数を記憶する効果ではありません。

たとえば、Power Counterが3つ載っている場合、最終的な強度は、

1回使用→強度+3
2回使用→強度+4 (+2を2回適用)
3回使用→強度+3 (+1を3回適用)

となります。

単純な加算じゃないんだってことは覚えておきましょう!


Q: GRNDL: Power Unleashedが、Valencia Estevez: The Angel of Cayambeと戦うとどうなるの?
A: GRNDLはBad Publicityを1つと10クレジットからスタート


GRNDL: Power Unleashed
Identity: Division • Deck: 45 • Influence: 10
You start the game with 10 [credit] and 1 bad publicity.
Geostrategic Research and Neothermal Development Laboratories
Weyland Consortium • Emilio Rodriguez • Fear and Loathing #97

Valencia Estevez: The Angel of Cayambe
Identity: Natural • Link: 0 • Deck: 50 • Influence: 15
The Corp starts the game with 1 bad publicity.
"Everyone deserves a chance. Everyone."
Anarch • Adam Schumpert • Order and Chaos #30
これも言われてみれば・・・みたいなやつですね。

お互いのIDの能力が、ゲーム開始時の状態を置換しているのがポイントです。
開始時にbad publicityを受け取る/与える能力じゃないんですねぇ。

なので、両者ともbad publicityをCorp側が1つ持った状態からスタートするように指示してるので、矛盾なくbad publicity1つの状態から始まります。

(・・・もしも、bad publicityが1つの状態からスタートと、bad publicityが2つの状態からスタートというID能力とがぶつかったら?
この場合は、ルールブックの同時効果に説明されているように、ターンプレーヤーが先に効果を解決することになると思われます。
したがって、ゲーム開始はCorpのターンからですし、Corpの能力による置換を解決したのちに、Runnerの能力の置換が行われると思います。

まぁ、そういうカードが公開されてから考えればいいですね!)



さて、最近はこんな感じのルーリングが話題になりました。

今回の話題の発信元は、ほぼY.KATO氏ですね。

Y.KATO氏は、
 という感じで、最新のFAQを和訳中ですので、興味のある方はご確認を~。


2015年6月13日土曜日

[Netrunner]第26回柏木シティグリッドのお知らせ!

今週末の6/14(日)は、第26回柏木シティグリッドです!
僕は参加できないのですがー!
皆さんさんぜひ頑張って参加しましょう!


今月のから追加される拡張のChrome Cityに収録の新HBが個人的な注目株。
お互いの手札上限を1ずつ下げる効果に加え、Runner手札上限を下げるAgendaの収録で、かなりいやらしい動きができるようになったのではないでしょうか?

JintekiのMental Health Clinicあたりを組み合わせて手札上限の主導権を握りたいですなー。
(Assetなので割と自由に自分からトラッシュできますし!)


2015年6月4日木曜日

[Netrunner][Weyland]Weyland: GTO

というわけで、前回使用したGTOでございます。

Weyland: GTO


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Titan Transnational (Order and Chaos)

Agenda: (8)
1x Government Takeover (Order and Chaos)
2x Hostile Takeover (Core)
3x Project Atlas (What Lies Ahead)
2x The Cleaners (Second Thoughts)

Asset: (10)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
2x Project Junebug (Core) ■ ■
2x PAD Campaign (Core)
1x Plan B (Honor and Profit)
2x Private Contracts (Cyber Exodus)

ICE: (11)
2x Ice Wall (Core)
2x Quandary (Double Time)
2x Bastion (Creation and Control)
1x Wall of Static (Core)
1x Negotiator (The Valley)
3x Errand Boy (The Source)

Operation: (20)
3x Accelerated Diagnostics (Mala Tempora) ■ ■ ■
1x Biotic Labor (Core) ■■■■
3x Shipment from SanSan (Second Thoughts) ■ ■ ■
1x Reclamation Order (Double Time) ■■
3x Hedge Fund (Core)
2x Interns (Mala Tempora)
3x Power Shutdown (Mala Tempora)
3x Punitive Counterstrike (True Colors)
1x Foxfire (Humanity's Shadow)

Upgrade: (0)


解説


コンセプトから確認すると、Government Takeover を使ってみようという企画ですね。

♦ Government Takeover
Agenda: Expansion • Adv: 9 • Score: 6
[Click]: Gain 3 [credit].
Limit 1 Government Takeover per deck.

なかなか豪快なことが書いてあるAgendaです。
6点Agendaなんてこのゲームではこいつだけですが、アドバンス要件は9とちょっと高めです。
しかもデッキに一枚なので、これを引いてこないとダメだったり・・・。

といいうことで、思い出したかのように採用されたのがPower Shutdown + Accelerated Diagnosticsのコンボ。
みなさん、覚えてるでしょうか・・・。
では、コンボの大雑把な手順を確認してみましょう。

ステップ1: Power Shutdownを使ってR&Dを空にする。

Power Shutdown
Operation: Gray Ops • Cost: 1 • Influence: 2
Play only if the Runner made a run during his or her last turn.
Trash X cards from the top of R&D. The Runner trashes 1 installed program or piece of hardware with an install cost of X or less.

Power Shutdownを打って、X=R&Dの残り枚数で宣言すると、自分のデッキを空にすることができます。

ステップ2: 環境の巨悪、Jackson HowardのTrash効果を使って、ArchivesからR&Dへ3枚積み込む。

デッキの総枚数が3枚に回復しました!これでまだ戦えます!感をアピールしましょう。

ステップ3:Accelerated Diagnosticsを使ってR&Dを3枚めくる。

Accelerated Diagnostics
Operation • Cost: 1 • Influence: 1
Look at the top 3 cards of R&D. If any of those are operations, you may play them (paying their play cost), ignoring any additional costs. Trash the rest of the unplayed cards you looked at.

おや、さっきJackson HowardでR&Dに戻したカードが3枚ともめくれるぞ!!


はい、というわけで、ここで何を積み込むのが最良なのかを考えるのがこのコンボなわけですね。

というわけで実際のコンボの手順を以下でご紹介。

GTOコンボその1


Click 0:
事前にJackson Howardその1をインストールしておく。

Click 1-1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 1-2:
Jackson Howardで、Inturns と Reclamation Orders と Biotic LaborをR&Dに戻す。

Click 2-1:
Accelerated Diagnosticsを使用
Inturns → Jackson Howardその2をインストール
Reclamation Orders → Accelerated Diagnosticsを回収
Biotic Labor → 追加の2 Clickをゲット

Click 2-2:
Jackson Howardその2で、Inturns と Inturns と Shipment from SansanをR&Dに戻す。

Click 3-1:
Accelerated Diagnosticsを使用

Inturns → Jackson Howardその3をインストール
Inturns → Government Takeoverをインストール
Shipment from Sansan → Government Takeoverを2アドバンス

Click 3-2:
Jackson Howardその3で、Shipment from Sansanを3枚R&Dに戻す。

Click 4:
Accelerated Diagnosticsを使用
Shipment from Sansan *3 → Government Takeoverを2アドバンス *3

Click 5:
Government Takeoverをアドバンスしてスコア

お分かりいただけたでしょうか?
Shipment from Sansanを合計4回打って最後に1アドバンスでスコアです。

このコンボの開始要件は、
1、既に1点以上スコアしている。
2、Accelerated DiagnosticsとPower Shutdownが手札にあり、Jackson Howardがインストール状態。
3、その他のコンボパーツが手札に存在しない。
4、手元に10クレジットある。
です。

(3に関しては、Government takeoverなんかはHQにあっても大丈夫なんですけどね)

たとえば、Project Atlasを追加2アドバンスでスコアするだけで、コンボパーツをそろえられるのはいい感じですね。

Jackson Howardをインストールする手間がありますが、最速3ターンです(w

(昨夜は2ターンなどと妄言を吐いていましたが無理でした)

さて、デッキの主要ギミックを解説したところで、その他の挙動を確認しましょう。

Project Junebug
古き良きAmbushですが、このデッキでは一撃必殺の罠になります。
5アドバンスくらいして放っておいても、Government Takeoverに見えてくるのです!
逆に言えば、このカードを相手に見せておけば、ブラフでGovernment Takeoverを素で開発していくことも可能なわけです。
Exposeだけは簡便な!

Punitive Counterstrike
Government Takeoverの6点を取られた後に叩き込めば、まぁ大体即死です。
さらに、Power Shutdown + Accelerated Diagnosticsのコンボで回せば5回くらい打ち込めます。
というわけで、その場合は以下の手順で相手が死にます。

GTOコンボその2


Click 1:
Jackson Howardその1をインストール。

Click 2-1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 2-2:
Jackson Howardで、Inturns と Reclamation Orders と Biotic LaborをR&Dに戻す。

Click 3-1:
Accelerated Diagnosticsを使用
Inturns → Jackson Howardその2をインストール
Reclamation Orders → Accelerated Diagnosticsを回収
Biotic Labor → 追加の2 Clickをゲット

Click 3-2:
Jackson Howardその2で、Inturns と Punitive Counterstrike *2をR&Dに戻す。

Click 4-1:
Accelerated Diagnosticsを使用

Inturns → Jackson Howardその3をインストール
Punitive Counterstrike *2 → 死にそう

Click 4-2:
Jackson Howardその3で、Punitive Counterstrikeを3枚R&Dに戻す。

Click 5:
Accelerated Diagnosticsを使用
Punitive Counterstrike *3 → 痛い。

こんな感じで、Punitive Counterstrikeを5回飛ばせるので、3点取られたパターンからでも割とフラットラインできます。
クレジットは正義ですね。


さて、そんな感じのコンボデッキですが、目に見える弱点は、Hades Shard。
Archivesに全部のカードが落ちるので対応して全部スコアされると負けます(
そんなわけで、対策カードのFoxfireが1刺し。
Clotは無理なのでさっさとパージするか焼殺しましょう。

あとは、ICEが薄いのでその辺は弱みですねぇ。

使用感的には、HQの手札上限がつらいので、その辺をやりくりするカードを入れてもいいかもしれないなーと思いました。
RunnerがGovernment Takeoverを盗めるか否かでゲームが決まるので、結構ムラはありそう。

改造プランとしては、Posted BountyからのScorched Earthプランを入れてもいいかなーという感じですかねぇ。
とりあえず、派手な動きが好きな人にはお勧めのデッキです。

2015年6月2日火曜日

[Netrunner]第25回柏木シティグリッドに参加してきました

無事(?)に開催された第25回柏木シティグリッドに参加してきました!

持ち込んだデッキは、

Corp: Weyland: GTO (新作!)
Runner: PRF48

という組み合わせ。

Weykandのほうは、夢の6点Agenda、Government Takeoverをフィーチャーしたコンボデッキです。

詳しい初動クレジット数とかよくわかってないけど(!?)、DC13よりは早く決まるコンパクトな作りのはず。

今回の参加者は6人、よって3回戦が行われました。

(疲れていて経過のメモを忘れていた)

そして、結果は・・・


Runner 2勝、Corp 1勝の3位!

真ん中ですな(

Runnerに関しては、最終戦で痛恨のプレミをしていたため勝てる試合を落とした感じなのがつらいところ。
「Astrolabeなんてもう使わないよ!」(byプロフェッサー)

GTOのほうは、Agenda捲られなければかつなーという盤面で捲られて負けてるので、知らんがなという気持ちにもなりますが、もうチョイ防御力を上げようかなーという心持。

次回の柏木シティグリッドは、6月14日。
(重要:13日は僕の誕生日です!15日は主催のみらこー氏の誕生日らしいです!)

僕は予定があっていけませんが、都合の合う方は是非ご参加を~。

2015年5月25日月曜日

[Netrunner]第25回柏木シティグリッドのお知らせ

今週末の5/31(日)は、第25回柏木シティグリッド(予定)です!
(主催のみらこー氏のMtGの大型大会の結果如何によっては、Android: Netrunnerをゆるーく楽しむ会になるようですw)



今月の拡張のChrome Cityはまだ発送の兆しが無いので、おそらく先月から引き続きBreaker Bay環境ですねー。

個人的には、Breaker Bayの一押し壊れカードのLondon Libraryを上手いこと使ったデッキが出てくると面白そうだなーなんて思ってたりします。

おそらく、Fame Fatalや、犬シリーズを使うデッキになると思うのですが・・・。


そういえば、先月の大会の結果Corpデッキは解体されてしまったので、今回は新作デッキを持ち込むことになる予定・・・です。


・・・しかし、環境の変化スピード速いですねぇ。
この辺に関しては、日本語版がどうなってしまうのか色々と楽しみです。


2015年5月18日月曜日

[MTG]5/17晴れる屋モダン杯いってきました

 表題の通りに、晴れる屋モダンに参加して来ました。

使ったデッキは、題してチャイナムーン。

Main Deck (60)
Creatures (1)
1 Icefall Regent

Spells (37)
1 Condescend
2 Spell Snare
4 Lightning Bolt
4 Serum Visions
2 Boomerang
2 Mana Leak
2 Spreading Seas
3 Shadow of Doubt
1 Ghostly Prison
2 Anger of the Gods
2 Blood Moon
4 Stone Rain
1 Sowing Salt
1 Supreme Verdict
2 Ajani Vengeant
2 Annex
1 Batterskull
1 Sphere of Safety

Lands (22)
1 Reflecting Pool
2 Hallowed Fountain
2 Sacred Foundry
2 Steam Vents
3 Polluted Delta
4 Flooded Strand
4 Island
4 Plains

Sideboard (15)
2 Engineered Explosives
1 Wear // Tear
2 Porphyry Nodes
1 Stony Silence
2 Rest in Peace
2 Counterflux
4 Story Circle
1 Keranos, God of Storms


元々は、巡航デルバーを安く殺すためのデッキを考えていた際に、

峰の噴火→併合

という流れで土地を二枚割れば相手は死ぬのでは?という一発ネタ。
まぁ、土地2~3で戦うようなデッキでしたし、ブイブイ言わせてたので嫌がらせとしては良いかなーと。

という話題を知り合いに振ったら、適当にデッキを組んで回してくれて、
結果、存外に戦えたという話だったので真剣に構築を考える感じになりました。


キモとなっているのは、土地に触れるカードで、

2マナ帯 (7枚)
 2 ブーメラン
 2 広がりゆく海
 3 疑念の影

3マナ帯 (6枚)
 4 石の雨
 2 血染めの月

4マナ帯 (5枚)
 2 併合
 1 塩まき
 2 復讐のアジャニ

という18枚体制。

あとは、マナが出なければ、プロパガンダ系を張れば相手は殴れなくなるし、マナリークの性能も相対的に上がる・・・的な。

まぁ、多色デッキ相手には強いはず。あとは実戦経験値を溜めてGP千葉のサイドイベントに備えようというのが今回のモチベーションでした。


さて結果の方は以下の通り。

1戦目 グリクシスコントロール ○××

相手もローグデッキということでテンションが上がる。
コラガンの命令を使って瞬唱を使いまわしたりするデッキの模様。
1本目は、4Tに血染めの月を置いたら青と黒マナが出なくなって勝ち。

2本目、3本目は、ケラノスとタシグルにそれぞれボコされる。
そもそもうまく土地破壊できずに、戦線が長引いたりしてるのは辛いところでした。

コントロール相手のサイドボーディングはあまり考えてなかったけど、フィニッシャー枠でタシグルを再度起用することもありそうだなぁ。


2戦目 トリココントロール ××

純正トリコ。 
1本目は赤マナが出ない不具合で負け。
2本目は、そもそもコントロールの質の違いと、対コントロールの経験の少なさからプレミを連発して負け。

悔しいところですが、これもまた経験ということで。。。
とりあえず、安らかなる眠りを張ると、瞬唱を起用するタイプのデッキは嫌な顔をすることが分かったのが収穫。

3戦目 バイ

負け負けからのバイで心がすさむ。

4戦目 トライバルZoo ○×○

一本目は、後手で、ブーメラン+疑念の影+石の雨+土地4スタート。
相手は土地1キープだったらしく、1ターン目壌土のライオン、2ターン目壌土のライオンで土地をセットせずにターンが返ってくる。
取りあえず、青々立ててブーメランを構えたら、フェッチをセットしたので起動に併せて疑念の影、返すターンで石の雨。
後は亡霊の牢獄を置いたら相手が投了した。
そうそう、こういうマッチアップをしたかったんですよ。

二本目は相手の土地を縛り切れずに負け。

三本目は、一本目でトラフトがディスカードされていたのを見て投入した斑岩の節が相手にぶっ刺さる。
こちらのライフが6点になったのを見るや、決死の覚悟で殴ってきたナカティルを(マナリークも構えてたし)通したら、変異原性の成長を打ってきたのでブーメランでおかえりいただいたら投了してくれた。
僕が何もしていないのに相手のライフが6点まで減ってて、スーサイドビートダウンって怖いなって思いました。

5戦目 リアニっぽいもの ○○

森滅ぼしの最長老を御霊の復讐で釣り上げる・・・ようなデッキ。
一本目、お互いに土地破壊か―と思ったけど、綺麗に疑念の影、石の雨、併合、アジャニと展開した僕に隙はなかった。

二本目は、呪文嵌め+血清の幻視の土地5スタート。
・・・いや、マナが順調に伸びるのが強いし、後攻ドローもあるし、幻視で掘り進められるし、安らかな眠り置いたら勝つ気もするし、一本目取ってるから相手の動きを見たいし・・・。
ヌルキープしました。すいません。
相手は、ショックインからの思考囲いで、ライフを4点払いながら幻視を落とす立ち上がり。
ヌルキープしたばかりにすいません(
その後は、トップが強くて、ポンポン土地破壊してアジャニが出てきて勝ちました(真顔
申し訳なさみ溢れる勝ち方ですが、キープがぬるかったのを除けば想定通りの動きをデッキがしてくれれば、この手のコンボデッキには勝てるという証明でもありました(

6戦目 アミュレットブルーム ○○

1本目は宝石鉱山を置いてきたので、色拘束がきついデッキかーと思ってたら、2ターン目にバウンスランドと精力の護符が出てきてアミュレットコンボだと頭を抱える。
そしてこちらが3T目に血染めの月を置いてゲームセット(

2本目も3T目に血染めの月でイージーウィン(
一応見どころは、先行3T目にキャストされた集団意識がマナリークで打ち消されたところと、
血染めの月を置いた後に、互いにグダグダしていたら、素でワームとぐろエンジンがキャストされて、手札で腐ってたマナリークで打ち消されたところ。

そうか、これがうわさに聞く自動で勝てるマッチアップ・・・。
やっぱ月はクソカードだな(

結果、バイを含む4-2で勝ち越せました。
勝つ試合はとことん楽に勝てるのが良い感じです。

課題は対コントロール性能をデッキと自分の腕とを上げることですねー。

氷瀑の執政は、めぼしい活躍をしていないので、適当に差し換えようと思いました(

2015年5月1日金曜日

[Netrunner][Anarch]チェス未解決問題(Caissaの挙動に関して)

皆さんは、CaissaというProgramのシリーズを覚えていますか?

Knightと・・・Pawnと・・・

まぁ何種類かありましたよね!

チェスをフレーバーにしたデザインのクッソテキストの汚い、ルールの分かりにくいカードです(

ちょくちょく、使用時にもめることがあるので、ルールの確認と、自分なりの解釈とをまとめておこうと思います。


まずは、4種類のCaissaのテキストを確認しましょう。

Bishop
[Click]: Host Bishop on a piece of ice not hosting a Caïssa. If already hosted, Bishop can be hosted only on ice protecting a central server if Bishop is on ice protecting a remote server, or on ice protecting a remote server if Bishop is on ice protecting a central server.
Host ice has -2 strength. 

Knight
2 [Credits]: Break subroutine on host ice.
[Click]: Host Knight on a piece of ice not hosting a Caïssa. If already hosted, Knight can be hosted only on ice that is not installed directly before or after the current piece of ice hosting Knight. 

Pawn
[Click]: Host Pawn on an outermost piece of ice protecting a central server.
Whenever you make a successful run, move Pawn to the piece of ice directly after the current ice hosting Pawn, if able; otherwise, trash Pawn instead and install a Caïssa program from your grip or heap, ignoring all costs. 

Rook
[Click]: Host Rook on a piece of ice not hosting a Caïssa. If already hosted, Rook can be hosted only on ice protecting this server or on ice in the same position (counting from the innermost spot) protecting another server.
The rez cost of each piece of ice protecting this server is increased by 2. 

ところで、Pawnだけは、以下のエラッタが入っていますね。
「Whenever you make a successful run while Pawn is hosted on a piece of ice, move Pawn to the piece of ice directly after the current ice hosting Pawn, if able...」


さて、CaissaシリーズはClickを消費してICEからICEへと移動していくのですが、その移動に関して制限があります。
簡単にまとめると、

Bishop: Remote serverからCentral server、あるいはその逆

Knight: Knightの直前と直後のICE以外へ

Pawn: 最外殻のICE

Rook: 同一のServer、または、Serverの最内殻からの距離が等しいICE(つまり、十字方向へ移動可能)

前提知識的なものを確認したら、細かなルールの確認に移りましょう!

1)Pawn

Pawnは、
・Clickを消費することで、最外殻のICEにHostするという能力
・PawnがICEにHostしている場合、Run成功時に、1つ内側のICEへと移動する能力(あと、ゴールするとボーナス)
の2つの能力から構成されています。

したがって、Pawnは、Clickを消費するたびに、新しい最外殻のICEへとHost先を変更できるはずです。
また、例えばDaemon系のProgram(例えばDjinn)にHostされている場合でも、特に制限なく、Clickを消費することで、最外殻のICEへHostすることができます。

これは特に問題ないですよね?


2)Bishop

Bishopは、
・クリックを消費することで、CaissaをHostしていないICEにHostする能力(詳細は後で)
・HostしているICEのStrengthを-2する能力
の2つの能力から構成されています。

後者の能力は、横に置いておきまして、前者の能力の詳細は以下のようなものです。

1:CaissaをHostしていないICEにHostする
2-1:Hostしている場合、Remote serverにいるなら、Central serverへのみ移動できる
2-2:Hostしている場合、Central serverにいるなら、Remote serverへのみ移動できる

問題は、Daemon系のProgramにHostしている場合ですね。

実は、2-1および2-2の能力は、
条件1:Hostしている
条件2:Remote server (あるいはCentral server)にいる
という2つの条件に合致する場合の移動先の制限を掛けているだけです。

なので、DaemonにHostしている場合は、条件2に合致していないので自由にICEに移動することが可能です。

3)Rook and Knight

さて、2つとも大体同じ系統の移動能力なので、Knightを例にとって考えていきましょう。

Knightは、
・クリックを消費することで、CaissaをHostしていないICEにHostする能力(詳細は後で)
・HostしているICEのSubroutineを破壊する能力
の2つの能力から構成されています。

そして、1つ目の能力は、
1:CaissaをHostしていないICEにHostする
2:Hostしている場合、直前と直後のICE以外へHostする

Bishopとの違いは、
Bishopは移動先を制限するルールテキストだったのに対して、
Knight (およびRook)は、移動先を指定するルールテキストになっています。

そして、DaemonにHostしている場合は、移動先の起点となるべき場所がICEではないため、移動先が決定できないように思われます。
現在、この現象に関して、僕はFFGからの明確な回答を発見していません。

というわけで、この解釈に関しては非常によくもめるのですが、以下では僕なりの解釈を提示しておきます。

Caissaのルールとは少し異なりますが、以前「If successful...」で始まるルールテキストに関する亜指定が出たのを覚えていますか?
具体的には、Account Siphonは、「Make a run on HQ」から始まり、「If successful...」の成功時効果の定義がなされています。
しかし、成功時効果の処理に関して、成功した場所に関する定義はされてなかったんですよね。
例えば、Copycatの能力でRun中に攻撃先のServerが変化する場合とかですね。

この点に関するFFGの裁定は、
HQにRunするという効果の後に「If successful...」って言ったら、HQでRunが成功した時に決まってんだろjk
という感じ。

「The 妥当」ですね。

この裁定から読取れるのは、
「FFGは、テキストが省略されてルールがあいまいになったとしても、前後の記述からそのルールテキストが存在する意味を考慮して挙動を決定している」
ということじゃないかなと。

つまり、「If already hosted」は、「If already hosted (on a piece of ice)」と読み取ってもいいのではないでしょうか。
直前で a piece of iceにHostするって言ってますし、この流れでHostしてる場合
と言えば、ICEにHostしている場合でしょう。

もっと個人的な感想を言わせてもらえば、こういうテキストの不備だけを見て、カードの効果が死ぬのはあまり面白いものでは無いなーと。

まあ、大体こんな感じでCaissaは運用していいんじゃないですかね。

結論:

Daemonから確実に移動できるのはPawnとBishop。
でも、RookとKnightも許してあげていいのでは。

追記:
Awaking Center上のICEにHostしてる場合?
PawnとBishop以外は移動不能でいいのでは(w