2015年7月8日水曜日

[Netrunner][Shaper]Kaplan: Perfect Plan


さて、新拡張のカードが面白いぜデッキ第2弾。
僕にしては珍しく、Rigを固めるShaperデッキだよ!



Kaplan: Perfect Plan

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)

Identity:
1x Hayley Kaplan (Breaker Bay)

Event: (15)
3x Test Run (Cyber Exodus)
2x Special Order (Core) ■■ ■■
2x Diesel (Core)
3x Sure Gamble (Core)
1x The Maker's Eye (Core)
1x Infiltration (Core)
2x Indexing (Future Proof)
1x Net Celebrity (The Spaces Between)

Hardware: (11)
3x LLDS Processor (True Colors)
1x Replicator (Humanity's Shadow)
2x HQ Interface (Humanity's Shadow) ■■ ■■
1x Dinosaurus (Cyber Exodus)
1x Plascrete Carapace (What Lies Ahead)
3x R&D Interface (Future Proof)

Program: (5)
3x Chameleon (The Underway)
1x Scheherazade (Second Thoughts)
1x Sahasrara (Creation and Control)

Resource: (14)
3x London Library (Breaker Bay)
3x Data Folding (Order and Chaos)
1x Ice Carver (Core) ■■■
1x Gang Sign (The Underway) ■■■
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Kati Jones (Humanity's Shadow)
2x Same Old Thing (Creation and Control)



解説

Chameleonちゃん、すごい子なんですよ!

Chameleon
Program: Icebreaker • Install: 2 • Memory: 1 • Strength: 3 • Influence: 3
When you install Chameleon, name sentry, code gate or barrier.
Add Chameleon to your grip when your turn ends.
1 [credit]: Break a subroutine of the named subtype.

注目ポイントは、やはりSubtypeです。
Icebreaker属性のみで、AIじゃないんです!

そして、インストール時に属性をsentry、code gate、barrierから1つ選び、専用のICE Breakerに化ける対応力の高さ!

理想のICE Breakerに近いですね!


とはいえ、いくつか弱点があるのも確かです。

弱点その1: ターン終了時にGripに戻る

これは結構きついですね。
少なくとも、毎ターン2クレジットのインストールコストがかかってしまう上に、
すべてのICEにChameleonだけで対応しようとすれば、3枚のChameleonのインストールコスト=6クレジットに加えて3クリックもかかってしまいます。

弱点その2: Strengthが上がらない

これまた結構強烈なデメリットです。
単体では、Strength 3以下のICEにしか対応出来ない仕様です。


というわけで、この2つの弱点を解消するために、このデッキでは以下のような解決策を導入しています。

対策1: Hayley KaplanをIDに据える。

Kaplanの能力は、何かをインストールしたときに、同じ属性のカードをもう1枚追加でインストールできるよ、という感じのもの。
思ったよりも同じ属性のカードがそろわないと評判ですが、このデッキなら、Chameleonが毎ターン手札に帰ってくるので最終的に3枚のChameleonが手札に揃うはずです。
したがって、2クリックで3枚のChameleonのインストールが可能ですね!

対策2: London Libraryの採用

ターン終了時までという限定つきで、Programをノーコストで使用させてくれるすごいカード、London Library。
普通は、GripにProgramを回収する手間もかかってしまうわけですが、、、

ターン終了時にGripに戻るChameleonをインストールしてやれば、デメリットなしでノーコストInstallです!
しかも、London Libraryの効果は、「インストールする効果」なので、Hayley Kaplanの効果も誘発します。

これで、Chameleonを2枚インストールする場合は、1クリック2クレジットまで圧縮されましたね!
(3枚なら、2クリック4クレジットだ!)

対策3: 恒久収入源とインストールコストの軽減

毎ターン4クレジットを要求されるのはやはりつらい!
それなら今度はインストールコストを軽減するぞ!

採用されたのは、ScheherazadeとSahasrara。
Programインストール用の2クレジットの循環クレジットのSahasraraと、ProgramがHostされるたびに1クレジットが沸き出るScheherazade。

London Library上に1枚、Scheherazade上に2枚のChameleonをインストールしてやれば、支払うクレジット量は差し引き0クレジットです!

これで、2クリック0クレジットで3枚のChameleonのインストールが可能になりました

また、ターン開始時には、1MUしか使用されていないはずなので、Data Foldingが毎ターンクレジットを供給してくれるぞ!

対策4: Strengthの補強

世の中、強力なICEのStrengthは大体6程度です。
(ただし、Hadrian's WallはStrength 7)
したがって、安全なRunのためには、何らかの手段でStrengthを3程度補強する必要があります。

そこで活躍するのが、LLDS ProcessorとDinosaurus、そしてIce Carverです。
LLDS Processorは、ICE Breakerがインストールされるたびに、そのターンの間Strength +1するというもの。
毎ターンインストールする必要があるこのデッキにはぴったりですね!

LLDS Processorを3枚インストールできても、突破できないHadrian's Wallには、DinosaurusやIce Carverも併用して挑みましょう!
相対的にStrength +6くらいまで補正されば、Wotan以外はほとんど全部突破できるのでは??



これでおおむね全部の弱点が克服されたはずです。


・・・ところで、この「ターン終了時」っていつかみなさんご存知でしょうか?

FAQなんかには、Runnerのターンの最後にディスカードフェイズがあることが記載されており、それはこんな構造です。

3. ランナーのディスカードフェイズ
3.1. 手札の上限になるまでカードを捨てる。
3.2. ペイドアビリティタイミング
3.3. ターン終了
ChameleonのGripに戻る効果は、タイミング3.3で誘発するのですが、手札上限に合わせるのはタイミング3.1。
つまり、うまくやれば、手札上限(5枚)に加えてChameleonを保持できるようになるわけですね!

手札8枚はScorched Earth2発に耐える超タフネスです!
(耐えるだけで、Chameleon落とされて死にますが)

その辺の再起手段を用意するのもいいかもしれませんね。


 追記:みぃやさんから指摘がありましたが、3枚目のChameleonは、London Libraryでインストールすればタダですね!
 Scheherazadeはあってもなくてもいい感じになりましたね!

2015年7月4日土曜日

[Netrunner][その他]4+3のデッキタイプ

普段はあまり意識せずにデッキを組んでいますが、改めてデッキのアーキタイプのようなものを整理しておこうと思います。

Corpのデッキタイプ


Flatline

Runner死すべし。慈悲は無し。
JintekiとかWeylandのダメージ主体で戦うデッキが有名ですよね。
Runnerが気を抜いた瞬間に勝負が決してしまうのでインパクトがありますよね。

Fast Advance

いつものアレ。
高速でAgendaをスコアするデッキの総称ですね。
基本的には、SanSan City GridやBiotic Laborを使い、インストールからスコアまでを1ターン中に行うデッキです。

Glacier

昔は、Super Serverとか、Big ICEとか呼ばれていました気がしますが、最近はGlacierって言うんですねぇ。
この氷河の名を冠されたこのデッキは、Netrunnerらしく、ICEでサーバーを固める鉄壁防御なデッキです。
重量級のICEも多数採用されることもありRunnerのリグによっては手も足も出ないことがあります。

Combo

あんまり数はありませんが、コンボデッキです。
カード同士のシナジーに注目して、Runnerを翻弄するようなデッキタイプです。
僕が組むCorpはこのデッキが多いですね(


Runnerのデッキタイプ

最近(?)呼び名が提唱されていることを確認しました(w
The Satelite Uplinkさんの定義に準拠しています。

Hunter

Remote Serverを中心に攻めるタイプのRunnerです。
CorpがAgendaをインストールしたその瞬間を狙って、例えば、Inside JobやBlackmailをつかって攻撃を仕掛けます。
問題は、Fast Advanceのデッキには効果があまりないことですかね(
地味にコストのかかる戦術なので、そこをどうやってフォローするかも問題となります。
また、Ambushにも注意が必要ですね!

Digger

R&Dを攻めるタイプのデッキです。
僕の一番気に入ってる戦術ですね。
なんといっても、R&Dには、20点弱のAgendaが存在してるのを考えれば、そのメリットは一目瞭然ですよね?
逆にデメリットは、いわゆる運ゲーになりがちだということ。
そのうえで、Corpだってデッキ内のAgenda比率を下げる工夫をしたり(たとえばJackson Howardの効果でAgenda以外を戻したりね)、Snare !を忍ばせてたりしますからね。
そのあたりをケアする方策は必要でしょう。

Harvester

HQを攻めるタイプがHarvesterです。
攻めるといっても、例えばAccount Siphonでクレジットを吸い上げ、Wanton DestructionでCorpの戦術を阻害したりとAgendaを盗む以外の目的でもRunを行います。
そして、通常のRunであっても、仮にCorpがAgendaを持っていた場合は、少なくとも20%の確率でそれを盗むことができます。
また、CorpはHQの内容をある程度は操作できますし、RunnerがHarvesterだとわかったらそれなりの対策をするのは想像に難くないですね。



さて、これらは、主なデッキタイプというだけであって、これらの複合型のデッキもたくさんあります。
自分のデッキタイプをよくよく理解し、自分の土俵で戦えるようなカードを選択することで、より強力なデッキに仕上げましょう。

2015年7月3日金曜日

[Netrunner][Anarch]Mad MaxX: Fury Load

最近使っていた新カードを採用したデッキをご紹介。

その名も・・・

Mad MaxX: Fury Load



Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (50)
Identity:
1x MaxX (Order and Chaos)

Event: (22)
3x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■ ■■■ ■■■
1x Demolition Run (Core)
2x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Forked (Order and Chaos)
2x Immolation Script (Chrome City)
3x Inject (Up and Over)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
1x Knifed (Order and Chaos)
1x Spooned (Order and Chaos)
3x Sure Gamble (Core)
1x Wanton Destruction (Order and Chaos)
1x Hacktivist Meeting (Breaker Bay)

Hardware: (5)
3x Clone Chip (Creation and Control) ■■ ■■ ■■
2x Turntable (Chrome City)

Program: (11)
2x Datasucker (Core)
3x Medium (Core)
3x Parasite (Core)
3x Faust (The Underway)

Resource: (12)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Human First (Order and Chaos)
3x Same Old Thing (Creation and Control)
3x Wyldside (Core)
2x Adjusted Chronotype (The Valley)



解説


以前から気に入っていたMaxXさんを魔改造したデッキです。

コンセプトは単純で、

ドロー!楽しい!!!

以上!



というわけで、今回の注目ポイントは、WyldsideAdjusted Chronotypeのドローエンジンです。

リグにこの二枚がそろうと、なんと自身のID能力も加味して、
脅威の毎ターンデッキ2枚破棄+3ドロー!


やべぇよ・・・デッキが5枚削れるって大体10ターンで何もしなくてもデッキが消えちまうよ・・・

そもそも、MaxXさんは、以前から手札が増えてもクレジットが増えないと使えないという弱点を持っていたわけですが、
その弱点を補うように生まれてきたのが新カードのFaustです。

Faust
Type: Program: Icebreaker - AI
Cost: 3 Memory Units: 1
Faction: Runner Anarch
Faction Cost: 2
Trash a card from your grip: Break ice subroutine.
Trash a card from your grip: +2 strength.
Strength: 2 

そう、手札さえあれば、クレジットなどなくてもRunできる脅威のAI ICE Breaker!
これでダブついた手札をバンバン破棄してRunしまくれるって寸法ですよ!

先のWyldsideAdjusted Chronotypeのコンボに加えて、こいつもリグに揃うと、こんな感じです。


俺のターン!
デッキから2枚破棄して3ドロ―!
o0(あー、英語読むのめんどいわ)
ファーストクリック!
R&DへRun!
手札を全て捨ててサブルーチン全部破壊じゃー!!!


その様はまさにチンパンジー!
控えめに言って蛮族です。

道具は正しく使わなくとも、棍棒にして相手の頭をぶん殴れば相手は死ぬのです!

実際、ドローもできてRunも安定してできると、テンションあがりますね(猿


さて、この野生の営みを支えるのは、ICEデストラクション戦術です。
基本のParasite大先生に加えて、Forked等で面倒なICEは破壊。
Immolation Scriptでそれらの2枚目以降を咎めるわけです。

この辺は、どのICEを壊すかを見極めるセンスがいるので少しの知性と動物的な勘が必要ですね。


そして、Corpの得点行動を(そこそこ)無視してR&Dをアグレッシブに攻め立てるので、Turntableを採用してみました。
これで、いくらか勝利への近道ができるようになっています。

使用感的には、「2クレジットのMU強化、ポロリもあるよ」って感じですね。
まぁ、軽いので割と使いやすいです。



改造するなら・・・・?

先も話したように、Consoleは、好みに合わせて入れ替えればよいと思います。
あとは、Levy AR Lab Accessは、ひょっとすると2枚でいいかも。
ドローソースもちょっと多すぎるかもしれません。
HQやRemote Serverを攻める別のプランを用意したりするのもいいですねぇ。
・・・といった感じでしょうか?


とにかく、ドローがいっぱいできて楽しいので、そういう人にはお勧めのデッキになっていますw


なお、マッドマックスはまだ観ておりません(
観に行きたい。。。。

2015年6月19日金曜日

[Netrunner][その他]話題のルーリングと裁定

最近話題になった細かなカードの裁定なんかをシェアしておこうと思います。

Q:Turntableがインストールされているときに、Notorietyを使って得点した場合、CorpのAgendaとNotorietyを交換できるの?

A:できません。
♦ Turntable
Hardware: Console • Install: 2 • Influence: 2
+1[MU]
Whenever you steal an agenda, you may swap that agenda with an agenda in the Corp's score area.
Limit 1 console per player.
Anarch • Chrome City #43

Notoriety
Event • Cost: 1 • Influence: 1
Play only if you made a successful run on R&D, HQ, and Archives this turn.
Add Notoriety to your score area as an agenda worth 1 agenda point.
When you're this good, it's hard not to grow a fan base.
Shaper • Matt Zeilinger • Trace Amount #26

理由は簡単で、Turntableの効果の誘発条件は、「steal」なんですが、Notorietyは、「Add Notoriety to your score area」なんですよね。

Android: Netrunnerでは、Runnerは「steal」によってAgendaを得点し、Corpは「score」によってAgendaを得点する、というテキストで大体統一されています。
少ない例外として、Agendaを加点・減点する際には、対応するカードを「score areaに加える」というテキストになっています。

つまり、Notorietyによる得点は、stealでもscoreでもないんですねー。


しかし、こういう悪用ができないとなると、Turntableさんの存在価値は結構危ういですね・・・。



Q: IT Departmentの効果を複数回起動したらどうなるの?

A:使用した回数だけ、[現在のIT Department上のPower Counterの数+1]の強度が選択したICEに加算されます。

IT Department
Asset • Rez: 2 • Trash: 4 • Influence: 1
[Click]: Place 1 power counter on IT Department.
Hosted power counter: Choose a rezzed piece of ice. That ice has +1 strength until the end of the turn for each power counter (including the one spent) on IT Department.
Haas-Bioroid • Adam Schumpert • The Source #103
あー、これは確かに直観的じゃないかもしれないですね。

IT Departmentの効果は、ICEの強度を上げる効果ではありますが、
分かりやすく(?)言い換えれば「ICEの強度が上がる効果を付与する」ようなものです。

つまり、IT Departmentの効果の受けたICEは、効果が切れるまでは常にIT Department上のPower Counterの数を参照しています
効果を使用した際のPower Counterの数を記憶する効果ではありません

たとえば、Power Counterが3つ載っている場合、最終的な強度は、

1回使用→強度+3
2回使用→強度+4 (+2を2回適用)
3回使用→強度+3 (+1を3回適用)

となります。

単純な加算じゃないんだってことは覚えておきましょう!


Q: GRNDL: Power Unleashedが、Valencia Estevez: The Angel of Cayambeと戦うとどうなるの?
A: GRNDLはBad Publicityを1つと10クレジットからスタート


GRNDL: Power Unleashed
Identity: Division • Deck: 45 • Influence: 10
You start the game with 10 [credit] and 1 bad publicity.
Geostrategic Research and Neothermal Development Laboratories
Weyland Consortium • Emilio Rodriguez • Fear and Loathing #97

Valencia Estevez: The Angel of Cayambe
Identity: Natural • Link: 0 • Deck: 50 • Influence: 15
The Corp starts the game with 1 bad publicity.
"Everyone deserves a chance. Everyone."
Anarch • Adam Schumpert • Order and Chaos #30
これも言われてみれば・・・みたいなやつですね。

お互いのIDの能力が、ゲーム開始時の状態を置換しているのがポイントです。
開始時にbad publicityを受け取る/与える能力じゃないんですねぇ。

なので、両者ともbad publicityをCorp側が1つ持った状態からスタートするように指示してるので、矛盾なくbad publicity1つの状態から始まります。

(・・・もしも、bad publicityが1つの状態からスタートと、bad publicityが2つの状態からスタートというID能力とがぶつかったら?
この場合は、ルールブックの同時効果に説明されているように、ターンプレーヤーが先に効果を解決することになると思われます。
したがって、ゲーム開始はCorpのターンからですし、Corpの能力による置換を解決したのちに、Runnerの能力の置換が行われると思います。

まぁ、そういうカードが公開されてから考えればいいですね!)



さて、最近はこんな感じのルーリングが話題になりました。

今回の話題の発信元は、ほぼY.KATO氏ですね。

Y.KATO氏は、
 という感じで、最新のFAQを和訳中ですので、興味のある方はご確認を~。


2015年6月13日土曜日

[Netrunner]第26回柏木シティグリッドのお知らせ!

今週末の6/14(日)は、第26回柏木シティグリッドです!
僕は参加できないのですがー!
皆さんさんぜひ頑張って参加しましょう!


今月のから追加される拡張のChrome Cityに収録の新HBが個人的な注目株。
お互いの手札上限を1ずつ下げる効果に加え、Runner手札上限を下げるAgendaの収録で、かなりいやらしい動きができるようになったのではないでしょうか?

JintekiのMental Health Clinicあたりを組み合わせて手札上限の主導権を握りたいですなー。
(Assetなので割と自由に自分からトラッシュできますし!)


2015年6月4日木曜日

[Netrunner][Weyland]Weyland: GTO

というわけで、前回使用したGTOでございます。

Weyland: GTO


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Titan Transnational (Order and Chaos)

Agenda: (8)
1x Government Takeover (Order and Chaos)
2x Hostile Takeover (Core)
3x Project Atlas (What Lies Ahead)
2x The Cleaners (Second Thoughts)

Asset: (10)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
2x Project Junebug (Core) ■ ■
2x PAD Campaign (Core)
1x Plan B (Honor and Profit)
2x Private Contracts (Cyber Exodus)

ICE: (11)
2x Ice Wall (Core)
2x Quandary (Double Time)
2x Bastion (Creation and Control)
1x Wall of Static (Core)
1x Negotiator (The Valley)
3x Errand Boy (The Source)

Operation: (20)
3x Accelerated Diagnostics (Mala Tempora) ■ ■ ■
1x Biotic Labor (Core) ■■■■
3x Shipment from SanSan (Second Thoughts) ■ ■ ■
1x Reclamation Order (Double Time) ■■
3x Hedge Fund (Core)
2x Interns (Mala Tempora)
3x Power Shutdown (Mala Tempora)
3x Punitive Counterstrike (True Colors)
1x Foxfire (Humanity's Shadow)

Upgrade: (0)


解説


コンセプトから確認すると、Government Takeover を使ってみようという企画ですね。

♦ Government Takeover
Agenda: Expansion • Adv: 9 • Score: 6
[Click]: Gain 3 [credit].
Limit 1 Government Takeover per deck.

なかなか豪快なことが書いてあるAgendaです。
6点Agendaなんてこのゲームではこいつだけですが、アドバンス要件は9とちょっと高めです。
しかもデッキに一枚なので、これを引いてこないとダメだったり・・・。

といいうことで、思い出したかのように採用されたのがPower Shutdown + Accelerated Diagnosticsのコンボ。
みなさん、覚えてるでしょうか・・・。
では、コンボの大雑把な手順を確認してみましょう。

ステップ1: Power Shutdownを使ってR&Dを空にする。

Power Shutdown
Operation: Gray Ops • Cost: 1 • Influence: 2
Play only if the Runner made a run during his or her last turn.
Trash X cards from the top of R&D. The Runner trashes 1 installed program or piece of hardware with an install cost of X or less.

Power Shutdownを打って、X=R&Dの残り枚数で宣言すると、自分のデッキを空にすることができます。

ステップ2: 環境の巨悪、Jackson HowardのTrash効果を使って、ArchivesからR&Dへ3枚積み込む。

デッキの総枚数が3枚に回復しました!これでまだ戦えます!感をアピールしましょう。

ステップ3:Accelerated Diagnosticsを使ってR&Dを3枚めくる。

Accelerated Diagnostics
Operation • Cost: 1 • Influence: 1
Look at the top 3 cards of R&D. If any of those are operations, you may play them (paying their play cost), ignoring any additional costs. Trash the rest of the unplayed cards you looked at.

おや、さっきJackson HowardでR&Dに戻したカードが3枚ともめくれるぞ!!


はい、というわけで、ここで何を積み込むのが最良なのかを考えるのがこのコンボなわけですね。

というわけで実際のコンボの手順を以下でご紹介。

GTOコンボその1


Click 0:
事前にJackson Howardその1をインストールしておく。

Click 1-1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 1-2:
Jackson Howardで、Inturns と Reclamation Orders と Biotic LaborをR&Dに戻す。

Click 2-1:
Accelerated Diagnosticsを使用
Inturns → Jackson Howardその2をインストール
Reclamation Orders → Accelerated Diagnosticsを回収
Biotic Labor → 追加の2 Clickをゲット

Click 2-2:
Jackson Howardその2で、Inturns と Inturns と Shipment from SansanをR&Dに戻す。

Click 3-1:
Accelerated Diagnosticsを使用

Inturns → Jackson Howardその3をインストール
Inturns → Government Takeoverをインストール
Shipment from Sansan → Government Takeoverを2アドバンス

Click 3-2:
Jackson Howardその3で、Shipment from Sansanを3枚R&Dに戻す。

Click 4:
Accelerated Diagnosticsを使用
Shipment from Sansan *3 → Government Takeoverを2アドバンス *3

Click 5:
Government Takeoverをアドバンスしてスコア

お分かりいただけたでしょうか?
Shipment from Sansanを合計4回打って最後に1アドバンスでスコアです。

このコンボの開始要件は、
1、既に1点以上スコアしている。
2、Accelerated DiagnosticsとPower Shutdownが手札にあり、Jackson Howardがインストール状態。
3、その他のコンボパーツが手札に存在しない。
4、手元に10クレジットある。
です。

(3に関しては、Government takeoverなんかはHQにあっても大丈夫なんですけどね)

たとえば、Project Atlasを追加2アドバンスでスコアするだけで、コンボパーツをそろえられるのはいい感じですね。

Jackson Howardをインストールする手間がありますが、最速3ターンです(w

(昨夜は2ターンなどと妄言を吐いていましたが無理でした)

さて、デッキの主要ギミックを解説したところで、その他の挙動を確認しましょう。

Project Junebug
古き良きAmbushですが、このデッキでは一撃必殺の罠になります。
5アドバンスくらいして放っておいても、Government Takeoverに見えてくるのです!
逆に言えば、このカードを相手に見せておけば、ブラフでGovernment Takeoverを素で開発していくことも可能なわけです。
Exposeだけは簡便な!

Punitive Counterstrike
Government Takeoverの6点を取られた後に叩き込めば、まぁ大体即死です。
さらに、Power Shutdown + Accelerated Diagnosticsのコンボで回せば5回くらい打ち込めます。
というわけで、その場合は以下の手順で相手が死にます。

GTOコンボその2


Click 1:
Jackson Howardその1をインストール。

Click 2-1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 2-2:
Jackson Howardで、Inturns と Reclamation Orders と Biotic LaborをR&Dに戻す。

Click 3-1:
Accelerated Diagnosticsを使用
Inturns → Jackson Howardその2をインストール
Reclamation Orders → Accelerated Diagnosticsを回収
Biotic Labor → 追加の2 Clickをゲット

Click 3-2:
Jackson Howardその2で、Inturns と Punitive Counterstrike *2をR&Dに戻す。

Click 4-1:
Accelerated Diagnosticsを使用

Inturns → Jackson Howardその3をインストール
Punitive Counterstrike *2 → 死にそう

Click 4-2:
Jackson Howardその3で、Punitive Counterstrikeを3枚R&Dに戻す。

Click 5:
Accelerated Diagnosticsを使用
Punitive Counterstrike *3 → 痛い。

こんな感じで、Punitive Counterstrikeを5回飛ばせるので、3点取られたパターンからでも割とフラットラインできます。
クレジットは正義ですね。


さて、そんな感じのコンボデッキですが、目に見える弱点は、Hades Shard。
Archivesに全部のカードが落ちるので対応して全部スコアされると負けます(
そんなわけで、対策カードのFoxfireが1刺し。
Clotは無理なのでさっさとパージするか焼殺しましょう。

あとは、ICEが薄いのでその辺は弱みですねぇ。

使用感的には、HQの手札上限がつらいので、その辺をやりくりするカードを入れてもいいかもしれないなーと思いました。
RunnerがGovernment Takeoverを盗めるか否かでゲームが決まるので、結構ムラはありそう。

改造プランとしては、Posted BountyからのScorched Earthプランを入れてもいいかなーという感じですかねぇ。
とりあえず、派手な動きが好きな人にはお勧めのデッキです。

2015年6月2日火曜日

[Netrunner]第25回柏木シティグリッドに参加してきました

無事(?)に開催された第25回柏木シティグリッドに参加してきました!

持ち込んだデッキは、

Corp: Weyland: GTO (新作!)
Runner: PRF48

という組み合わせ。

Weykandのほうは、夢の6点Agenda、Government Takeoverをフィーチャーしたコンボデッキです。

詳しい初動クレジット数とかよくわかってないけど(!?)、DC13よりは早く決まるコンパクトな作りのはず。

今回の参加者は6人、よって3回戦が行われました。

(疲れていて経過のメモを忘れていた)

そして、結果は・・・


Runner 2勝、Corp 1勝の3位!

真ん中ですな(

Runnerに関しては、最終戦で痛恨のプレミをしていたため勝てる試合を落とした感じなのがつらいところ。
「Astrolabeなんてもう使わないよ!」(byプロフェッサー)

GTOのほうは、Agenda捲られなければかつなーという盤面で捲られて負けてるので、知らんがなという気持ちにもなりますが、もうチョイ防御力を上げようかなーという心持。

次回の柏木シティグリッドは、6月14日。
(重要:13日は僕の誕生日です!15日は主催のみらこー氏の誕生日らしいです!)

僕は予定があっていけませんが、都合の合う方は是非ご参加を~。