2016年4月19日火曜日

[Netrunner][大会]第一回アンガスシティグリッドに参加してきました!

先日(4月17日)に開催された、アンガスシティグリッド(またの名をあんがす村)に参加していました。

このアンガスシティグリッドは、現在出ている全拡張使用可能、NAPD MWL採用の大会、つまり、最新環境での大会です。

というわけで、前日夜にそれなりに悩んで組んだデッキがこちら。

Jinteki: Trap of Argalia


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Jinteki Biotech (The Valley)

Agenda: (10)
1x Philotic Entanglement (Honor and Profit)
3x The Future Perfect (Honor and Profit)
1x Chronos Project (First Contact)
2x False Lead (A Study in Static)
3x Fetal AI (Trace Amount)

Asset: (14)
2x Bio-Ethics Association (Democracy and Dogma)
1x Allele Repression (The Underway)
2x Psychic Field (Honor and Profit)
1x Ronin (Future Proof)
3x Snare! (Core)
1x Cerebral Overwriter (Creation and Control) ■■
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x GRNDL Refinery (Fear and Loathing) ■■

ICE: (10)
1x Chum (Core)
2x Cortex Lock (The Valley)
3x Crick (Breaker Bay)
3x Lockdown (Chrome City)
1x Swordsman (Second Thoughts)

Operation: (13)
3x Cerebral Cast (Honor and Profit)
1x Medical Research Fundraiser (Honor and Profit)
3x Mushin No Shin (Honor and Profit)
3x Hedge Fund (Core)
2x Scorched Earth (Core) ■■■■ ■■■■
1x Heritage Committee (Kala Ghoda)

Upgrade: (2)
2x Shell Corporation (All That Remains)




AndromedaSpeedster


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)
Identity:
1x Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)

Event: (24)
3x Account Siphon (Core)
1x CBI Raid (Business First)
3x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Drive By (The Underway)
1x Employee Strike (Data and Destiny)
2x Express Delivery (Honor and Profit)
2x Hostage (Opening Moves)
3x Legwork (Honor and Profit)
1x Special Order (Core)
3x Sure Gamble (Core)
1x Apocalypse (Data and Destiny) ■■■
1x Notoriety (Trace Amount)
2x Inside Job (Core)

Hardware: (2)
1x Doppelganger (A Study in Static)
1x HQ Interface (Humanity's Shadow)

Program: (7)
2x Alias (Honor and Profit)
2x Breach (Honor and Profit)
2x Passport (Honor and Profit)
1x Medium (Core) ■■■

Resource: (12)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Kati Jones (Humanity's Shadow)
2x Same Old Thing (Creation and Control)
2x Security Testing (Honor and Profit)
2x The Source (Creation and Control) ■■ ■■
1x Jak Sinclair (Data and Destiny) ■■
1x Dr. Lovegood (Data and Destiny)



Jinteki: Biotechは、裏返して2点ダメージと、なんかと、なんかの3種の能力から2点ダメージのIDを選んで、ランナーがヘマしたタイミングで殺すデッキです。

適当に遠隔サーバーに何かをインストールしてやると、
ランナーからは、

A、アジェンダ(1~2点)
B、罠の類(Snare! か Psychic Field
(C、Bio-Ethics Association

の3択に見えます。
Aならランしないといけないし、Bならランしてはいけないというジレンマ。

ついでに、遠隔サーバーに何かをインストールしてアドバンスしてやると、

A、アジェンダ(2~3点)
B、Cerebral Overwriter
C、放置すると面倒なAsset(Ronin や Allele Repression)

という選べる三択です。

この場合、AとCはランしないといけない、AまたはCと見せかけたBならランしてはいけない、というジレンマ。

Roninみたいな、Assetを使ってランナーと駆け引きが楽しめるのが良いところですね。

ついでに、適当なランは「Snare!あります」宣言の薄いICE構成と、Scorched Earthの存在を匂わせながらのCerebral Castで牽制し、
ランナーが選択ミスしたところで、False LeadやID能力で押し込みます。

ダメそうな相手にはアジェンダを普通にスコアしに行きましょう(

最初の2~3ターン目に、罠なりアジェンダなりを遠隔サーバーにインストールしてみて、
ランナーの性格を見てから、
罠重視の戦略でフラットラインを狙いに行くか、罠で威嚇してアジェンダをスコアしに行くかを決めれる柔軟性が必要ですねー。



一方のAndromedaは、

Dr. Lovegood+The Sourceのコンボを使いたい!(相手のターンだけ開発要件が上がって、相手がスコアしないとトラッシュされない。自分にはノーデメリット)

中央サーバー中心に攻めて、遠隔サーバーはApocalypseで吹き飛ばそう(雑

Mediumは神。

影響度余ったし、ロマン(Notoriety)積んどくか―的な雑構成。

一応、コンボパーツが揃うと、それなりに怪しい動き方をします。
Doppelganger+Jak Sinclair+Security Testingとか。

ブラッシュアップされ切ってないリストなので、使いにくさマックスですね!



というわけで、あんがす村の住民は6人。スイス3回戦です。

1回戦 主催のあんがす氏 (Kate & HB EtF) 
○○

先手は僕がCorp。
あんがす氏は順当にリグを揃えつつランを成功させ、アジェンダを5点獲得。
一方の僕はFalse Leadだけ。
ブラフでインストールしたPhilotic Entanglementがスコアできた結果、あんがす氏の手札は0枚に。

あんがす氏、ドローでSame Old Thingを引き込み喜びのインストール!

・・・2クリック終わった時点で手札が0枚ってことは、False Leadの効果でターンを強制終了させられてID能力で2ダメージでお仕舞ですね。

というわけで、特に何事もなくフラットライン。
何かあっても、ここから怒涛の嫌がらせCerebral Castタイムだったので、まぁ何とかなるかなとは思ってました(

後手はRunner。

豆しば「ねぇ知ってる?HBのアイスはアイスブレイカーが無くってもクリックで破壊できるんだって」

Doppelganger+Jak Sinclair+Security Testingがなぜか揃って、クリックでアイスを破壊しながらランをしてたら気が付いたら押し勝ってました。

Mediumは神。



2回戦 みぃや氏 (ミラーマッチ)
○○

まさかの同じIDの組み合わせ。
やりたいことはたぶんお互い違うんですけどね(

先手はやっぱりCorp。

手札上限を増やすコンソールのBox-Eがインストールされたので、嫌がらせ牽制用のダメージと罠をばら撒いて、隙を見てThe Future Perfectをスコアさせてもらえたので勝ち。


後手はRunner。

Drive Byで裸サーバーを開示したら、アジェンダがあったけど、Security Testingで指定されたサーバーだったので盗めないみたいな事故を初っ端からやらかす。
そのアジェンダはCorpがおいしくいただいていきましたとさ。

まぁ、気を取り直して、とりあえずDecoder以外のアイスブレイカーを揃えて、Dr. Lovegood+The Sourceを設置。

うまいこと3種の中央サーバーへのランに成功したので、Notoriety
この時点で5点対3点でリードを奪います。

その後も怖いアセットをとりあえず無視して、中央サーバーを攻め続けて、無事アジェンダを拾えたので勝利。


3回戦 のりよし氏 (MaxX & Weyland BaBW)
×○

3度目の先手Corp。

MaxX…聞いたことがある。手札が増えるから、殺しにくい奴だ!!!

遠隔サーバーは無視される傾向が強かったので、False Leadに続けてChronos Projectをスコア。
これで勝ち確や!!!


って思ったら、Amped UpからWanton Destructionが飛んできて、The Future Perfectが2枚トラッシュされて死ぬ(

これだからネットランナーはままならない(


後手のRunnerは、Doppelganger+Jak Sinclair+Security Testingで好き勝手やって、なんだかよくわからないけどデッキに入っていたMediumで雑に得点を稼いで勝ち。


そんな感じで5勝1負けで優勝!

改めてデッキレシピ見ても、なんで勝てたのかわかりませんが、これがネットランナー!
アジェンダと危険を嗅ぎ分ける嗅覚があれば、弱そうなデッキでも勝てる時は勝てるのです!

 Apocalypseは一切引かなかったけど、全試合でMediumが大活躍でしたね。
あと、Jak Sinclairは、ただでランさせてくれるのすごく強いです。

そんな感じの第一回あんがす村でしたが、第2回は5月後半にある模様。
お気軽にご参加くださいw


2016年4月14日木曜日

[ネットランナー]大会で使ったノイズとジンテキ

というわけで、前回の大会で使用したデッキを紹介。

ノイズ: ザ・ワーム

ノイズ:非凡なるハッカー

イベント (15)
2x 侵入
3x 偽起動指令   ••••• •
2x 刺激剤ハック
3x 既視感
3x 確実なギャンブル
2x 解体ラン

ハードウェア (7)
2x グリモワール
2x サイバーフィーダー
3x 個人的調整   ••••• •

リソース (7)
2x アイス彫刻家
3x アーミテージ式コード破壊
2x ワイルドサイド

プログラム (16)
1x コローダー
2x ジン
3x データサッカー
2x パラサイト ☆☆
1x ミミック
3x メディウム
1x ヨグ.0 ☆
3x ワーム

12 influence spent (max 15-3☆=12)
45 cards (min 45)
Cards up to undefined

Deck built on http://netrunnerdb.com.



ジンテキ: ランナー殺すべし

ジンテキ:個人改革

計画書 (9)
3x ニセイMk.II
3x 優先請求
3x 私設保安部隊

資財 (16)
3x PADキャンペーン
3x ジューンバグ計画
3x メランジュ採掘社
2x 幽霊支社   ••
3x 罠!
2x 財閥の忠誠

強化 (1)
1x 企業のトラブルシューター   •

任務 (9)
3x ヘッジファンド
3x 焦土   ••••• ••••• ••
3x 電磁神経汚染

アイス (14)
2x ウォール・オブ・スタティック
2x ウォール・オブ・ソーンズ
3x エニグマ
2x チャム
1x データ・マイン
3x ニューラル・カタナ
1x ハンター

15 influence spent (max 15)
21 agenda points (between 20 and 21)
49 cards (min 45)
Cards up to undefined

Deck built on http://netrunnerdb.com.


解説


ランナーデッキは、AIアイスブレイカーのワーム君に焦点を当てて、頑張ってもらおうとしたデッキ。

ダメでした・・・。
クレジット食べ食べワーム君は、ちょっとコスト重すぎるんですよね・・・。

主戦力にするなら、たぶんクリプシスにする方が数百倍マシですね。

ワーム君が一番輝くのは、パラサイトの張ってあるアイスの強度を下げて、一気に破壊するみたいな使い方ですねー。

デッキの基本戦略としては、偽起動指令でアイスをレゾさせて、パラサイト+ワームでアイスをボロボロにしようという感じ。
中央サーバーのアイスが壊され続ければ、追加のアイスを中央サーバーに用意しないとならず、
遠隔サーバーを守るためのアイスも手薄になって、計画書の開発に取り掛かりにくくなるはず・・・。
そして、適当にウィルスをインストールをし続けて、R&Dなり、アーカイブスなりを攻めて勝とうという感じですね。

ちなみによく質問をいただきますが、

ワーム君は、
1、エンカウント中のアイスの強度まで強化
2、アイスの強度を0まで下げる
3、強度0のアイスのサブルーチンを破壊 (3クレジット)

という三度手間アイスブレイカーです。
特に1番が重要なので、見落とさないようにしましょう。



ジンテキ側は、罠を張って待ち構えよう系デッキですね。
幽霊支社を適当に開発して放置して、ランナーがランをしてこないようなら、その隣でアジェンダの開発を試みてみましょう。

遠隔サーバーを適当に増やして、財閥の忠誠や罠を仕込んでおけば、ランナーと壮絶なスタイリッシュ・ゴキブリポーカー(*1)を演じることができるはずです!

企業のトラブルシューターは、チャム+カタナで守られたサーバーに忍ばせましょう。

電磁神経汚染は、手札に抱えてランナーを殺せるタイミングでペチペチ叩き込みましょう。


個人的な趣味の問題で、SEAの情報を入れなかったのですが、入れた方が絶対よかったですね・・・。
熟練のランナーは罠をちゃんとケアするし。。。
(なんか、「手札揃いましたー。はい、焦土でドーン!」みたいなの好きじゃなくって・・・。)

問題点だらけなデッキ2つでしたが、なんかの参考になれば―と思います。

(*1)
スタイリッシュ・ゴキブリポーカー…コーポが、「これは計画書( or 罠)です」と言いながら遠隔サーバーに何かをインストールし、ランナーは、「はい、それは計画書です」と答えながらランを仕掛ける様を揶揄した表現


2016年4月7日木曜日

[ネットランナー][大会]第2回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました

こんにちわー。

先週の土曜日は、ロロステ主催の第2回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました!




持ち込んだデッキは、

ノイズ: ザ・ワーム
ジンテキ: ランナー殺すべし

という赤いIDの組み合わせ。

デッキリストは、近いうちに公開・・・。

さて、今回はちょっとだけ人数も増えて、参加者8人。


1回戦  VS  しるふ氏 (HB & ノイズ) 

ランナー側は、デッキの主軸に据えたワームとかいうアイスブレイカーが想像以上に弱いことが発覚。

金喰いすぎて、ダメですわこの子((


そんなわけで、お金がないので刺激剤ハック!
アイスのサブルーチンは基本クリックで破壊、ブレインダメージやむなし。


とかやってたら、いつの間にかブレインダメージ5点

手札上限0になりましたが、何とか最後の計画書を拾うことができて勝ち。


コーポサイドは、「パラサイトは嫌だパラサイトは嫌だ・・・」って念じながらプレイしてたら、
4クリック目のランでうまいことタグを与えることができたので、焦土+焦土でフラットライン勝ち。


2回戦 VS N氏 (NBN & ノイズ)

ランナー側は、ワームとかいうアイスブレイカーにさっさと見切りをつけて、パラサイトを既視感で回収する動きを繰り返して、アイスをボロボロにすることに成功。
メディウムをインストールしたら、7点目のアジェンダがアーカイブに落ちて勝ち。

コーポ側は、同じようなことをされて、金策尽きた―!ってなったところに、口座の吸い上げを食らって、安全に罠を解体された上にアーカイブに落ちてた計画書を持っていかれて負け(


3回戦 VS ロキルス氏 (ジンテキ & ケイト)

ランナー側は、これまでの経験から、(このデッキでは)既視感をうまく使いまわしてウィルス・プログラム(というかパラサイト)をインストールしまくるのが一番強いなと感じたので、うまいことそうする計画を立てる。
序盤に適当にランしたら3点の計画書が盗めたので、これ幸いとアイスのレゾを強要しながらコーポの金を縛っていく。

だいぶコーポのデッキが薄くなったところで、ウィルスをインストールしたら計画書が落ちたので、それを拾って勝ち。

開示能力持ちのカードは、対ジンテキ必須カードなので、使いどころを誤らないようにしましょう!


コーポ側は、個人的調整で強度を上げられたクリプシスに手も足も出ずに無事死亡。

やっぱり、受け姿勢のジンテキデッキは、経験豊富な相手にはつらいなーという印象。




そんなわけで、6勝2敗!
おそらく同着の人が4人()もいたのですが、オポーネント差でギリギリ2位に食い込みました!

優勝は2回戦で戦ったN氏!

彼は、今大会唯一のNBN使いだったので、NBN is 強いってことですよ!



さて、次回大会からは、NAPD MWLが採用されるとのこと。
つまり、制限カード周りのルールの再確認が必要ってことですね。

その辺を踏まえてデッキを考えておきましょう~。



2016年3月30日水曜日

[ネットランナー]ロロステさんのネットランナーイベント

こんにちわ!

久々感ありますね!

今回は(昼休み終わっちゃうので)簡単に今週のネットランナーイベントを紹介!

まずは、明日の31日。
秋葉原のロール&ロールステーションでアンドロイド:ネットランナーを遊ぶ会が開催されます!



これは、ティーチングとか、大会はちょっと・・・でもネットランナーで遊びたい!的な人向けのイベントな感じですかね。
もちろん、大会に向けた練習をしたい人も全然参加OKでしょう!

ロール&ロールステーションさんには、まだ完全日本語版の在庫があったと聞きますし、興味がある人は購入ついでにルールを教えてもらったりするといいんじゃないでしょうか?


(ちなみに、僕は諸事情につき参加できません)



さて、お次は、大会です!

同じくロロステさん主催の第2回アンドロイド:ネットランナー大会!



こちらは、 4月2日土曜日開催!

構築制限は、前回と同じですね。

コアセット限定大会なので、使えるカードの種類によるデッキの差が出難い今のうちから大会慣れしておきましょう!

拡張セットが出てしまうと、その辺の差が開いて、気持ち参加しにくくなりますからね~。


そうそう、拡張セット出るらしいという噂も出始めましたからね・・・!!!


そんな事情もありますし、どちらのイベントも、お気軽にご参加いただければと思います~。

2016年3月24日木曜日

[Cthulhu Wars]クトゥルフウォーズで勝ちたい!

はーい、全国の狂信者の皆さん。

ハスターの崇拝者の綾羽です。

今日は、全く需要があるかどうかわからないけど、
「少なくともルールを理解している」人向けの戦略を練るための覚書を公開するよ。

ゲームの雰囲気のレビューや、ルールなんかに関しては、僕は一切やる気がないので、ほかのHPに行って調べてね。

もう一つ注意点を上げておくと、これは僕の主観に基づいて書かれた記事だから、
受け入れがたいことが書いてあっても、「まぁそういう考え方の人もいるのね」と流してね。


1、クトゥルフウォーズで勝とう!

さて、大前提として、何のためにこんな記事を僕が書いてるのか、あるいは貴方が読んでいるかって、
そりゃクトゥルフウォーズで勝ちたいからっすよね。

少なくとも「トップ争いに参加したい」くらいの気持ちは持っていてもらいたい。

そして、勝ちたいなら、まずはこの2点をしっかり把握しましょう。

・ゲームは大体5~6ターンで決着する
・(最終的に)Doom Pointの多いプレイヤーが勝つ

1つ目の5~6ターンがゲームの長さだというのは、ルールブックにもちょっと書いてありましたね。
割と短いゲームなんだという認識はしっかり持っておきましょう。

6ターンもあれば、ゲーム終了フラグのいずれかが立つんですよ。
(つまり、一定回数のRitual of Annihilationか、Doom Pointが30点に到達)

そして重要なのは2つ目。
当たり前のことですが、勝利点の多いプレイヤーが勝つわけです。

いいですか?
ユニットを一番多くコントロールしているプレイヤーが勝つわけでも、支配領域が多いプレイヤーが勝つわけでもないんです。
Doom Pointが多いプレイヤーが勝つんです。

このDoom Pointですが、大きく分けて3つの方法で入手できます。

A: Doomフェイズに支配しているゲートの数
B: Ritual of Annihilation
C: Elder Sign

これ以外の方法では、基本的にはDoom Pointは入ってきません。

いくら内政に力を入れて、ユニットの数を増やしても、ゲートの支配の助けにはなるかもしれませんが、直接的にDoom Pointにはならないことはきちんと理解しておきましょう。

2、Doom Pointの集め方

さて、各要素を順番に見ていきましょう。

まず、Aですが、全てのプレーヤーに大体2~4点毎ターン降ってきます。
1ターン目にはDoomフェイズが存在しないので、4~5回得点できるはずです。
ここで、振れ幅が大きいですが、8~20点獲得できるようになっているわけですね。

次にBです。
Ritual of Annihilationは、ゲーム終了フラグの役割も兼ねており、プレーヤー数の2倍の回数のRitual of Annihilationが行われると、そのDoomフェイズでゲーム終了です。

換言すれば、クトゥルフウォーズは、各プレイヤーに2回のRitual of Annihilationの機会を与えています。
そして、その権利の奪い合いをしているわけです。

割と勘違いしているプレーヤーが多いですが、
クトゥルフウォーズは、Ritual of Annihilationを3回以上行うことを目指すゲームといっても過言ではありません。

出来れば、ゲートを3つ以上支配しているなら、あるいは、ゲートの数が少なくとも、GOOを召喚しているなら、
積極的にRitual of Annihilationを行いましょう。

呪文書のためにパワー残しておきたい・・・という場合は別ですが、
内政のためにパワーを使いたい場合は、ゲートの数を2つは多く獲得しないと遅れが取り戻せないと思ってください。

例: ゲートを3つ支配している場合のDoomフェイズ中に獲得できるDoom Point(ゲートの支配数+Ritual of Annihilation)

Ritual of Annihilationを行う場合:
このターン6点、次のターン6点(合計12点)

Ritual of Annihilationを次のターンに先送りにする場合:
このターン3点、次のターン6+増えたゲートの数*2 (合計9+増えたゲートの数*2)

ゲーム中1人当たり2回のRitual of Annihilationの権利を他人に渡してまでやりたいことかどうかしっかり考えましょう。

ゲーム中、このRitual of Annihilationで獲得できる点数は、

  • ゲートから4~9点
  • GOOからElder Signを1~3個

といった感じでしょう。

おおよそ10点分の要素と考えてもいいんじゃないですかね。


最後にCのElder Signです。

A、Bの得点要素と異なり、Elder Signの取得条件は、各勢力ごとに大きく異なります。
みんなRitual of Annihilationを通じて1~2個は、獲得できるのですが、それ以上を得ようとすると、
勢力ごとの指針に沿った動きをする必要があります。

また、Elder Signの取得は、ほぼ唯一のDoomフェイズ以外での得点源です。

したがって、このElder Signの取りやすさが、各勢力を使いこなす為の難易度といっても過言では無いかと。

さて、繰り返すようですが、A、Bの要素は、全員に共通の得点要素なので、
(勢力争いが拮抗しているなら)ほとんど差はつけられませんが、

Elder Signの取得条件は勢力ごとに異なるため、最終的な得点の差に大きくかかってきます。

そのため、できるだけ多くのエルダーサインを取れる戦略を積極的に組み立てましょう。

例えば、

クトゥルフ・・・早めに召喚して、敵陣に殴り込みをかけて殺してもらい、再召喚。
黄の印・・・早めにハスターを召喚して、The  Third Eyeを利用する。
黒山羊・・・早めにシュブ=ニグラスを召喚して、Blood Sacrificeを使用。
這い寄る混沌・・・ニャル様の護衛を用意しながら、敵の旧支配者を狩りに行く

などですね。


3、ゲームスケジューリング

実際にはどんな感じでゲームを進めていけばよいのか。

まずは、ゲームデザイナーの想定するゲームスケジュールを確認しておきましょう。

ピーターセンのデザインコーナーを眺めていると、彼の想定するストラテジーは、大体以下の通りです。


  • 1ターン目


1個のゲートの建造と、護衛用の神話生物の召喚
あるいは、2個のゲートの建造
2ターン目のパワー10以上を目指す


  • 2~3ターン目


旧支配者の召喚と眷属の召喚
追加のゲートの獲得


  • 4~6ターン目


Ritual of Annihilationの実行
ゲートの奪い合い


特に、多くの旧支配者は、2ターン目に召喚する戦略が想定されているように思われます。

また、這い寄る混沌の負け筋として「コストが重すぎるので、最後まで召喚できなかった」パターンに言及していることから、
多少大ぶりなアクションになっても早めに召喚することが推奨されているように思われます。


その辺を踏まえて、

僕の個人的な見解として、2ターン目の召喚が推奨される旧支配者は、

  • クトゥルフ、
  • ニャルラトテップ
  • ヨグ=ソトース
  • シュブ=ニグラス
  • ハスター
  • ラーン=テゴス

の5体。

そのうち、シュブ=ニグラスは、1ターン目もワンチャン、
ハスターは3ターン目に回しても良しみたいな感じですかね。

そして、3ターン目召喚が推奨なのは、

  • イタクァ
  • ツァトゥグァ

の2体。

そこから、4ターン目からRitual of Annihilationの競争が始まって、(スタートが早かった人がいたり)足並みがそろっていると5ターン目で決着。
出遅れた人がいると、6ターン目でRitual of Annihilationの回数制限でゲーム終了といった目算。

そういうゲームの流れが(おそらくデザイナーの意図する)王道的な展開だという事を踏まえて、
戦略を組み立てましょう。

そうすると、まぁ大体こんな感じになるかなーと

  ゲートの数 Ritual 合計 備考
1ターン目 1     ゲート造り
2ターン目 2~3   2~3 旧支配者の召喚
3ターン目 3   5~6
4ターン目 3~4 3~4 11~14 + 1 Elder Sign 殴りあい
5ターン目 3~5 3~5 17~24 + 2 Elder Sign
6ターン目 3~5 3~5 23~34 + 3 Elder Sign  


実際にはもっとElder Signが手に入ってる可能性があるので、遅くとも6ターン目には30点到達の人が出るのでは。


ところで、5ターン目のDoomフェイズで終了してしまう場合は、
4ターン目のActionフェイズが実質的な最期の行動となってしまいます。
そうでなくとも、5ターン目Actionフェイズでゲームが終わることは多いです。

マルチプレーヤーゲームの常として、敵認定されてボコボコにされるとゲームから脱落してしまう可能性はありますが、
報復されるまでにゲームが終わる可能性があるんなら、話は別ですね。


4ターン目からは、クトゥルフ「ウォーズ」の名の通り、積極的に戦争を吹っかけて、ゲートを略奪していきましょう!


能力を最大限に使って、大暴れするのがこのゲームの醍醐味ですからね!

というわけで、長々と書きましたが、まとめると以下の通りです。


  • 内政は直接点数に結びつかない
  • Ritual of Annihilationは積極的に行おう!
  • 旧支配者は早めに召喚しよう!
  • 4ターン目あたりからは、積極的に殴ろう!



よくよく考えると、
序盤のパワーはほとんど旧支配者に持っていかれて、
後半はRitual of Annihilationに持っていかれるので、
ずっと行動が制限されるようなもんなんですねぇ。


個別戦略は思い立ったら書きますが、とりあえず、この辺の汎用的なことは覚えておくといいかもです。

いあいあ!

2016年3月15日火曜日

[ネットランナー][大会]R&Rステーション主催 第一回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました

先週土曜日に開催された、Role & Rollステーション 秋葉原店主催の第一回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました。

レギュレーションは、
・コアセットのみ使用可(原語問わず、同一カードは3枚まで)
・NAPD MWL(今年の頭に発表された制限カードリスト)は不採用
というもの。

この制限を踏まえて製造プロデュースしたデッキがこちら~


Power of 3枚入り ~レアカードの舞踏会~


Total Cards: (49)
Identity:
1x <NBN: ニュースを生み出す/NBN: Making News>

Agenda: (11)
3x
<衛星広告の試行/AstroScript Pilot Program> (Core)
3x <臨時ニュース/Breaking News> (Core)
2x <優先請求/Priority Requisition> (Core)
3x <私設保安部隊/Private Security Force> (Core)

Asset: (5)
2x <メランジュ採掘社/Melange Mining Corp> (Core)
3x <PADキャンペーン/PAD Campaign> (Core)

ICE: (18)
1x <ロトターレット/Rototurret> (Core)
1x <チャム/Chum> (Core)
1x <ニューラル・カタナ/Neural Katana> (Core) ■■
1x <ウォール・オブ・ソーンズ/Wall of Thorns> (Core)
3x <データ・レイヴン/Data Raven> (Core)
3x <エニグマ/Enigma> (Core)
1x <ハンター/Hunter> (Core)
1x <マトリクス・アナライザー/Matrix Analyzer> (Core)
3x <トールブース/Tollbooth> (Core)
3x <ウォール・オブ・スタティック/Wall of Static> (Core)

Operation: (9)
1x <保管済みメモリ/Archived Memories> (Core) ■■
2x <人造労働者/Biotic Labor> (Core) ■■■■ ■■■■
2x <密告/Anonymous Tip> (Core)
1x <閉鎖口座/Closed Accounts> (Core)
3x <ヘッジファンド/Hedge Fund> (Core)

Upgrade: (6)
3x <燻製ニシン/Red Herrings> (Core)
3x <サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid> (Core)





Total Cards: (45)
Identity:
1x <ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional> (Core)

Event: (19)
3x <口座の吸い上げ/Account Siphon> (Core)
2x <カモ/Easy Mark> (Core)
3x <偽起動指令/Forged Activation Orders> (Core)
2x <侵入/Infiltration> (Core)
3x <内部犯行/Inside Job> (Core)
3x <特注/Special Order> (Core)
3x <確実なギャンブル/Sure Gamble> (Core)

Hardware: (7)
1x <アカマツ・メモリーチップ/Akamatsu Mem Chip> (Core)
2x <サイバーフィーダー/Cyberfeeder> (Core) ■ ■
3x <デスペラード/Desperado> (Core)
1x <レムリア・コードクラッカー/Lemuria Codecracker> (Core)

Program: (10)
1x <コローダー/Corroder> (Core) ■■
1x <データサッカー/Datasucker> (Core)
1x <ゴルディアン・ブレード/Gordian Blade> (Core) ■■■
2x <メディウム/Medium> (Core) ■■■ ■■■
2x <クリプシス/Crypsis> (Core)
1x <ファム・ファタル/Femme Fatale> (Core)
1x <スニークドアβ/Sneakdoor Beta> (Core)
1x <ニンジャ/Ninja> (Core)

Resource: (9)
3x <銀行作業/Bank Job> (Core)
2x <隠れ家/Crash Space> (Core)
2x <囮/Decoy> (Core)
2x <アーミテージ式コード破壊/Armitage Codebusting> (Core)


1箱に1枚しか入っていない、超強力カードの<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>を3枚積もうがコンセプト。
あ、2枚しか入っていないカード類も、当然のように3枚積めます!

NAPD MWL入りしてるカードも、ガッツリ入れさせてもらいました。
卑怯もラッキョウも大好物だぜぇ!!


一応、簡単な解説を入れておくと、

コーポ:
ファストアドバンスに全振りしたデッキ。罠やフラットラインは考えない。
でも、罠はあるかもねって感じでプレイしましょう。(当たり前ですが)
<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>や、<人造労働者/Biotic Labor>から、<衛星広告の試行/AstroScript Pilot Program>を連続で得点化してワンサイドゲームを決めるのが目的。

ランナー
強いカードを上から順番にデッキに入れたので、アイスブレイカーを揃えて、お金を貯めてラン。
<口座の吸い上げ/Account Siphon><偽起動指令/Forged Activation Orders>を使って、コーポクレジットをうまいこと削ごう。
NBNやウェイランドには、<隠れ家/Crash Space><囮/Decoy>を張って、フラットラインはさせねーぞという感じ

そんなわけで、日本語版環境ニュージェネレーションの大会に集まってくれたのは、僕を含めた7人。

割と少なかった(

とはいえ、初めて見る?人もいたので、確実に布教は進んでるかなーと。

7人ということは、スイスラウンド3回戦です。


1戦目 VS スターケバブ ○○ おいしい

あ、バイです。
僕くらいになると、対戦するまでもなく勝っちゃうですよね。
観戦しつつ、お腹がすいたので近くにあるスターケバブさんのところまでケバブを食べにいってました。
ストレート勝ちが他にいなかったので、僕が暫定トップに(

2戦目 VS N氏 ○○

まさかでもないミラーマッチ。
とはいえ、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>を守りながら連続で計画書を取ったり、<ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional> の能力で比較的安くHQ攻めたり遠隔サーバー潰してたら勝った。

英語版からの経験者だったようで、拡張のカードの話題でちょっと盛り上がりましたw

なお、追加で引き込んだ<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>は手札でダブついて邪魔になって捨てた(

3戦目 VS 七氏さん ○○

おそらくフラットライン型のウェイランドとガブリエル。
この時点で、この日の最高のランナーは<ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional>で決定した模様(

ランナーサイドはフラットラインはちゃんと対策してあるし、アイス事故してたようなのであっさり決着。
コーポサイドは、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>を守りながらの6点まで一気にスコアして、<臨時ニュース/Breaking News>を引き込んで勝ち。


というわけで全勝して優勝。



流石、最新環境で制限くらったカードは強いぜ!
そして、強いカードを沢山使ったデッキはカードは強い。


まぁプレイスタイルに合わないデッキだし、どっかで負けて2位くらいかな。そしたら、
「『3積み』なんて、『3箱買い』なんて、誰でも出来るもん…!何にもない…私には何にも…。」
って記事を占めよう。


なんて思ってたら、
『3積み』なんて、『3箱買い』なんて、誰でも出来るもん…!(迫真)
になりましたね・・・!

3箱課金すると、僕のコピーデッキが組めるぞ!!
買おう!

とはいえ、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>は2枚でいいか―というのが回してみた感想です。ダブった時に邪魔(

2箱がお勧めです。


ちなみに、次回から僕だけ自主的にNAPD MWLに準拠したデッキで参加させられるようです
なので、特に影響の出ないデッキ組みます(


そう、お気づきの方も多いと思いますが、「第一回」と「次回」、この符号!

次回大会は4月の頭頃を予定しているようです!!!

詳しい日程は、Role & Rollステーション 秋葉原店の告知を待ちましょう~。

2016年3月9日水曜日

[Netrunner][ネットランナー]ロロステ主催の第一回アンドロイド:ネットランナー大会まであと少し

おひさです!

先週末のY.KATOさん主催のネットランナー初心者大会に参加の皆様、お疲れ様でした!

僕が、Ashes: Rise of the Phoenixbornをやってる間に4ラウンドが処理されていましたが、大盛況でしたね!


いやー、Ashesも面白いですね。今度買おう。

さて、そんな初心者大会ですが、何らかのバグで初心者フィルタをすり抜けてしまったあんがす氏が優勝されました。
おめでとうございます!

そんなあんがす氏は、プレイレポートを上げてくださっているので、様子が気になった人は見に行ってみましょう!




さて、いよいよ今週末は、ロロステの大会ですね!
 予約をしてない人は、早めに予約しちゃいましょう!

ちなみに、先日の初心者大会は、初心者だけで11人参加でしたから、定員の12名って意外とすぐ埋まっちゃうのでは・・・!(願望


僕は、一応デッキを組んでますが、ビギナーファーストの精神で、予約をまだしてませぬ(金曜日に申し込む予定

参加したいけど、予約が取れてしまうとそれはそれで・・・複雑な気持ちになりますね・・・。