2016年3月2日水曜日

[Netrunner][ネットランナー]ランナーのデッキを組もう

はろはろ!
ニュービーランナーのみんな!

週末は楽しくランできましたか?


そろそろ、来週くらいから構築したデッキを持ち寄って対戦・・・みたいなことを考えてる人も多いのではないでしょうか?

そんな人のために、今日はランナーデッキの組み方を説明します。


基本的なデッキ構築のルールはコアセットに付属のルールブックを参照してね。


基本的に、ランナーのデッキは、コーポのデッキを構築するよりも簡単です。


まず、どこからコーポの計画書を盗み出すか考えましょう。

これには3つの選択肢があります。
R&DHQ、そして遠隔サーバーです。

これは個人的な感覚ですが、

R&Dは、前のめりな人向け、
HQは、狡猾な人向け、
遠隔サーバーは、読み合いのうまい人向け

・・・と勝手に思っています。

ちなみに、IDで区別するなら、アナークはR&D、クリミナルはHQを攻めるのが得意で、シェイパーは割とどこでもいけるかなと思っています。


大体のデッキは、この3つの選択肢のうち1つをメインの攻撃目標に据えて、もう一つをプランB・・・万が一の時の攻撃目標に据えていることが多いです。

そして残ったひとつは・・・まぁ機会があれば攻めるかも、くらいの感覚です。

重要なのは、1番目の攻撃目標と2番目の攻撃目標です。

例えば、R&DとHQなら、コーポの計画書の得点速度と、ノーガードで殴り合いをするデッキになりますし、
HQと遠隔サーバーの組み合わせなら、コーポが計画書のインストールを渋って手札に貯め込んだ隙を狙う、いわば相手を嬲り殺すデッキになります(

さて、攻撃目標が決まったら、その攻撃プランに最適なカードをまずはデッキに入れましょう。
(他のカードゲームでいうところのフィニッシャーに近い役割のカードですね)

具体的には、
R&D・・・《メディウム/Medium》などの追加アクセスのカード
HQ・・・《口座の吸い上げ/Account Siphon》や《スニークドアβ/Sneakdoor Beta》などの継続的なHQへのランを支援してくれるカード
遠隔サーバー・・・緊急のランをしやすくなる《内部犯行/Inside Job》《刺激剤ハック/Stimhack》や、《侵入/Infiltration》のような開示で罠を避けるカード

みたいな感じですかね?


ゲームの決め方が決まったら、デッキの土台になる部分を作っていきましょう。
通常、ランナーのデッキは以下のような骨組みが存在しています。

・アイスブレーカー (3種)・・・各1~2枚
・AIのアイスブレーカー・・・0~2枚
・クレジット源・・・デッキの1/3くらい

あとはデッキ下限の45枚でできるだけ構築するようにして、余った部分に先ほどの攻撃プランに合わせたカードと、有れば便利だなぁ的なカードを入れてデッキのスペースを埋めてしまいましょう。

特に、ドローやサーチ系のカードは入れておいても損はありません。
ランナーはアイスブレーカーを引いてこないとゲームにならないのがネットランナーですからね!

また、最終的にメモリをどれだけ使うのかも考えておきましょう。
例えば、《マグヌムオプス/Magnum Opus》みたいなカードは、強力ですが、2MUも占有してしまいますから、アイスブレイカーを揃えることもできなくなってしまいますよね?

最初は、大体デッキの半分を引いたくらいで、MUがきっちり確保できるようにメモリ用のカードを用意しておくのがいいかなと思います。
(つまり、追加で必要なMUの2倍のMUを確保できるようにカードを用意する感じですね!)

コーポの超強力カードの《焦土/Scorched Earth》に対抗するためのカードとして、《隠れ家/Crash Space》なんかを入れておくのもいいですね。

ランナーのデッキではコンボコンボしたものは作れないので、安全なランができるように堅実なデッキを組むようにするといいかなと思います。

以上が自分流のランナーデッキの組み方の概要ですが、参考になれば何よりです。
次回はもっと面倒なコーポのデッキ構築の話の予定


(この記事は、以前公開されていたみらこーさんの日本語訳シールのカード名にしたがって記載されています。
日本語版カードリストをだれか作ってください。おねがいします)

2016年2月22日月曜日

[Netrunner][イベント][その他]初心者向けイベントと発売直後の反応を眺めての雑感

「ネットランナー」の文字列を入れて「~が分からない」とツイッターでつぶやくと、どこからともなく経験者が現れて何でも質問に答えてくれるという都市伝説があるらしいです。

怖い。

日本語版ネットランナー発売で大いに盛り上がっていますね!

色々語りたいこと(クトゥルフウォーズの事とか)はあるわけですが、まずはこちら。


発売元のアークライト直系、Role&Roll Station主催ののネットランナーを遊ぶ会が2月19日(水)に開催。
そして、精力的にネットランナーの対戦動画を公開してらっしゃるY.KATOさん主催の初心者大会(おそらく交流会)が3月5日(土)に開催です。

日本語版を買ってみたけど、「ルールが良くわからない!」とか、「遊び相手おらんがー?」という人にはぜひ参加していただきたいところ。

おそらく経験者が何人かいるので、ルール説明や、戦略?なんかを聞くチャンスです!(たぶん

一応、僕は両方見学に行くつもりです(初心者のフリしようかな・・・)。




さて、初めてやったプレーヤーが疑問なんかをツイッターで発言していたのを眺めていた感じ、
やっぱり、初動を何をやっていいのかわからない人多そうですねー。
コーポサイドの初動は、なぜか冬コミで同人誌にしたので興味のある方は、ツイッターなんかでアピールするとか、上記のイベントで言ってくだされば何部か持って行っているはずです(ただし、英語版のコアセット準拠の内容です)。
あとは、前回のデモデッキのコーポのまわし方に関する記事が参考になるかもしれません・・・。

ランナー側については、

と発言していますが、コーポのクレジットをできるだけ安全に削りに行くのが重要かなと思います。
そのためのアイスブレーカーの準備(その他のプログラム用のメモリも重要です)と、収入源の確保(重要!)、そして、アイスのないサーバーへの積極的なラン。

加えて、慣れてきたら、「この裏向きのアイスは、おそらく安全にランを止めてくれるアイスだ!」と直感したら、アイスブレーカーが揃っていなくてもランをする勇気でしょうか?
アイスをレゾさせて、コーポの金を奪いましょう!


また、多くの方が疑問に感じていたことその2である「1クリックで1クレジットを得る動きは強いの?」に関しては、
基本的には弱い。でも仕方なく行うことは多い。
に尽きるかなと。
クレジットは、クリックを消費せずに得ることができるものや、1クリックで2クレジット以上を得ることができるカードは強力だと思っています。

ランナー側は、そういう強力なカードを探しにドローをしてもいいわけですが、
コーポは、ドローをすると、「お金がない時にアジェンダを引いちゃった」みたいな二進も三進もいかない状態になりうるので、大人しく1クレジットをもらうアクションする方がいいかなと。



話は変わりますが、困ったときのFAQや効果処理のタイミングに関しては、Y.KATOさんのまとめが便利です。
疑問があれば参照してみることを強く推奨します。




おまけ:

ぶっちぎりで《罠!/Snare !》が基本セットのコーポ理不尽カード四天王入りしました(

ちなみに、ランナー側の四天王は、《メディウム/Medium》、《パラサイト/Parasite》、《デスペラード/Desperado》、《口座の吸い上げ/Account Siphon》

2016年2月19日金曜日

[Netrunner][ネットランナー]ルールブックをななめ読みしよう!

ネットランナーの日本語版発売が間近に迫ってきましたね!

というわけで、今日は、ネットランナーのルールブックの読み方的なのを少しアドバイス。

1、専門用語はどうしようもない(

ルールを読むうえではどうしようもないです(
頻出ワードは、大体、デッキや手札などの領域を指すものか、特定のカードタイプを指すものです。
適当にあたりをつけつつ、あきらめましょう!

用語メモみたいなのがルールブックの一番後ろにあるはずなので、その辺を適宜参照するといいかも。


2、読まなくてもいいルールはとりあえず後回し!

読まなくてもいいルール・・・つまり、ゲームの根幹にかかわってこないルールはいくつか存在しています。
そういうのは、必要に応じて読めばいいと思います。

ここでいう読み飛ばしていいルールは、以下の4つのルール!

・タグに関するもの

タグは、カード効果以外では基本的に発生しません!
クリックを使ってタグを~みたいなことが書いてありますが、タグが付いた、または付きそうになったらルールブックを参照しましょう!

・「悪評」に関するもの

悪評が関係するカードは、基本セットでは1枚だけです。
ランの説明の最中に「悪評が~」みたいなことが書いてありますが、最初は読み飛ばしても構いません!
コーポがウェイランドを使っている場合は、読む準備をしておきましょう!

・トレース、およびリンクに関するもの

リンクは、トレースの処理を行う時に使う数字です。基本的には、それ以外では使いません(
そして、トレースも頻繁に発生する処理ではありません。
NBN(またはHB)を使う場合に改めて処理を確認しましょう。

(ランナーのカードでリンク値を上げるカードがありますが、「NBNかHB以外には使わない」、という認識でOK)

・その他のルール

これは、「なんだかカードの効果の処理の仕方がわからないぞ・・・?」と思ったら参照してみましょう。
役に立つことが書いてあるかもしれません。

特に、「回避」「妨害」「バイパス」「開示」「搭載」のような、ゲーム中の特殊な処理を指す用語の説明はここに書いてあります。

覚えておくと便利ですよ!

3、忘れやすいルールがあるよ!

そして、ネットランナーを実際にプレイすると忘れちゃう率の高いルールって言うのも存在します。
これは、頭の片隅にいつも置いておいてね~というルールは、以下の2つ!


・ランナーのメモリは初期値4!

ランナーはプログラムをインストールして使用するわけですが、
インストールされたプログラムは、ランナーの持つ「メモリ」を消費・占有してしまいます。
o0(実際のコンピュータの、プログラムの容量とハードディスクの要領の関係みたいなものですね。

大体のプログラムは1メモリを占有するわけですが(たまに2メモリ占有するプログラムもあります)、
なんと、ランナーのメモリの初期値はどのカードにも記載されていないんですよね!
専用マーカーもありませんw

「今何メモリあるっけ~?」みたいなのは、自分で覚えるか、盤面から計算するしかないわけです(

なので、その基準となるメモリの初期値は4という情報を覚えておきましょう!
ちなみに、ランナーのターンの、「カードをインストールする」のプログラムをインストールする場合の部分に記載されています。
分かりにくい!

・カード名の頭に♦が書いてあるカードは、ユニークカード!

Mtgでいうところの「伝説の」属性がついているのがユニークカードです。
ユニークカードは場に一枚しか出すことができません。

なので、例えば、《♦ワイルドサイド/Wyldside》のような強力カードは、複数並べることができないぞ!




さて、私的なルールを読む時のポイントのは以上です。
ルール読むのは面倒ですが、頑張ってください(


何か質問等あれば、ここのコメント、またはツイッターの方でも受け付けますので、お気軽に声をかけてください!

では、良きネットランナーライフを!
XYZ

2016年2月12日金曜日

[Netrunner][デモデッキ]でも、コーポは弱いんでしょう?

続々とネットランナーのデモデッキが届いているようで、遊んでみた人も多いようですね。

実は、このデモデッキ、コーポ側を経験者がプレイして、初めての人がランナーをプレイするという形でインストを進めるためのデッキです。


というわけで、もちろんコーポ側の方が若干弱く作られています・・・
というか、ランナー側のアイスブレーカーとの相性が悪い


そのため、初めての人同士で対戦する場合は、ちょっとコーポが勝つのが難しいかなーとは思います。

また、ジンテキは、実は「アイスでサーバーを守り切って勝つ」という戦略を取るタイプのデッキではないことも勝率を下げてるのかなーと思います。

そんなわけで、コーポ側はどんな戦い方をすればよいのか基本戦略をご紹介。


まぁ好きにやってみたい人は、いろいろ試して自分の戦略を組み上げていただければと思います。












さて、上でも触れたように、ジンテキは「アイスでサーバーを守り切って勝つ」ことがそれほど得意ではありません。
理由は、アイスが弱いからですね(

そんな弱いアイスですが、デッキの中でも一番コストの高いアイスである「ウォールオブソーンズ」は、強固な守りを提供してくれます。
レゾするために8クレジットもかかってしまいますが、ゲームの全体にわたってインストールされたサーバーへのランを抑止してくれるはずです。

また、今回のデモデッキのランナーは、対セントリー用のアイスブレーカーが貧弱です。(手元のカードを確認してみよう!)
セントリーのアイス「ニューラルカタナ」を突破するためには、ランナーは5クレジットも支払う必要があるんですよ。

そこに、1コストのアイス「チャム」と組み合わせることで、さらに強力な抑止力として機能してくれることになります。
というのも、「チャム」と「ニューラルカタナ」の組み合わせは、うまくはまれば即死級のダメージ(6ダメージ!)を与えられるんですよね。


これ以外のアイスは、まぁ気休め程度に考えておいてもいいかなと思います(


さて、 ジンテキは「アイスでサーバーを守り切って勝つ」デッキではないと繰り返していますが、どうやって勝つデッキなのか。
僕は「読み合い・騙し合いで戦う」デッキだと考えています。

その核になるカードが、「ジューンバグ計画」と「罠だ!」ですね。
これらのカードでランナーに打撃を与えるには、アジェンダ(製品版では計画書)であるかのように見せかけ、そのサーバーへランを誘わなければなりません
逆に言えば、アジェンダを「ジューンバグ計画」や「罠だ!」に見せかけることで、アイスを使うことなくアジェンダを守ることだってできるのです。

例えば、
A,アイスのたくさん張られたサーバーの中にある開発(アドバンス)中の謎のカードと、
B,その隣に裸で置いてある開発中の謎のカード、
どちらがアジェンダっぽいですか?
どちらにトラップが仕掛けられていると思いますか?

例えば、
数ターン前から半端に開発されて、手付かずになっている謎のカードはアジェンダに見えますか?


そんな具合で、ランナー側の考えを予想して、その裏をかけばよいのです。
(難しいですけどね)

ランをさせなければ、そのサーバーにアイスを置く必要も、アイスをレゾする必要もありません。
うまくブラフを効かせて、ランナーの隙をうかがいましょう。


最後に、このゲーム、コーポがクリックを消費してドローを行うアクションが弱めにできてると思います。
アジェンダを引く=ランナーに盗まれる確率が高まる、なので、アジェンダを過剰に引きたくはないですしね。

なので、よっぽどアジェンダやアイスを引きに行きたいなーという時以外は、ドローをせずにクレジットをもらうアクションを意図的に行っていきましょう。

例えば、手札にも遠隔サーバーにもアジェンダがない場合なんかは、多少アイスの数が少なくってもクレジットをもらう方が強いと思います。
コーポはクレジットがカツカツになりやすいので、ドローよりも積極的にクレジットをもらいましょう。


そんなことを意識してプレイをしてみると、勝機が見えてくるんじゃないかなと思います。


そんなわけで、よく使われるテクニック集
・充分なクレジットがあっても、ニューラルカタナをレゾしない(ランナーのクレジット的に、サブルーチンを破壊できないタイミングまで我慢)
・アイスのない遠隔サーバーにアジェンダと罠だ!をインストールして放置
・ウォールオブソーンズで守られたサーバーにクレジットをくれるアセット(製品版では資財)をインストール
・ネットダメージを与えるオペレーション(製品版では任務)は必殺のタイミングまで使わない
・遠隔サーバーに何かをインストールしたら、即座に2開発。

この辺を意識してコーポ勝利に向かって頑張ってみてください!

2016年2月8日月曜日

[Netrunner][その他]ネットランナーは難しい?

お久しぶりです!

もうすぐ日本語版アンドロイド:ネットランナーの発売ですね!

ネットランナーを始めるにあたって、最大の障害になるといわれているのが、専門用語の多さですね。

僕自身は情報系の学校に通っていたこともあり、そんな問題どこ吹く風だったわけですが、多くの人がこの問題に直面している模様。


こういった感じの問題をどう対処するかに関しては、各々持論があると思いますが、
僕自身の考える対処方法を一案として提示しておきます。



1.難しい用語は使わなければいいんや!!



R&D、スタック、HQ、グリップ・・・確かに、通常のゲームでは使わないような用語が沢山あります。


そんな時は、わかりやすい用語で全部言い換えちゃいましょう!

(ちなみに、僕たちもカジュアルにプレイする時には、言い換えてることも多いです)


というわけで、よく使う領域名の言い換え早見表がこちら



コープ ランナー
山札(デッキ) R&D スタック
手札 HQ グリップ
捨て札置き場  アーカイブ ヒープ


2.カードタイプは、イメージと結びつける!


どんな役割をするカードなのか今一つ分かりにくいのも問題かなと。
特にコーポのカードですね。

一応、翻訳担当のみらこー氏によれば、

という事なので、かなり直感的にわかりやすくなってるはず。

それでも難しい人向けの簡単な効果のまとめがこちら。

カードタイプ名 役割
計画書(Agenda) 得点!このカードを巡った攻防をするゲームだよ!
資材(Asset) サーバーに入れる置物。表向きになるとご利益があるぞ!
各サーバーには1枚しか入れれないよ!
強化(Upgrade)  サーバーに入れる置物その2。サーバーが特殊能力を得るぞ。
基本的には同じサーバーに何枚でもインストールできるぞ!
任務(Operation)  使い捨ての即時効果のあるカード!
ほかのゲームでいうところの、魔法、イベント、アクションカードみたいなもの
アイス(Ice)  サーバーを守るための防壁!ファイヤーウォール!
ちなみに、Intrusion Countermeasure Electronics(侵入対抗電子機器)の略称だ!
壁なのにアイスってのは、洒落が聞いてますね


ランナー側はわかりやすいので割愛(




まぁなんでしょうね。
こういったルールを理解するのに、得意な人も苦手な人も当然いるんですよね。

そして、得意な人には苦手な人の気持ちがわからないのも事実だと思っています。(一応想像くらいはしてるのですが・・・)

「いやいや、まだまだ分かりにくいぞ!特にこの辺が~」
とか
「根本的に理解が間違っているぞ!このあたりが良くわからないんだ!」
みたいな人がいたら、どんどんここのコメントとかツイッターでお知らせください。

ルールの運用に関する質問もOKっす。

できる限りフォローするつもりです。

日本語版を買ったけど、ルールが理解できません!みたいな人が少しでも減るように努力したいところです(





追伸:
Kala Ghoda届きました。

2016年1月27日水曜日

[Netrunner][HB] HB: ノーアイス・ノーライフ

Media Blitz
Operation: Current • Cost: 2 • Influence: 3
This card is not trashed until another current is played or an agenda is stolen.
Choose an agenda in the Runner's score area. Media Blitz gains the text of that agenda.

僕「Media Blitzってカードすっごいなぁ。こいつ、Runnerの盗んだAgendaの能力コピれるやんか」
僕「これでPrivate Security Forceをコピッたら楽しいんやろうなぁ・・・」

ルーカス「無理やで」


一口ルールメモ:
Private Security Forceなんかは、「Private Security Forceが~の能力を得る」って効果なので、
Media Blitzはその効果を得ることができない。


僕「なんやて・・・。Agendaってほとんどスコア時効果やん。継続効果のあるAgendaなんて、ICEの強度+1とか超地味やん・・・」
僕「なんか無いかなぁ・・・。そうや、社長たちをトラッシュさせて、その効果をコピるのはヤバそう!」

♦ Chairman Hiro
Asset: Executive • Rez: 2 • Trash: 6 • Influence: 5
The Runner's maximum hand size is reduced by 2.
If Chairman Hiro is trashed while being accessed, add him to the Runner's score area as an agenda worth 2 agenda points.

♦ Victoria Jenkins
Asset: Executive • Rez: 3 • Trash: 5 • Influence: 5
The Runner has 1 fewer  to spend during his or her turn.
If Victoria Jenkins is trashed while being accessed, add her to the Runner's score area as an agenda worth 2 agenda points.

僕「これや・・・!Agenda状態になったHiro社長やVictoria Jenkinsをコピーして、さらに自分でもおんなじカードをRezしてやる!」
僕「そうすれば、ユニークカード(♦)の能力を2倍得ることができる!!!!最強やん!!!!」

ルーカス「無理やで」

一口ルールメモ:
Agendaとしてスコアエリアにおかれる効果のあるカード(例えば Chairman Hiro)は、何の効果も持たないAgendaとしてRunnerのスコアエリアに置かれるぞ。


絶望した・・・!
悪用のできないCurrent Operationに絶望した!!

もうこうなったら正攻法で攻めるしかないわな!

というわけで前回の柏木シティグリッドの前日(深夜)に酒を飲みながら作ったデッキがこちら


HB: ノーアイス・ノーライフ


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Next Design: Guarding the Net (Creation and Control)

Agenda: (11)
3x Accelerated Beta Test (Core)
3x Mandatory Upgrades (What Lies Ahead)
3x Project Vitruvius (Cyber Exodus)
2x The Future is Now (The Universe of Tomorrow)

Asset: (11)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
3x Adonis Campaign (Core)
1x Eliza’s Toybox (First Contact)
1x Melange Mining Corp (Core)
2x Eve Campaign (Humanity's Shadow)
1x IT Department (The Source)

ICE: (16)
3x Architect (Up and Over)
3x Eli 1.0 (Future Proof)
1x Enforcer 1.0 (Old Hollywood)
1x Ichi 1.0 (Core)
1x Heimdall 1.0 (Core)
1x Janus 1.0 (What Lies Ahead)
1x Rototurret (Core)
1x Viktor 1.0 (Core)
1x Wotan (Second Thoughts)
1x Enigma (Core)
1x Markus 1.0 (The Source)
1x Turing (Breaker Bay)

Operation: (11)
3x Hedge Fund (Core)
3x Media Blitz (Data and Destiny) ■■■ ■■■ ■■■
1x Subliminal Messaging (Fear and Loathing)
1x Shipment from Mirrormorph (Core)
3x Fast Track (Honor and Profit)

Upgrade: (0)


解説


Media Blitzの効果で、Mandatory Upgrade (Corpのクリックが恒久的に1つ増えるAgendaだよ)の能力をコピーしようというのがこのデッキのコンセプト。
すると、Currentが書き換わるまでこちらのクリックが1つ増えた状態を維持できます。

それを確実に実行するために、Fast Trackを3枚、The Future is Nowを2枚採用し、Mandatory Upgradeをサーチしてくるわけですね。
そして、そのまま見せつけるようにインストールしてRunnerに盗ませる(

あとは、Media Blitzを打てってターンが返ってくれば、4クリックでAgenda取り放題祭りのスタートです。

Next Designにしたのは、Media BlitzとJackson Howardを入れたら影響度が12になったからで深い意味はありません(


さて、このデッキリストですが、明確な改良点がいくつか判明しています。

1、強度の高いICEをもっと増やした方がいい。

ちょっと軽めに寄せすぎました。
もっと固いICEをいっぱい積んでも何とかなるなぁという感じでした。

2、さすがにAmbushを積みたい

Mandatory Upgradeを盗ませるんやし~みたいな気持ちで組みましたが、Mandatory Upgradeをスコアできるほうが強いのは自明です(
そういう「Mandatory Upgradeか罠か」という駆け引きを可能にさせるAmbushが欲しかった。。。
具体的には、Program破壊できるアレ(

3、Melange Mining Corp is 最強

やっぱり、3クリックで7クレジットは強い!!
特に、Media Blitzを打った後にとりあえず7クレジットって動きは最高ですね?
また、ICEでガチガチに固めることが多いので、継続的に高効率のクレジットゲインを行えるのはやっぱり魅力的でした。

4、なんでClot対策入れてないん?

いや、あんまり使う人いないかなって・・・。
一枚で戦略が瓦解するカードには、ちゃんと対策が必要ですね。
特に、Fast Advanceデッキ絶対殺す系カード筆頭のClotはちゃんと対策を取っておくべきでした。Virusをパージできるアレとか・・・(

5、♦ Ash 2X3ZB9CYみたいなUpgradeもあってもいいよね

うん・・・。


まぁ、そんな感じで適当に改良すれば、Media Blitz + Mandatory Upgradeは、想像以上に凶悪コンボだったので強いデッキに生まれ変われると思います。

また、Next Designでデッキを組む必然性は一切ない・・・っていうか、ICEの枚数が少し少ないくらいだったわけで、初手でICE0枚の影響度の少ないバニラIDの謎デッキとして戦う悲劇を避けるためにも別のIDの使用も視野に入れていいですね。

病み付きになる強力コンボだったので、これを採用した新機軸のHBにも期待したいところですね。

2016年1月25日月曜日

[Netrunner][Anarch]打ち砕け!!!霊長の槌《ビショップ・ハンマー》!!!

こんにちわ!
日本語版の情報が出た感じでコアセット祭りが盛り上がっていますが、そんな希望に酔うビギナー達を置いてけぼりにする、前回の柏木シティグリッドのデッキ紹介の時間だよ。


Kim打ち砕け!!!霊長の槌《ビショップ・ハンマー》!!!



Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)
Identity:
1x Edward Kim (Order and Chaos)

Event: (13)
3x Prey (Data and Destiny) ■■ ■■ ■■
3x Inject (Up and Over)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
1x Retrieval Run (Future Proof)
1x Scrubbed (The Spaces Between)
1x Paper Tripping (Upstalk) ■■
1x Immolation Script (Chrome City)

Hardware: (4)
2x Clone Chip (Creation and Control) ■■ ■■
2x Deep Red (Mala Tempora)

Program: (14)
1x Datasucker (Core)
3x Faust (The Underway)
2x Medium (Core)
2x Parasite (Core)
2x Pawn (Opening Moves)
3x Bishop (Second Thoughts)
1x Knight (Mala Tempora)

Resource: (14)
2x Armitage Codebusting (Core)
3x Daily Casts (Creation and Control)
3x Same Old Thing (Creation and Control)
1x Ice Carver (Core)
3x Street Peddler (The Underway)
1x Gang Sign (The Underway) ■■■
1x Scrubber (A Study in Static)

解説


みんな大好き CAÏSSA デッキだよ!

デッキの動き自体は簡単、ICEをぶち壊していくよ。

ICE破壊のためのギミックは、言わずと知れた、Parasiteに加えて、Data and Destinyの新カード Prey を使用するよ。


ちなみに、Preyはこんなカード。
Event: Run • Cost: 0 • Influence: 2
Make a run. Once during this run, when you pass a piece of ice, you may trash a number of your installed cards equal to the strength of that ice. If you do, trash that ice.
雑に要約すると、ICEを通過したときに、その強度に等しい数のインストール状態のカードをTrashしてやることで、そのICEをTrashするって感じですね。

つまり、ICEの強度が0の場合は、こちらは0枚のインストール状態のカードをTrashすることでICE破壊が行えるわけです。

ICEの強度を下げるカードといえば、

  • Parasite
  • Datasucker
  • Ice Carver

の三種の神器が有名ですが、みなさん、Bishopって覚えてます??
このカード、強度を2も下げてくれるんですよー。

しかも、BishopのホストしているICEは、(このデッキ的には)BishopごとTrashされちゃうので、Preyの効果でBishopをTrashする事で、強度が1になってるICEも損害0でTrash出来ちゃいます。

つまり、実質強度-3の仕事をするわけです!!
すごいぜBishop!

ここまでコンセプトが明快に決まれば、
あとは適当にICE Breakerとクレジット源に加えて、いろんなカードを再利用するためのカードやらを加えて完成ですわ。
ついでに、スパイス代わりのびっくりドッキリカード(Immolation Scriptとか)も好みで何枚か採用しておきましょう。


そして出来上がったデッキレシピを眺めながら、僕はこう思ったわけですよ。

「影響度3余ってる・・・。まぁ適当にGang Signでも入れておくか」
「IDは、何でもいいや。テキストにTrashって書いてあるKimにしよう」



……俺は阿呆か!

少なくとも、Gang Signに影響度を割り当てるのは100%の過ち。
手札をバカスカ消費するFaustを使用しているので、
デッキを再利用するためのギミック、つまり、Lavy AR Lab Accessを入れなかったのは減点80点級のミスです。

そして、これは結果論ですが、おんなじTrashって能力に書いてあるIDでもWizzardの方が100倍の仕事の機会があったし、
なんなら、チェス界の赤の女王ことReina様の方がフレーバー的にはいい感じでしたよ!

Fu××!



まぁ明確な改良点はいくつか出てきましたが、このデッキ自体の評価は結構いい線いってると思います。

ICE破壊はRunnerのたしなみ。
CaissaはAnarchのたしなみ。

面倒なだけで使い道のなかったCaissaを有効活用するこのデッキで、Corpの息の根を止めましょう!