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2017年8月25日金曜日

[ネットランナー][Criminal]ガゴリエル・サルチャゴと亀

ガブリエル:ガゴリエル・サルチャゴと亀


Total Cards: (45)
ID:
1x ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル (Core)

イベント: (17)
3x 口座の吸い上げ (Core)
3x 偽起動指令 (Core)
3x 確実なギャンブル (Core)
3x 特注 (Core)
3x 内部犯行 (Core)
2x 採掘事故 (Crimson Dust) ■■ ■■

ハードウェア: (4)
2x ◆ ルビコン・スイッチ (Earth's Scion)
2x ◆ デスペラード (Core)

プログラム: (10)
1x ファム・ファタル (Core)
2x スニークドアβ (Core)
1x コローダー (Core) ■■
1x ゴルディアンブレード (Core) ■■■
2x アウマクア (Crimson Dust)
1x ニンジャ (Core)
2x メディウム (Core) ■■■ ■■■

リソース: (14)
3x 銀行作業 (Core)
3x ◆ ブルー・ムース (Free Mars)
3x アイネアスの密告者 (Earth's Scion)
1x ◆ ケロス・マッキンタイア (Blood and Water)
1x 隠れ家 (Core)
3x デイリーキャスト (Creation and Control)


解説

というわけで、先月末の日本語環境で使用したデッキですー。

ガブリエルでゴリ押しするデッキですね。

所謂グッドスタッフデッキという奴なので、僕からは全部のカードに対して「強い」としか感想が出せそうに有りません((
そんなわけで、気に入ってるカードのみをピックアップして紹介。

・メディウム
神。

・アウマクア
亀。
可愛い見た目とは裏腹に、一度動き出したらクレジット効率がすごいことになるアイスブレーカー。
このためだけに開示系のカードをちょっと積んでおいても良かったかもしれない。
奇襲性は無いですが、コーポに対してマウントを取りやすいカードですね

・ブルームース
金。
このカードに限らないけど、何もせずにクレジットが沸いてくるカードはつよい。
日本語版カード最強のクレジットソースかもしれません。

・アイネアスの密告者
金。
ブルームースとは逆に、トラッシュコストのあるカードにアクセスしないとクレジットを得ることができないカード。
とはいえ、アセットを大量展開してくるようなデッキに対して、連続ランを行って3クレジットずつ稼げるようになるのは魅力的。
デスペラードも含めれば夢の1クリック4クレジットや!!

・採掘事故
金。
悪評がついてくれるととてもうれしい。
元々、長期戦を見据えたデッキなので、悪評が付くとランのクレジット効率が若干改善される。
ガブリエル君は、毎ターンランを行いたいので、その恩恵を受けれる機会は多い。(多分)

・ルビコン・スイッチ
カードフリップ式クレジットねじりもぎ取り拷問装置『るびこんs1』。
なんか難しい条件もなく、クレジット払えばアイスをデレゾできるのおかしくないですかね?
偽起動指令→ルビコンスイッチなんて動きも可能ですし、
どんどんコーポのクレジット縛っていける良カード。


まぁ大体こんなもんですかね?
とにかくクレジット源をインストールしまくって、
アイスブレーカーを揃え、
セントラルサーバーへのランを繰り返し、
ルビコンスイッチでコーポの動きに蓋をする。

わお、簡単だね!

ケロスマッキンタイアは別にいらないので、ウェイランドの焦土を警戒して隠れ家を増やしたり、開示能力持ちのカード増やすとより良いデッキになりそうです。

2017年2月10日金曜日

[Netrunner][Criminal]ガブリエルドロップアウト

校長「コアセットランナー首席卒業、ガブリエル=サンチャゴ。 卒業おめでとう。」
校長「君はランナーIDの中でも稀に見る強力な効果の持ち主だ。期待しているよ。」


コアセットランナーを首席で卒業したガブリエルは、さらなる修行のためにニューアンゼルスへとやってきた。
当初は持ち前のID能力でHQへ毎ターンランをする毎日を送っていた彼だったが…。

ガブ「ふぅ、口座の吸い上げ終わりっと。」

??「いんすとぉる・・・」

ガブ「??」
ガブ「リモートサーバの増設でしたか。……これがコーポのアクション」
ガブ「ここでランをするのも、コーポにプレッシャーをかけるということですよね」


ガブ「大丈夫ですか?今アクセスしますね!」

社畜「あぁ……アジェンダが……。貴様こそ、まさに悪魔だ……」

ガブ「これが計画書。なんてすばらしいんでしょう。」

社畜「アイス2枚と何かをインストールしてエンド!」

ガブ「あ、あれ、リモートサーバーではアイスブレイカーが使えません」
ガブ「クレジットも0・・・。えぇとどうすれば・・・」

ガブ「(リーラの能力さえあれば、計画書をスコアされてもテンポを取れますが・・・)」








社畜「ターンもらいます!」
社畜「アドバンス!アドバンス!」
社畜「1クレジットゲインしてターンエンド!!」



ガブ「はわわわわわ……



ガブリエルドロップアウト


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)
Identity:
1x Gabriel Santiago: Consummate Professional (Core)

Event: (20)
3x Account Siphon (Core)
3x Dirty Laundry (Creation and Control)
3x Emergency Shutdown (Cyber Exodus)
1x Employee Strike (Data and Destiny)
3x Sure Gamble (Core)
3x Special Order (Core)
1x Rebirth (The Liberated Mind)
2x Hostage (Opening Moves)
1x Indexing (Future Proof) ■■■

Hardware: (4)
2x The Gauntlet (Intervention)
2x Sports Hopper (Salsette Island)

Program: (7)
2x Mongoose (Kala Ghoda)
1x Paperclip (Blood Money) ■■■
1x Breach (Honor and Profit)
1x Passport (Honor and Profit)
1x Black Orchestra (Escalation) ■■
1x Sneakdoor Beta (Core)

Resource: (14)
1x Aaron Marrón (Quorum)
3x Daily Casts (Creation and Control)
3x Temüjin Contract (Blood Money)
1x Political Operative (Democracy and Dogma)
1x Bhagat (Fear the Masses) ■■■■
2x Same Old Thing (Creation and Control)
1x Security Testing (Honor and Profit)
1x John Masanori (Opening Moves)
1x Scrubber (A Study in Static)


解説

ガブリエルでRebirthしてアンドロメダ最適なIDになろう!

本当は元ネタ通り、堕天させてやりたいんですが、さすがに使い物にならんデッキ占術紹介するのもねという。

リバース先は、LeelaやFisk、Silhouetteとより取り見取りなのがクリミナルの強みですね。

さて、Rebirthしたいってことはよくわかっていただけたと思うので、デッキの本質の紹介に移りましょう。

とにかくHQを攻めまくるデッキです。
クレジットを吸い上げ、Emergency Shutdownでデレゾ、Temüjin Contractでクレジット回収とやりたい放題するわけですな。

Bhagatをインストールしておけば、R&Dのトップをトラッシュできるので、HQとアーカイブスの両面にプレッシャーがかけられます。
素敵!

リモートサーバーへのランはちょっとクレジットが張りますが墓地からインストールシリーズでそれなりに頑張って行く感じ。

ピン積みのConnection系のカードは、どれもインストールしておきたいので、Hostageでその時欲しいものを探してくるようにしましょう。
アイスブレイカーに関しても同様ですね。

とにかく集めたいカード(リソースやらプログラムやらRebirth)もそこそこ多めで、かつ、テンポよくHQを攻めに行きたい…。
そんな葛藤をしつつ、序盤はドローを重ねることになりそうです。







ん?









それ、アンドロメダで初めてガブリエルにRebirthすればよくね?


以上の功績をもって開始IDは決定された。ガブリエル=サンチャゴなぞ偽りのID。
其は人間性の闇が生み出した、特定のカードに依存するデッキをもっとも安定して運用する大災害。
その名をアンドロメダ。九人のクリミナルの1人、『安定』の理を持つ犯罪者である。
手札を9枚でゲームを開始し、マリガン後も9枚のカードを引けるという強み。それこそがアンドロメダの安定性である。

2016年5月27日金曜日

[Netrunner][大会]第2回アンガスシティグリッドに参戦してきました

お久しぶりです―。

先週土曜日は、第2回アンガスシティグリッドに参戦してきました。

肝心要のデッキはというと、
まぁ、第1回で優勝したので出来るかどうかわからないラインを攻めよう!
というデッキビルダーが取りあえず考えてみて諦める系のアレコレをやろうという方向性。

というわけで、まずはランナーデッキ!


Fisk: Don't Forget Me Blue


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)
Identity:
1x Laramy Fisk (The Universe of Tomorrow)

Event: (24)
3x Career Fair (Breaker Bay)
1x Drive By (The Underway)
3x Fisk Investment Seminar (The Universe of Tomorrow)
2x Hostage (Opening Moves)
6x Exclusive Party (Salsette Island)
3x Express Delivery (Honor and Profit)
3x Sure Gamble (Core)
1x Deja Vu (Core) ■■
1x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■
1x Employee Strike (Data and Destiny) 

Hardware: (3)
1x Logos (Honor and Profit)
2x HQ Interface (Humanity's Shadow)

Program: (1)
1x Faust (The Underway) ■■

Resource: (17)
2x Councilman (Democracy and Dogma)
3x Daily Casts (Creation and Control)
3x Data Folding (Order and Chaos)
1x Donut Taganes (Honor and Profit) ■■
1x Eden Shard (Upstalk) 
1x Gang Sign (The Underway)
1x Hades Shard (First Contact) 
1x The Source (Creation and Control) ■■
1x Dr. Lovegood (Data and Destiny) 
3x Same Old Thing (Creation and Control)


出来るだけランせずに、Fisk Investment SeminarでコーポのR&D切れを狙おうの巻!
影響度きつくって、Film Criticみたいなカードもさらに積んで、ランイベントのないKen "Express" Tenmaを使おうか悩んだり。

肝となるのは、Fisk Investment Seminar+Deja Vu+Same Old Thing
これをちゃんと機能させれれば、コーポに21枚のドローを強要できます。
そして、Eden Shardで2枚追加してLevy AR Lab Accessで倍プッシュ!

まぁそんなにうまくいくはずもなく、妨害をするためにThe Source+Donut Taganes+Dr. Lovegoodというコーポだけを軽くロックするためのコンボも入っています。

一応、ランせざるを得ない状況のために、AIアイスブレイカーと、アーカイブスのアジェンダを根こそぎ奪うようにHades Shard+Councilmanを搭載してあります。


そんでもって、次はコーポ側

Jinteki: Vermillion Overkill

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (54)
Identity:
1x Chronos Protocol (The Universe of Tomorrow)

Agenda: (13)
3x Chronos Project (First Contact)
3x Fetal AI (Trace Amount)
3x House of Knives (Honor and Profit)
1x Philotic Entanglement (Honor and Profit)
3x The Future Perfect (Honor and Profit)

Asset: (14)
2x Bio-Ethics Association (Democracy and Dogma)
2x Launch Campaign (Data and Destiny)
2x Shi.Ky? (Honor and Profit)
3x Shock! (True Colors)
1x Blacklist (Breaker Bay)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x Aggressive Secretary (Core) ■■

ICE: (11)
1x Chum (Core)
1x Crick (Breaker Bay)
3x Data Mine (Core)
1x Lotus Field (Upstalk)
3x Neural Katana (Core)
1x Susanoo-no-Mikoto (Honor and Profit)
1x Rototurret (Core)

Operation: (16)
3x An Offer You Can't Refuse (Old Hollywood)
3x Celebrity Gift (Opening Moves)
3x Hedge Fund (Core)
2x Targeted Marketing (The Spaces Between) ■ ■
3x Salem’s Hospitality (Salsette Island) (■■■■ ■■■■ ■■■■
2x Localized Product Line (Salsette Island) ■■■ ■■■

Upgrade: (0)


やたらとみんなから聞かれる、「ランナーのデッキが無くなったらどうなるの?」という質問。
ランナーはデッキが切れても死なないですよ、リシャッフルも行われずゲーム続行です、というのが正規の回答ですが、

Jinteki相手なら、ランナーもデッキ切れになると、ネットダメージをケアできなくなって実質負けなんじゃよ・・・!

そこで、ランナーをデッキ切れさせるプランを考えたところ、

1、ランナーにドローをさせる
2、ランナーを途中で無駄にフラットラインさせない
3、ランナーにデッキの再構築をさせない

この3点を抑える必要が出てきました。

そこで、

1、ランナーにとって重要なカードをピンポイントで捨てさせる
2、Snare !なんて無いさ。Snare !なんて嘘さ。
3、Chronos Projectで追放する

という方向で解決。

理想的な動きは、1ターン目にLocalized Product LineShock!を3枚探してきて、ランナーの動きを抑止して、R&Dをひたすら守って、HQからアジェンダをこっそり捨てていく感じですかね。

後は、チクチクと1ダメージを積み上げながら、アイスブレイカーを捨てさせ続ければ、
アイスブレイカーを探しにドローを重ねるランナーがデッキを掘りつくすでしょ。

一応、An Offer You Can't Refuseで細目に点数を稼げるので、ランナーへのプレッシャーもかかりますしね。

そして、ランナーの手札もデッキも0にしてやれば、House of Knivesが起動できるだけで勝ち確ですよ!

ところで、こういうデッキって、ただただ相手にするのにストレスがたまるんですよね。
要するに、ランナーをなぶり殺しにしようってだけなので。

まぁ、プレーヤーの皆さんみんな大人だし、なぶり殺しでもいいでしょう。
デッキ自体は弱いので許してくれるはず。



ちなみに、みんなもう忘れているかもしれませんが、
今回のIDは、過去のFFG主催の大会、Plugged-in TourとChronos Protocol Tourで、投票の結果選ばれたIDの組みあわせなんですよー。

ついでに、デッキ破壊&デッキ破壊という組み合わせなので、似たようなデッキ同士の組み合わせでもありました。

というわけで、第2回アンガスシティグリッドは参加者が11人!
外国人の方々のグループが参加してくださったので、一気に人数が増えました!

1回戦 ジョシュア君 (11歳) コーポ:引き分け&ランナー:時間切れの判定勝ち

「まぁ、プレーヤーの皆さんみんな大人だし、なぶり殺しでもいいでしょう」

プレーヤーの皆さんみんな大人だし

みんな大人だし

・・・

いや、めっちゃ子供ですやん!?

そういえば、子供も参加するよってどこかで聞いてた気もするけど、すっかり忘れてましたよ!

ま、まぁ、丁寧にプレイして、泣かせないようにしようという感じ。
(バトルなんちゃらスピリッツではロックデッキを使ってたら子供に泣かれた経験がある)

しかし、ジョシュア君、時間管理もちゃんとできるし、ルールもちゃんと理解しててすごいですね。
プレイングやゲーム的な判断は、まだ甘いところが多いなーとは思いましたが、
しっかりネットランナー出来てて凄い。

試合自体は、長引きまくって引き分けでしたが、最後までやったら、コーポはたぶん負けてましたねー。

今度はましなデッキで対戦したいところです。


2回戦 主催 コーポ:負け&ランナー:負け

先攻のランナーは、R&D開いてるじゃーんと走ったら、返しにタグつけられてScorched Earthされて死亡。
コーポは、プレッシャーをかけてはいたものの、捲り運悪くて負けた感じ。


3回戦 サイモンさん コーポ:勝ち&ランナー:負け

コーポサイドは、House of Knivesをうまく3枚スコアできて、さらに、An Offer You Can't Refuseを3枚サーチしてきて、全部スコア!
その後、手札もデッキも枯れたサイモンさんがR&Dへランしてきたので、Jackson HowardShock!を全部デッキに戻して、Shock!がめくれて勝利。

逆にランナーは、為す術もなくアジェンダで開発されて死亡。


4回戦 KATOさん コーポ:負け&ランナー:負け

コーポは、やはり、勝筋が細すぎる(
Snare!ください Wow wow...
という感じで普通に押し切られて負け。

そして、返しのランナー。
なーんか見たことあるなーと思ったら、ほとんど前回僕の使ったJinteki: Biotechを使われている。

「あー、これ、リモートサーバーの数とかアドバンスの数を考慮すると詰み路に入ったとこだなー」

と思ってランを仕掛けたら、Fetal AIがこんにちわして手札が1枚に。
もちろん、返しにグサー!されて死亡。

あのデッキ、敵に回すとこんなにも面倒なのか・・・。


さて、総合成績は・・・下から1番の11位!

真面目にデッキ回して、上から下までコンプリートだ!


そうそう、主催のアンガスさんがまとめてくれたTogetterの方も併せてみてもらえれば、大会の雰囲気を感じられるかなーと思います。


次回の大会は、6月の18日くらい予定のはずですが、どうやら次回は賞品付らしく・・・?

気合が入りますね!みなさん奮ってご参加ください!

2016年4月19日火曜日

[Netrunner][大会]第一回アンガスシティグリッドに参加してきました!

先日(4月17日)に開催された、アンガスシティグリッド(またの名をあんがす村)に参加していました。

このアンガスシティグリッドは、現在出ている全拡張使用可能、NAPD MWL採用の大会、つまり、最新環境での大会です。

というわけで、前日夜にそれなりに悩んで組んだデッキがこちら。

Jinteki: Trap of Argalia


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Jinteki Biotech (The Valley)

Agenda: (10)
1x Philotic Entanglement (Honor and Profit)
3x The Future Perfect (Honor and Profit)
1x Chronos Project (First Contact)
2x False Lead (A Study in Static)
3x Fetal AI (Trace Amount)

Asset: (14)
2x Bio-Ethics Association (Democracy and Dogma)
1x Allele Repression (The Underway)
2x Psychic Field (Honor and Profit)
1x Ronin (Future Proof)
3x Snare! (Core)
1x Cerebral Overwriter (Creation and Control) ■■
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x GRNDL Refinery (Fear and Loathing) ■■

ICE: (10)
1x Chum (Core)
2x Cortex Lock (The Valley)
3x Crick (Breaker Bay)
3x Lockdown (Chrome City)
1x Swordsman (Second Thoughts)

Operation: (13)
3x Cerebral Cast (Honor and Profit)
1x Medical Research Fundraiser (Honor and Profit)
3x Mushin No Shin (Honor and Profit)
3x Hedge Fund (Core)
2x Scorched Earth (Core) ■■■■ ■■■■
1x Heritage Committee (Kala Ghoda)

Upgrade: (2)
2x Shell Corporation (All That Remains)




AndromedaSpeedster


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)
Identity:
1x Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)

Event: (24)
3x Account Siphon (Core)
1x CBI Raid (Business First)
3x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Drive By (The Underway)
1x Employee Strike (Data and Destiny)
2x Express Delivery (Honor and Profit)
2x Hostage (Opening Moves)
3x Legwork (Honor and Profit)
1x Special Order (Core)
3x Sure Gamble (Core)
1x Apocalypse (Data and Destiny) ■■■
1x Notoriety (Trace Amount)
2x Inside Job (Core)

Hardware: (2)
1x Doppelganger (A Study in Static)
1x HQ Interface (Humanity's Shadow)

Program: (7)
2x Alias (Honor and Profit)
2x Breach (Honor and Profit)
2x Passport (Honor and Profit)
1x Medium (Core) ■■■

Resource: (12)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Kati Jones (Humanity's Shadow)
2x Same Old Thing (Creation and Control)
2x Security Testing (Honor and Profit)
2x The Source (Creation and Control) ■■ ■■
1x Jak Sinclair (Data and Destiny) ■■
1x Dr. Lovegood (Data and Destiny)



Jinteki: Biotechは、裏返して2点ダメージと、なんかと、なんかの3種の能力から2点ダメージのIDを選んで、ランナーがヘマしたタイミングで殺すデッキです。

適当に遠隔サーバーに何かをインストールしてやると、
ランナーからは、

A、アジェンダ(1~2点)
B、罠の類(Snare! か Psychic Field
(C、Bio-Ethics Association

の3択に見えます。
Aならランしないといけないし、Bならランしてはいけないというジレンマ。

ついでに、遠隔サーバーに何かをインストールしてアドバンスしてやると、

A、アジェンダ(2~3点)
B、Cerebral Overwriter
C、放置すると面倒なAsset(Ronin や Allele Repression)

という選べる三択です。

この場合、AとCはランしないといけない、AまたはCと見せかけたBならランしてはいけない、というジレンマ。

Roninみたいな、Assetを使ってランナーと駆け引きが楽しめるのが良いところですね。

ついでに、適当なランは「Snare!あります」宣言の薄いICE構成と、Scorched Earthの存在を匂わせながらのCerebral Castで牽制し、
ランナーが選択ミスしたところで、False LeadやID能力で押し込みます。

ダメそうな相手にはアジェンダを普通にスコアしに行きましょう(

最初の2~3ターン目に、罠なりアジェンダなりを遠隔サーバーにインストールしてみて、
ランナーの性格を見てから、
罠重視の戦略でフラットラインを狙いに行くか、罠で威嚇してアジェンダをスコアしに行くかを決めれる柔軟性が必要ですねー。



一方のAndromedaは、

Dr. Lovegood+The Sourceのコンボを使いたい!(相手のターンだけ開発要件が上がって、相手がスコアしないとトラッシュされない。自分にはノーデメリット)

中央サーバー中心に攻めて、遠隔サーバーはApocalypseで吹き飛ばそう(雑

Mediumは神。

影響度余ったし、ロマン(Notoriety)積んどくか―的な雑構成。

一応、コンボパーツが揃うと、それなりに怪しい動き方をします。
Doppelganger+Jak Sinclair+Security Testingとか。

ブラッシュアップされ切ってないリストなので、使いにくさマックスですね!



というわけで、あんがす村の住民は6人。スイス3回戦です。

1回戦 主催のあんがす氏 (Kate & HB EtF) 
○○

先手は僕がCorp。
あんがす氏は順当にリグを揃えつつランを成功させ、アジェンダを5点獲得。
一方の僕はFalse Leadだけ。
ブラフでインストールしたPhilotic Entanglementがスコアできた結果、あんがす氏の手札は0枚に。

あんがす氏、ドローでSame Old Thingを引き込み喜びのインストール!

・・・2クリック終わった時点で手札が0枚ってことは、False Leadの効果でターンを強制終了させられてID能力で2ダメージでお仕舞ですね。

というわけで、特に何事もなくフラットライン。
何かあっても、ここから怒涛の嫌がらせCerebral Castタイムだったので、まぁ何とかなるかなとは思ってました(

後手はRunner。

豆しば「ねぇ知ってる?HBのアイスはアイスブレイカーが無くってもクリックで破壊できるんだって」

Doppelganger+Jak Sinclair+Security Testingがなぜか揃って、クリックでアイスを破壊しながらランをしてたら気が付いたら押し勝ってました。

Mediumは神。



2回戦 みぃや氏 (ミラーマッチ)
○○

まさかの同じIDの組み合わせ。
やりたいことはたぶんお互い違うんですけどね(

先手はやっぱりCorp。

手札上限を増やすコンソールのBox-Eがインストールされたので、嫌がらせ牽制用のダメージと罠をばら撒いて、隙を見てThe Future Perfectをスコアさせてもらえたので勝ち。


後手はRunner。

Drive Byで裸サーバーを開示したら、アジェンダがあったけど、Security Testingで指定されたサーバーだったので盗めないみたいな事故を初っ端からやらかす。
そのアジェンダはCorpがおいしくいただいていきましたとさ。

まぁ、気を取り直して、とりあえずDecoder以外のアイスブレイカーを揃えて、Dr. Lovegood+The Sourceを設置。

うまいこと3種の中央サーバーへのランに成功したので、Notoriety
この時点で5点対3点でリードを奪います。

その後も怖いアセットをとりあえず無視して、中央サーバーを攻め続けて、無事アジェンダを拾えたので勝利。


3回戦 のりよし氏 (MaxX & Weyland BaBW)
×○

3度目の先手Corp。

MaxX…聞いたことがある。手札が増えるから、殺しにくい奴だ!!!

遠隔サーバーは無視される傾向が強かったので、False Leadに続けてChronos Projectをスコア。
これで勝ち確や!!!


って思ったら、Amped UpからWanton Destructionが飛んできて、The Future Perfectが2枚トラッシュされて死ぬ(

これだからネットランナーはままならない(


後手のRunnerは、Doppelganger+Jak Sinclair+Security Testingで好き勝手やって、なんだかよくわからないけどデッキに入っていたMediumで雑に得点を稼いで勝ち。


そんな感じで5勝1負けで優勝!

改めてデッキレシピ見ても、なんで勝てたのかわかりませんが、これがネットランナー!
アジェンダと危険を嗅ぎ分ける嗅覚があれば、弱そうなデッキでも勝てる時は勝てるのです!

 Apocalypseは一切引かなかったけど、全試合でMediumが大活躍でしたね。
あと、Jak Sinclairは、ただでランさせてくれるのすごく強いです。

そんな感じの第一回あんがす村でしたが、第2回は5月後半にある模様。
お気軽にご参加くださいw


2016年3月15日火曜日

[ネットランナー][大会]R&Rステーション主催 第一回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました

先週土曜日に開催された、Role & Rollステーション 秋葉原店主催の第一回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました。

レギュレーションは、
・コアセットのみ使用可(原語問わず、同一カードは3枚まで)
・NAPD MWL(今年の頭に発表された制限カードリスト)は不採用
というもの。

この制限を踏まえて製造プロデュースしたデッキがこちら~


Power of 3枚入り ~レアカードの舞踏会~


Total Cards: (49)
Identity:
1x <NBN: ニュースを生み出す/NBN: Making News>

Agenda: (11)
3x
<衛星広告の試行/AstroScript Pilot Program> (Core)
3x <臨時ニュース/Breaking News> (Core)
2x <優先請求/Priority Requisition> (Core)
3x <私設保安部隊/Private Security Force> (Core)

Asset: (5)
2x <メランジュ採掘社/Melange Mining Corp> (Core)
3x <PADキャンペーン/PAD Campaign> (Core)

ICE: (18)
1x <ロトターレット/Rototurret> (Core)
1x <チャム/Chum> (Core)
1x <ニューラル・カタナ/Neural Katana> (Core) ■■
1x <ウォール・オブ・ソーンズ/Wall of Thorns> (Core)
3x <データ・レイヴン/Data Raven> (Core)
3x <エニグマ/Enigma> (Core)
1x <ハンター/Hunter> (Core)
1x <マトリクス・アナライザー/Matrix Analyzer> (Core)
3x <トールブース/Tollbooth> (Core)
3x <ウォール・オブ・スタティック/Wall of Static> (Core)

Operation: (9)
1x <保管済みメモリ/Archived Memories> (Core) ■■
2x <人造労働者/Biotic Labor> (Core) ■■■■ ■■■■
2x <密告/Anonymous Tip> (Core)
1x <閉鎖口座/Closed Accounts> (Core)
3x <ヘッジファンド/Hedge Fund> (Core)

Upgrade: (6)
3x <燻製ニシン/Red Herrings> (Core)
3x <サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid> (Core)





Total Cards: (45)
Identity:
1x <ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional> (Core)

Event: (19)
3x <口座の吸い上げ/Account Siphon> (Core)
2x <カモ/Easy Mark> (Core)
3x <偽起動指令/Forged Activation Orders> (Core)
2x <侵入/Infiltration> (Core)
3x <内部犯行/Inside Job> (Core)
3x <特注/Special Order> (Core)
3x <確実なギャンブル/Sure Gamble> (Core)

Hardware: (7)
1x <アカマツ・メモリーチップ/Akamatsu Mem Chip> (Core)
2x <サイバーフィーダー/Cyberfeeder> (Core) ■ ■
3x <デスペラード/Desperado> (Core)
1x <レムリア・コードクラッカー/Lemuria Codecracker> (Core)

Program: (10)
1x <コローダー/Corroder> (Core) ■■
1x <データサッカー/Datasucker> (Core)
1x <ゴルディアン・ブレード/Gordian Blade> (Core) ■■■
2x <メディウム/Medium> (Core) ■■■ ■■■
2x <クリプシス/Crypsis> (Core)
1x <ファム・ファタル/Femme Fatale> (Core)
1x <スニークドアβ/Sneakdoor Beta> (Core)
1x <ニンジャ/Ninja> (Core)

Resource: (9)
3x <銀行作業/Bank Job> (Core)
2x <隠れ家/Crash Space> (Core)
2x <囮/Decoy> (Core)
2x <アーミテージ式コード破壊/Armitage Codebusting> (Core)


1箱に1枚しか入っていない、超強力カードの<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>を3枚積もうがコンセプト。
あ、2枚しか入っていないカード類も、当然のように3枚積めます!

NAPD MWL入りしてるカードも、ガッツリ入れさせてもらいました。
卑怯もラッキョウも大好物だぜぇ!!


一応、簡単な解説を入れておくと、

コーポ:
ファストアドバンスに全振りしたデッキ。罠やフラットラインは考えない。
でも、罠はあるかもねって感じでプレイしましょう。(当たり前ですが)
<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>や、<人造労働者/Biotic Labor>から、<衛星広告の試行/AstroScript Pilot Program>を連続で得点化してワンサイドゲームを決めるのが目的。

ランナー
強いカードを上から順番にデッキに入れたので、アイスブレイカーを揃えて、お金を貯めてラン。
<口座の吸い上げ/Account Siphon><偽起動指令/Forged Activation Orders>を使って、コーポクレジットをうまいこと削ごう。
NBNやウェイランドには、<隠れ家/Crash Space><囮/Decoy>を張って、フラットラインはさせねーぞという感じ

そんなわけで、日本語版環境ニュージェネレーションの大会に集まってくれたのは、僕を含めた7人。

割と少なかった(

とはいえ、初めて見る?人もいたので、確実に布教は進んでるかなーと。

7人ということは、スイスラウンド3回戦です。


1戦目 VS スターケバブ ○○ おいしい

あ、バイです。
僕くらいになると、対戦するまでもなく勝っちゃうですよね。
観戦しつつ、お腹がすいたので近くにあるスターケバブさんのところまでケバブを食べにいってました。
ストレート勝ちが他にいなかったので、僕が暫定トップに(

2戦目 VS N氏 ○○

まさかでもないミラーマッチ。
とはいえ、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>を守りながら連続で計画書を取ったり、<ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional> の能力で比較的安くHQ攻めたり遠隔サーバー潰してたら勝った。

英語版からの経験者だったようで、拡張のカードの話題でちょっと盛り上がりましたw

なお、追加で引き込んだ<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>は手札でダブついて邪魔になって捨てた(

3戦目 VS 七氏さん ○○

おそらくフラットライン型のウェイランドとガブリエル。
この時点で、この日の最高のランナーは<ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional>で決定した模様(

ランナーサイドはフラットラインはちゃんと対策してあるし、アイス事故してたようなのであっさり決着。
コーポサイドは、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>を守りながらの6点まで一気にスコアして、<臨時ニュース/Breaking News>を引き込んで勝ち。


というわけで全勝して優勝。



流石、最新環境で制限くらったカードは強いぜ!
そして、強いカードを沢山使ったデッキはカードは強い。


まぁプレイスタイルに合わないデッキだし、どっかで負けて2位くらいかな。そしたら、
「『3積み』なんて、『3箱買い』なんて、誰でも出来るもん…!何にもない…私には何にも…。」
って記事を占めよう。


なんて思ってたら、
『3積み』なんて、『3箱買い』なんて、誰でも出来るもん…!(迫真)
になりましたね・・・!

3箱課金すると、僕のコピーデッキが組めるぞ!!
買おう!

とはいえ、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>は2枚でいいか―というのが回してみた感想です。ダブった時に邪魔(

2箱がお勧めです。


ちなみに、次回から僕だけ自主的にNAPD MWLに準拠したデッキで参加させられるようです
なので、特に影響の出ないデッキ組みます(


そう、お気づきの方も多いと思いますが、「第一回」と「次回」、この符号!

次回大会は4月の頭頃を予定しているようです!!!

詳しい日程は、Role & Rollステーション 秋葉原店の告知を待ちましょう~。

2014年8月18日月曜日

[Netrunner][Jinteki][Criminal] Jinteki Clone Referral Medical Center と Sagawa Express

今回は、快くリストを提供してくれた、第17回柏木シティグリッド2位のロキルス氏のデッキを紹介。

Jinteki Clone Referral Medical Center (44 cards)

Harmony Medtech: Biomedical Pioneer

Agenda (9)
3 Braintrust
3 Medical Breakthrough
2 Nisei MK II
1 Philotic Entanglement

Asset (9)
3 Jackson Howard
2 Mental Health Clinic
3 Shi.Kyu
1 Snare!

Upgrade (2)
2 Caprice Nisei

Operation (11)
2 Biotic Labor
2 Celebrity Gift
1 Green Level Clearance
3 Hedge Fund
2 Restructure
1 Subliminal Messaging

Barrier (3)
2 Himitsu-Bako
1 Wall of Thorns

Code Gate (4)
1 Chum
1 Lotus Field
2 Quandary

Sentry (4)
2 Guard
1 Neural Katana
1 Swordsman

ICE (2)
1 Mother Goddess
1 Rainbow




Sagawa Express  (46 cards)

Ken "Express" Tenma: Disappeared Clone

Event (27)
2 Account Siphon
1 Blackmail
3 Dirty Laundry
2 Easy Mark
1 Emergency Shutdown
1 Indexing
3 Infiltration
2 Inside Job
1 Legwork
1 Networking
1 Paper Tripping
2 Planned Assault
3 Special Order
3 Sure Gamble
1 The Maker's Eye

Hardware (3)
1 Desperado
2 Plascrete Carapace

Resource (5)
2 Daily Casts
2 Same Old Thing
1 Security Testing

Icebreaker (9)
2 Corroder
1 Crypsis
2 Faerie
2 Femme Fatale
2 Gordian Blade

Program (2)
2 Datasucker



雑感

まずは、Corpの方から。
Jinteki発のゲームを6点で終了させる前代未聞の速攻ID、Harmony Medtechですね。

Braintrustと、Philotic Entanglementを適当にBiotic Labor等でスコアしていき、最後に、Medical Breakthroughをスコアする、と言った構成の模様。
Medical Breakthroughは、最大で2開発2点になる不思議なAgendaなので、このタイプのデッキには必須ですね。
(Nisei MK IIが入っているあたりが、JintekiのAgendaの貧弱さを伺わせてくれます)

また、スコアレースを一方的に有利にしてくれるShi.Kyuの存在も見逃せません。
デッキ内のAgendaは、全て2点なので、RunnerがShi.Kyuを踏んでしまうと、ゲーム勝利に必要なAgendaの枚数が3枚から4枚に増えてしまいます。

さらにICEは、Jinteki特有の攻撃性の高いICEの採用は控えて、「End the Run」のSubroutine持ちのICEを中心に採用し、
堅牢な守りを目指しているように思われます。

・・・まぁ、ICEがザルだと直ぐに6点盗まれちゃいますからね。

スロットがカツカツだろうに、きっちり入っているSnare!がいい仕事をしそうです。


さて、一方のRunnerは、最近人気急上昇のレスポンスの速さに定評のあるKenさんです。

本人も「間違えた」と嘆いていましたが、安全確認用のInfiltrationがなぜか3枚、クレジット源のEasy Markが2枚という構成。
基本的には、Run属性のEventを打って、Corpを責めたてるCriminalらしいアグレッシブなデッキですね。

NetworkingとPaper Trippingが入っているうえに、Plascrete Carapaceが2枚も入っているあたり、
TagとScorched Earthのコンボを警戒しているのが良く分かります。

ICE Breakerは、優秀な奴を2枚ずつと、サーチのSpecial Orderが3枚。保険のFaerieが2枚にCrypsisが1枚採用されています。
最近は、Program Trashの効果も多いので、この辺の保険要員として、Crypsisは優秀なんですよね。

Resourceにそこまで頼らなくとも、引いてきたカードで臨機応変に戦えるだけの優秀なカードが多いのが強みですなぁ。

2014年3月18日火曜日

[Netrunner][Jinteki]Honor and Profit第三報

徐々に明らかになる収録カードの数々!
というわけで、FFGの公式からHonor and Profitの続報が出ています。

今回はRunner側のカードの紹介です。
そう、あの悪名高いCriminalのカードです!


まずIDが3種公開されました。

Ken "Express" Tenmaさんは、日本人っぽい名前ですがクローンのRunner。
Run属性のEventを使うとターンに1回1クレジットが得られます。
そして地味ですが影響度17!
ID能力ともかみ合っているので、使いやすいRunnerなのではないでしょうか?


次にSilhouetteさんは、LegworkやExecutive Wiretapsなんかで登場していたお方。
HQへのRunに成功するとExposeをターンに1度行うことができます。
Blackgard抱えてるイラストからも分かるように、組み合わせて使うと強いですね。

Iain Stirlingさんは、元NSCAの諜報員。
Corpの方が得点を稼いでいると、ターン開始時に2クレジットが沸いてくるという負けず嫌いな能力。
一気に大量得点を得るギミックと合わせると楽しそうですね!


どのIDも中々素敵ですが、ICE Breakerをはじめとしてなかなか優秀なカードが散見できます。

僕の一押しはこいつ!




インストール時にクレジットを全部吸い上げて、手札サイズを増やせるかもしれないという、夢の?カード!
少なくとも10クレジット持ってる状態からじゃないとアドバンテージが稼げないから注意しよう!

ところで、このイラストのおっさん、Mtgの半ケツ男とそっくりだと思いません?



完全に一致!



2013年9月6日金曜日

[Netrunner][Criminal]蘇ったAndromeda Data Leak Reversalの恐怖!

さて、Opening Movesを入手したことで完成したコンボを組み込み、
あのデッキが復活させました!

新生Andromeda DRL Mill

Identity:
Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)


Total Cards: (45)
Event (14)
Inside Job (Core #21) x3
Sure Gamble (Core #50) x3
Forged Activation Orders (Core #20) x3
Easy Mark (Core #19) x3
Hostage (Opening Moves #4) x2

Hardware (0)
Program (9)
Snitch (Cyber Exodus #45) x3
Gorman Drip v1 (Opening Moves #5) x3
Corroder (Core #7) x1 ・・
ZU.13 Key Master (What Lies Ahead #7) x1 ・・
Ninja (Core #27) x1

Resource (22)
John Masanori (Opening Moves #9) x3
Mr. Li (Future Proof #105) x2
Data Leak Reversal (Future Proof #103) x3 ・
Crash Space (Core #30) x3
New Angeles City Hall (Future Proof #109) x3
Underworld Contact (A Study in Static #69) x3
Joshua B. (Cyber Exodus #42) x2 ・・・
Access to Globalsec (Core #52) x3


Influence Values Totals - 
 Anarch: 11
 Shaper: 2


解説

というわけで、再びData Leak Reversalデッキ。
安全にTagを得る手段としてJohn Masanoriが登場したため、非常に扱いやすくなっています。

基本的には、以下の2種類のコンボを組み合わせて運用していきます。

コンボ1:Mill

1 Click目
Snitchの効果により、最外殻のICEがRezされていないServerへRunを行い、Aproach中(ICEとEncountする前)にJack Outが可能になります。
この場合、Runは失敗した扱いになるため、John Masanoriの効果でTagを受け取ることが出来るようになります。

2~3 Click目
Data Leak Reversalの効果で、R&DをTrashしましょう。

4 Click目
Crash Spaceの循環クレジットを利用してTagを外します。


このMillコンボ中に使用するクレジット量はなんと0!
しかも、ほぼ邪魔が入ることなく毎ターンこの動作を繰り返すことが出来ます。
安全にTagを得て、最後にTagを外すため、特殊な効果でなければCorpはResourceを破壊出来なくなります。


コンボ2:Click増加

Joshua B.とNew Angels City Hallのコンボは皆さんもうご存知だと思います。
Joshua B.の効果でClickを増やし、ターンの最後に受けるTagは、New Angels City HallでAvoidするというあれです。
これには毎ターン2クレジットかかるため、毎ターン2クレジット以上稼げるようにUnderworld Contactを2枚以上、Access to Globalsecを1枚以上Installしましょう。

これで、ターン毎の損失0でClickの増加が図れます。

コンボ1と2を組み合わせることで、1ターンに最大3枚のR&Dを破壊することが可能になり、Corpは既定のドローがあるため、
1ターンに最大4枚のR&Dを減らせることになります。
まぁ大体、10ターンもR&Dを破壊し続けてやれば勝てるのではないでしょうか?
その場合は、CorpはAgendaを引けるかどうかの戦いに追い込まれることになります。

Archivesにアクセスして勝ちたいなら20枚は落としてからRunしたいですね。

Andromedaさんの起用は、最初の手札が多い=コンボパーツを早い段階で集めることが出来るから、という理由からです。
実際、うまく回してあげれば、コンボ1か2のパーツは3ターンもかからずに揃えられます。

改造するなら、Gorman Drip v1をKati Jonesにしたり、Special Orderを採用すると良いのでは?

2013年8月28日水曜日

[Netrunner][Criminal]柏木シティグリッド続報とAndoromedaぐるぐる

先日、謎の人物「み」さんからのタレこみで、9月1日の柏木シティグリッドの開催時間は14時からということが明らかになりました。

さらに、今回はGame Night Kitが使用されるらしいとのこと!
たぶん、これですね。

さらに、サプライズな商品もあるようだとか・・・!

これは負けられない戦いが始まりそうですね!


というわけで、実験的に数週間にわたって使用してきた「Andromeda@仕事ください」を紹介。

Identity:
Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)


Total Cards: (45)
Event (23)
Levy AR Lab Access (Creation and Control #35) x1 ■■■
Retrieval Run (Future Proof #101) x3 ■■
Freelance Coding Contract (Creation and Control #33) x3 ■
Quality Time (Humanity's Shadow #87) x3 ■
Sure Gamble (Core #50) x3
Easy Mark (Core #19) x3
Inside Job (Core #21) x3
Networking (Humanity's Shadow #84) x1
Account Siphon (Core #18) x3

Hardware (5)
Desperado (Core #24) x2
E3 Feedback Implants (Trace Amount #24) x2
Plascrete Carapace (What Lies Ahead #9) x1

Program (17)
Sneakdoor Beta (Core #28) x3
Snitch (Cyber Exodus #45) x2
Aurora (Core #25) x3
Crescentus (A Study in Static #65) x2
Femme Fatale (Core #26) x3
Ninja (Core #27) x1
Peacock (What Lies Ahead #6) x3

Resource (0)

Influence Values Totals - 
 Anarch: 6
 Shaper: 9


解説


デッキをドローしまくってぐるぐる回すことから、「ぐるぐる」とか呼んだりもしていましたが、
職を失ったAndromedaさんがフリーのプログラマになったという設定のデッキ(

まず、Freelance Coding Contractを使用して、Programを捨て、Retrieval RunでFemme Fataleを出すまでが一連のコンボになります。

これを初ターンで使用できなかった場合、泣いてください。

初手にFreelance Coding Contractがあれば、5枚捨てれるので、Quality Timeしても問題なく手札消費が行えるはずです。

あとは、金にものを言わせて、Femme FataleとInside Jobでがんばります。
息切れしそうになったら、Levy AR Lab Accessでリセット掛けてください。

個人的には、どんどんカードを引いて、どんどん使用できるので使ってて楽しいのですが、
Influence足りなさすぎて・・・。

AuroraとPeacockは、まぁ、最近の高コストICE相手なら割と戦えます(E3 Feadback Implantsの力を借りましょう)。
他のICE Breakerの選択肢があればそっち使いたいです(

Inside Jobの使用タイミングを見誤らないことが大切ですね!

2013年6月18日火曜日

[Netrunner][1日1デッキ]Andromeda: DLR Mill

初日はAndromedaさんのデッキからスタート。


Andromeda: DLR Mill

Identity:
Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)


Total Cards: (45)
Event (25)
Sure Gamble (Core #50) x3
Vamp (Trace Amount #21) x3 ・・
Account Siphon (Core #18) x3
Easy Mark (Core #19) x3
Emergency Shutdown (Cyber Exodus #43) x3
Forged Activation Orders (Core #20) x3
Inside Job (Core #21) x3
Networking (Humanity's Shadow #84) x2
Special Order (Core #22) x2

Hardware (4)
Plascrete Carapace (What Lies Ahead #9) x2
Desperado (Core #24) x2

Program (5)
Corroder (Core #7) x1 ・・
Ninja (Core #27) x1
Sneakdoor Beta (Core #28) x2
Yog.0 (Core #14) x1 ・

Resource (11)
Public Sympathy (Cyber Exodus #50) x3
Data Leak Reversal (Future Proof #103) x3 ・
Joshua B. (Cyber Exodus #42) x1 ・・・
Bank Job (Core #29) x3
Crash Space (Core #30) x1


Influence Values Totals - 
 Anarch: 15


解説


Mill→デッキを削ること。

しょっぱなから、邪道デッキになりますが、戦い方は極めてシンプルです。

VampやAccount SiphonでTagをもらいながらCorpのクレジットを奪い尽くす
Data Leak Reversalをインストールしてデッキ破壊
ArchiveにRun、または地道にCorpのクレジットを奪ってR&D切れを待つ。

御存じのとおり、Data Leak Reversalには以下の2つの制限があります。
・Central ServerへのRunに成功したターン中でないとインストール不可
・Tagがついて無いとデッキ破壊不可

じゃあ、Central ServerにRunしてTagもらえばええよね?
ついでにクレジットも奪ってしまえば、Data Leak Reversalの破壊も困難になるはず。
つまり、VampやAccount Siphonの最大活用ですね。

そして、VampやAccount Siphonを決められると一番嫌な場面は・・・ゲーム開始直後です。
せっかくインストールしたICEやAssetもRez出来なくなり、Operationも使えなくなるとCorpは苦戦を強いられます。
じゃあ、Runnerの1ターン目最強と名高いAndromedaさんに頑張ってもらいましょう。
出来れば、1ターン目にCorpの有り金を全部奪って、Data Leak Reversalをチラつかせたいですね。
そうすれば、Corpの2ターン目はData Leak Reversalを破壊するのに費やされるはずですから(そうじゃなければ破壊しつくしてやりましょう)。

警戒すべきはScorched Earth。
手札も増やして、メタカードで備えましょう。

2013年5月29日水曜日

[Netrunner]Criminal: The Girl's Guide to Depravity

今日はCriminalのAndromedaさんのデッキの紹介。


Criminal: The Girl's Guide to Depravity

Identity:
Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)


Total Cards: (45)
Event (21)
Account Siphon (Core #18) x3
Easy Mark (Core #19) x3
Emergency Shutdown (Cyber Exodus #43) x3
Forged Activation Orders (Core #20) x3
Inside Job (Core #21) x3
Networking (Humanity's Shadow #84) x1
Special Order (Core #22) x1
Sure Gamble (Core #50) x3
Deja Vu (Core #2) x1 ・・

Hardware (5)
Doppelganger (A Study in Static #64) x2
HQ Interface (Humanity's Shadow #85) x3

Program (7)
Femme Fatale (Core #26) x3
Sneakdoor Beta (Core #28) x2
Corroder (Core #7) x1 ・・
ZU.13 Key Master (What Lies Ahead #7) x1 ・・

Resource (12)
Bank Job (Core #29) x3
Compromised Employee (Trace Amount #25) x3
Crash Space (Core #30) x1
Decoy (Core #32) x1
Inside Man (A Study in Static #68) x2
Wyldside (Core #16) x2 ・・・


Influence Values Totals - 
 Anarch: 10
 Criminal: 71
 Shaper: 2


解説

手札が9枚からスタートという特殊能力をうまく利用して、テンポを取っていくデッキです。
最初のターンの4 Clickは、
・クレジットの獲得
・Forged Activation Orders
・EventによるRun
・各種インストール
をの優先度で手札を消費して、5枚でターンエンドを迎えるのが理想的。

あとは、Wyldsideで毎ターン手札を補充しつつ、消費したクリックをDoppelgangerで追加のRunを行うことで取り返していくように動くことを目的としています。

主なRunのターゲットはHQ。
意表を突く形にするなら、The Maker's Eyeなんかの採用も面白い。

改造するなら、ICE Breakerの数は増やした方がいいですね。

2013年5月23日木曜日

[Netrunner]Andromedaさん雑感

ようやくHumanity's Shadowが届いたので、Andromedaさんのデッキを適当に組み立てて1人回ししてみました。



・・・思ってた以上にヤバそうですね。

忘備録的に、彼女のデッキを組む際の注意するべき点を。


・初期手札は9枚だが、手札上限は5枚

当たり前ですが、手札上限が増える、なんてテキストを彼女は持っていません。
なので、初期手札9枚を4 Clickで5枚まで減らす(4枚使用する使用する)必要があります。

クレジットを得るカードは積極的に使い、Rigを整えて、1回くらいはイベントでRunを行いたい。

ある意味、彼女のゴージャスな感じは、この1ターン目に装備を整えられるという点で表現されている感じがあります。


・2ターン目は手札が5枚あるはず

装備を整えたにもかかわらず、ダメージを受けてなければ手札が普通のRunnerの初期手札と同じ枚数残っているはずです。
これは、割と強力です。
序盤でCorpの場が整っていないうちに、攻撃を仕掛けてテンポを奪いましょう。

・能力は4 Click分と等価

Gabrielさんと違って、彼女の効果は初期手札が多いだけです。
つまり、この4 Clickのアドバンテージをどう生かすか、という点は常に意識しなくてはいけません。
持久戦になれば、おそらく不利です。

・Linkが1あります

Link 1を持っているので、Linkの値を参照するカードとも相性は良さげです。


こんなところでしょうか?
積極的にCorpのテンポを崩しながらゲームの主導権を握ることを意識するのが重要そうですね!

2013年4月24日水曜日

[Netrunner]Runner紹介:Criminal


今日も続けてRunner紹介
今日のお題はCriminal

概要

自分至上主義なハッカー。
利益のためなら何にだって手を染めちゃう犯罪者たち。
ネットだけじゃなくって企業に押し入ってデータ盗んじゃうソーシャルハッキングも得意だ!

特徴

とにかく特殊なRunが得意な印象。
CriminalのRunはババ抜きや坊主めくりじゃなくって、ちゃんと別の利益が伴っている。

そして、ExposeやAvoid Damageやら、保身も得意。
総じて、ICEを恐れずに積極的に何度もRunを行えるRunnerです。

ID

現在使用できるIDは1種。

・Gabriel Santiago: Consummate Professional (Core)
効果概要:HQにアクセス成功で2クレジット(ターン1回)

Runをしながらクレジットを稼げるうえに、2クレジットも得られるなら弱いわけがない。
できることなら毎ターンRun出来るように最低限の装備は整えたい。


ピックアップカード

・Femme Fatal (Core)

9クレジットのProgramというインストールの難しさはあるものの、効果自体は超強力。
インストール時に1枚のICEを指定し、そのICEにエンカウントした際にサブルーチンの数だけクレジットを払えばバイパスすることができる。
この時、ターンプレーヤーが処理の順番を選べるので、ICEの「エンカウントした時」の能力は回避できると覚えておきましょう。
ただし、エンカウント自体はしているため、Chumのサブルーチンの効果とかは受けてしまうことがあります
とはいえ、いくらバイパスの効果が派手だからって、Sentryのサブルーチンを破壊できることも忘れないで上げてください。

・Inside Job (Core)

最初にエンカウントしたICEをバイパスするRunを行うイベント。
重要なのは、「最初にアプローチした」ではなく「最初にエンカウントした」ICEが対象になるため、RezされていないICEは効果対象に含まれていません。
つまり、Corpは最低限2枚のRez状態のICEを用意しないとServerを守れないのです。
詳しい処理のルーチンは公式のFAQ辺りで確認しておくと良いでしょう。

・Sneakdoor Beta (Core)

ArchivesへのRunをHQへのアクセスするRunにしてしまう恐怖のProgram。
うまく使えば奇襲性はものすごく高い。

・Compromised Employee (Trace Amount)

CorpがICEをRezするたびに1クレジット。
そして、トレースに使うための循環クレジットもついてくる。
至れり尽くせりです。
Runをしながらクレジットが入ってくるのはやはり強いですね。

・EMERGENCY SHUTDOWN (Cyber Exodus)

HQへのRunに成功し他ターン中に使うとICEを1つDerez出来る。
高額なICEをシャットダウンしてやれば、Corpにとって大きな痛手になることは言うまでも無し。
0クレジットで使用できるのも強みですね。


相性の良いRunner

せっかくHQへのRunを何度も行うのでAnarchのImpやNerve Agent辺りを使って手札を叩き落としたり、Yog.0にCode Gateを任せてしまうのは十分ありうる選択肢。
また、Joshua B.の追加のクリックをもらうのは視野に入れても良さげ。

ShaperのTest RunでFemme Fatalをインストールするのは常套手段と言ってもいい。
また、現状はCriminal=HQとArchivesを守ればよし、みたいな雰囲気があるためThe Maker's Eyeを借りてくるのもいいだろう。
また、腕に覚えがあるならNotrietyを・・・

2013年4月3日水曜日

[Netrunner]Criminal: Catch Me If You Can

今日紹介するのはCriminalのデッキ。
余ってたパーツで適当に作ってみたけど、意外に面白い動き方をしたため紹介


Criminal: Catch Me If You Can

Identity:
Gabriel Santiago: Consummate Professional (Core) 


Total Cards: (45)
Event (17)
Account Siphon (Core #18) x3
Inside Job (Core #21) x3
Forged Activation Orders (Core #20) x3
Emergency Shutdown (Cyber Exodus #43) x2
Easy Mark (Core #19) x3
Test Run (Cyber Exodus #47) x1
Stimhack (Core #4) x2

Hardware (7)
Cortez Chip (What Lies Ahead #5) x3
Lemuria Codecracker (Core #23) x2
Desperado (Core #24) x2

Program (7)
Crypsis (Core #51) x1
Sneakdoor Beta (Core #28) x2
Femme Fatale (Core #26) x3
Nerve Agent (Cyber Exodus #41) x1

Resource (14)
Decoy (Core #32) x1
Crash Space (Core #30) x2
Compromised Employee (Trace Amount #25) x3
Public Sympathy (Cyber Exodus #50) x2
Bank Job (Core #29) x3
Personal Workshop (Cyber Exodus #49) x2


Influence Values Totals - 
 Anarch: 4
 Criminal: 74
 Shaper: 11


解説

コンセプトは、ICEをRezさせなければRunも怖くない。
Runでアドバンテージを稼ぐ手段が非常に豊富で、ついでに相手にディスアドバンテージを負わせる方法も多彩です。

基本的には執拗に色々なサーバーへ陽動のRunを繰り返し、プレッシャーをかけてICEをRezさせ、Corpのクレジットを失わせていきます。
そして、クレジットがなくなったのを見計らって本命のサーバーへとRunします。

基本的にはHQだけを狙い撃ちにすればいいので、Femme Fataleを3枚並べることを目指しましょう。

覚えておかないといけないコンボは、Personal Workshopを起点としたコンボ。
Personal Workshopの上にHostされたカードのPower counterを取り除く効果は、Paid abilityなのでRunの最中に効果が起動できることを利用し、Stimhackで得たクレジットを使ってInstalを試みることができます。
そこで、ICEのRezを見てからFemme Fatale辺りをInstalしてやればCorpは歯ぎしりするはずです。
複数のカードをHostしておいて、一気に9クレジットを使ってInstalするのも刺激的ですね。
Brain damageを食らうので注意は必要ですけどね!

o0(RezタイミングとPaid abilityタイミングはしっかり頭に入れておこう。