2015年12月29日火曜日

[Netrunner][C89]冬コミ参加してきます!

みなさんこんばんわ!

FGOのロンドン編が公開されましたが、Netrunnerの新拡張も、日本語版もまだ出ませんね!

さて、今日からコミックマーケットですが、今回もNetrunner本を出します!

12/30(金曜日) 西お21a
The Road to Hali

にて、のんびりしておりますので、お気軽にお越しください。

頒布物は、
新刊:Android: Netrunner Sysop Manual (\300)
既刊:Android: Netrunner Runner's Bible (\200)
既刊:Android: Netrunner Beginner's Guide (\300)

の3冊です!

今回は、Corpの一手目何をする?というアンケートの結果をまとめた感じの内容になってます。
自分でもどんなアクションを取るか考えながら、ほかの人のアクションとの差異を考えてもらえればなと思います。

それではみなさん良いお年を!

2015年12月26日土曜日

[Netrunner][大会]第32回柏木シティグリッドに参加してきました!

12月23日に開催された第32回柏木シティグリッドに参加してきました。

持ち込んだデッキは、
HB: ノーアイス・ノーライフ
Kim: Kim兄のごはん
という組み合わせ。


どちらも前日の深夜に組み上げた新作デッキ。
バグだらけです!!!

さて、今回は、10人参加でスイスラウンド4回戦。

 
のりよしさんサンタさん ○○

どちらのデッキも胡散臭い回り方をして勝ち。
Kim能力は、1回発動
この辺でKimデッキに疑問を感じだします(早い


Y.Katoさん ××

Corpは調子に乗ってたらICEを張り間違えて負け((((
Runnerは調子がよさそうに見えましたが、デッキアウトが見えて、Faustのえさがきつくなりだしたところで、Agendaを取られて負け((


さぼてんさん ××

ビデオマッチなので、全容が見えるかも。
さぼてんさんのデッキにはきっちりメタカードが入っているので、Corpデッキにぶっ刺さって負け(
そして、Kim兄はデッキアウトでリソースが切れて負け(
ここで、Kim兄デッキにはデッキ修復手段を積まなかったのは失敗だと気づきます((


みぃやさん ○○

お互いにやりたいことをやるデッキ対決。
おそらく、見どころはICEゼロ+アジェンダフラッドで始まったNext DesignがAccount Siphonを3発食らいながら勝ったシーン。
Next Designのいいところ一切なしですわ!影響度12のバニラIDっておま!
みぃやさんが慎重派で助かった・・・


さて、終わってみれば、勝ち4負け4の真ん中くらいのスコア。

直前夜に組んだにしてはよくやったのでは・・・・!
デッキはどちらも後日公開ということで一つ・・・。


さて、次回はまだ未定ということなので、新年の初ネットランナー大会は続報をお待ちください!

2015年12月22日火曜日

[Netrunner][大会]第32回柏木シティグリッドのお知らせ

明日、12月23日は、第32回柏木シティグリッドです!

いやーすっかり忘れていました(
今回のデッキは・・・ノープラン(Plan Bが入っていないこと)です!


そもそも、コミケの準備とか、年末のお仕事ラッシュで忙しかったとかいろいろあるんですが、
これからデッキ作成ですよ。

そろそろ、RunnerもMaxX以外を組みたいなと思ってるところなので、間に合うといいなぁ・・・(

さて、そんなわけで、年内最後のシティグリッドですが、みなさん奮ってご参加ください~

2015年12月2日水曜日

[Netrunner][Jinteki]Jinteki: Corporate Revolutio ~開発幻想~

さてこんにちわ。

前回のシティグリッドで使用したCorpデッキを紹介。

Jinteki: Corporate Revolutio ~開発幻想~

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Tennin Institute: The Secrets Within (Honor and Profit)

Agenda: (9)
3x Braintrust (What Lies Ahead)
3x Medical Breakthrough (Honor and Profit)
1x Philotic Entanglement (Honor and Profit)
2x The Future Perfect (Honor and Profit)

Asset: (10)

2x Mental Health Clinic (Honor and Profit)
2x Plan B (Honor and Profit)
2x Project Junebug (Core)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x Cerebral Overwriter (Creation and Control) ■■

ICE: (15)
1x Chum (Core)
1x Crick (Breaker Bay)
2x Cortex Lock (The Valley)
1x Asteroid Belt (Order and Chaos) ■■
1x Orion (Order and Chaos) ■■■
2x Ice Wall (Core) ■ ■
1x Turing (Breaker Bay) ■■■
2x Bastion (Creation and Control)
1x Komainu (Honor and Profit)
1x Lotus Field (Upstalk)
1x Wall of Thorns (Core)
1x Rainbow (Honor and Profit)

Operation: (10)
3x Hedge Fund (Core)
3x Mushin No Shin (Honor and Profit)
1x Subliminal Messaging (Fear and Loathing)
3x Trick of Light (Trace Amount)

Upgrade: (5)
2x Caprice Nisei (Double Time)
1x Cyberdex Virus Suite (Order and Chaos)
2x Shell Corporation (All That Remains)

解説

さて、先日のツイッターのアンケートの結果、Jitekiが選ばれたので、御希望に応えて赤いデッキです。

わかりやすくTenninのAdvance能力を活用するデッキです。
Trick of Lightはもちろんとして、Project Junebug開発下でのShell Corporationでクレジットを賄い、
無数のリモートサーバーのブラフをかけてシェルゲームを楽しみつつも、最後はファストアドバンス的にAgendaをスコアしていく構成です。

コツは、開発しきったAgendaであっても、Exposeが無さそうと判断したら、しばらくスコアを先送りしてみたりすること。

そうすると、あら不思議、ほかのリモートサーバーにもAgendaがあるように見えて・・・来ませんかね?

このデッキの一番の強み(楽しみ)はPlan B

インストールすると途端に弱さが露呈するThe Future Perfectを少ないリスクでスコアできる可能性のあるカードです。
みんな、どうせ採用されないと思ってますし、Corpのクレジットがなくなれば、あるいは十分な手札を用意した後ならば、
Runner「どうせProject Junebugやろ。一応潰しておくか」
みたいな感じでRunしてくれます。

Shell Corporationも合わせてインストールしておくとその可能性は高まりますね!
Plan Bが決まったら、ドヤ顔で精神的優位に立ちましょう!


ICEの構成は、ハイランダー気味ですが、強度、コストともに万遍なく存在してるので、Runnerに次のICEの予想を許しません。
でも、Orion等のWeylandのAdvanceでコスト下がる系ICEは強かったのでどうにか枠を作って増量してもいいかもしれませんね。



2015年11月30日月曜日

[Netrunner][大会]第31回柏木シティグリッドに参加してきました

というわけで、遅刻参加してきました、第31回柏木シティグリッド!

今回は、みなさんも忙しかったようで、僕を含めて全部で6人(w
まぁ、去年も6人だったのでいつも通りというべきなのでしょうか(

さて、持ち込んだデッキは、いつものMaxXを一から再構築してしまったものと、アンケートで人気の高かったJinteki!

さて、そのJintekiデッキは解説が書きあがるまで置いておくとして、肝心の結果は・・・


1回戦 Kato氏 Adam & NBN WiY*

Tennin対Adamなんて、Always be runningのせいでTenninバニラ化必至ですよ!
まぁIDごとに相性があるのはカードゲームの必然ですし、泣く泣く負け。

MaxXは、初動でAgendaを盗んだはいいものの、Midseason replacementを食らい、時限式ゲームに変貌。
リミットまでに6点しか取れず、そのまま焼き殺されて負け。


2回戦 ロキルス氏 ペガサス流星Ken & NBNマグロ

Corpサイドは、R&Dから死ぬほどAgendaが降ってきてPsiゲームに負けて死亡(
Runnerサイドは、1ターン目Medium→Run*3からの、次ターンでRun*2で決着(

互いに事故って終わりというNetrunnerの本質に迫るサスペンスドラマ仕立て。
超速で終わったのでフリー対戦がはかどりました


3回戦 みぃや氏 Andromeda & Jinteki Chronos Protocol

もはや何も背負うものがなくなってすっきりした最終試合。
お互い好き勝手デッキを組むことで有名な二人の対戦なので、のんびりと対戦しました。

Corpサイドでは、ようやく思い通りの試合ができ、必殺のPlan Bも決まりましたが、Psiゲームに負けたことが引き金となり負け(
Runnerサイドは、6点を取ったところで時間切れ。

・・・のんびりやった結果がこれだよ!!
ちなみに、両ゲームともRunnerが難しい選択を正解して逆境を跳ね返すみたいなシーンが随所にあり、
Netrunnerかくあるべしというべき試合が楽しめました(w


意外と楽しめるCorpデッキだと思ったんですけどね・・・。
結果は久々の最下位でございました(

さて、次回は12月23日の天皇誕生日。
去年もこの日程でしたね。
皆さんのご参加をお待ちしています。

2015年11月24日火曜日

[Netrunner][大会]第31回柏木シティグリッド開催のお知らせ

こんにちわ!

ゲームマーケットも終わったということは、今週末は柏木シティグリッドです!

日時:11月28日土曜日 14時から
会場:ゲームスペース柏木
参加費:1000円


さて、D&D導入後の初のシティグリッドですね!
Corp側の新IDはどれも強力な感じですが、Runner側の実力はいったいどんな感じなのですかね・・・?

The All-Seeingのような強力カードに対してRunnerがどう対抗するかが見所かなと思っております。

そんなわけで、みなさん奮ってご参加ください~

2015年11月22日日曜日

[Netrunner][その他]ゲームマーケット中の既刊の入手方法!

はろー。おはよう。こんにちわ。 
深夜のクトゥルフウォーズを観戦してたらこんな時間に帰宅になった綾羽です。
そして、PCと格闘してこんな時間まで起きております((

さて、ゲームマーケット参加の皆様、
前回、前々回のコミックマーケットで頒布した、2冊の同人誌を、
  B34、J.C.クリエイツ様
に委託予定です!


 テーブルスペースが余っていたら・・・ということでしたが、まぁ大丈夫でしょう!


また、 すっかり準備も滞っていましたが、
ゲームマーケット記念ということで、それらの2冊の同人誌を期間限定で~11月23日の23時59分まで公開中!

やり方は簡単!

1、最寄りのセブンイレブンのネットプリントで以下のナンバーを入力。
2、両面印刷の設定を短辺とじにして印刷!(その他は、デフォルト設定のA4白黒で大丈夫です)
3、最後は、まとめて二つ折りにして真ん中をホッチキスでパッチンです。

 C88発行:Android: Netrunner Runner's Bible 印刷費:240円
プリント予約番号:01111245
 C87発行:Android: Netrunner Beginner's Guide 印刷費:360円
プリント予約番号A:81980725
プリント予約番号B:74346797

(Android: Netrunner Beginner's Guideは、A,Bを両方印刷して、重ねると完成です。)
(容量制限2Mとかファーック)

重要なことなので、もう一度記載しますが、両面印刷の設定を短辺とじにして印刷しましょう!
これは、「2枚を1枚に・両面印刷」の項目で設定可能です。
「2枚を1枚に」の方は特に設定せず、両面印刷の設定を短辺とじにして印刷しましょう!(大事なので3回言いましたよ!
これ、ほんと忘れやすいですから注意ですよ!


興味があったけど、東京まで足を運ぶのは・・・みたいな方は、是非ご利用ください。

*11月24日現在、この企画は終了しています!次回コミケでもやるので、その時はよろしく!

2015年11月19日木曜日

[Netrunner][Shaper]学園天国

こんにちわ!

ゲムマも近づいてきましたが、みなさんクレジットの準備は万全ですか?
僕はダメです。


さて、突然ですが、ジンテキ東京で使ってるデッキを紹介。

学園天国

Hayley Kaplan: Universal Scholar
45 枚
影響値: 15/15

イベント (16)
3 Diesel
3 Fisk Investment Seminar••••••
3 Game Day
3 Levy AR Lab Access
3 Sure Gamble
1 Traffic Jam

ハードウェア (2)
1 Brain Cage
1 Comet

プログラム (4)
1 Faust••
3 Hyperdriver

リソース (23)
3 All-nighter
3 Data Folding
2 Data Leak Reversal••
2 Earthrise Hotel
2 Fall Guy••
1 Joshua B.•••
3 Paparazzi
1 Public Sympathy
3 Same Old Thing
3 Wireless Net Pavilion


解説!

いつもと、記載形式が違いますが、まぁお気になさらず(

いつもMaxXばかり使ってるので、たまには別のRunnerデッキを紹介。

さて、何をするかといえば、みんな大好きDLRことData Leak Reversalでゴリゴリデッキを削るわけです。
Hayley Kaplanの能力は、何かをインストールすると追加で同じ種類のカードをインストールできるわけですが、
普通にデッキを組んでると、中々カードがそろわないんですよね・・・。

でも、このデッキなら、デッキの半分近くを占有するリソース23枚が大抵手札でダブつきます!!
高確率でダブルインストールができる!!気持ちいい!!

そして、ダブルインストールで、All-nighterを入れると純粋にそうクリックが増えるんですよね(気持ちいい!


さて、肝心のDLRギミックですが、Data Leak Reversal + Paparazziでタグを確保するコンボが採用されています。
Paparazziはミートダメージを軽減してくれるので、突然のScorched Earthも怖くありません!

また、Wireless Net Pavilion + Fall Guyによってリソース破壊もそれなりに妨害できるようになっています。

クリック増やして、DLRでカチカチR&Dを破壊するのを楽しみましょう!

Hyperdriverを使うと、1ターンで10枚弱のR&Dを狙えるので頑張って!


まぁ、ぶっちゃけ、このままだと弱いので、Levy AR Lab Accessの枚数を減らすところからスターとして、いろいろ改造してみましょう(

2015年11月9日月曜日

[Netrunner][その他]ゲームマーケットにネットランナー体験卓が!

もう11月ですね!

・・・全然実感がわかない・・・怖い・・・。

さて、11月といえば、そう、あのイベントですね!

ゲームマーケット2015・秋!(11月22日)

今回もアークライトさんのブースでは、アンドロイド:ネットランナー日本語版の体験卓があるようです!

今回も、初心者摘みインスト役を担当させていただけるようです。

インスト含めて大体60~90分くらいのゲーム時間かとは思いますが、興味のある方は、ぜひアークライトブースまでお越しください!

(断言はできませんが、前回同様であれば、体験で使用したデモデッキはお土産として持って帰れるかもしれません)

体験卓の内容的には、基本的には、インスト役が企業(Corp)を担当し、体験者にはランナー(Runner)を体験していただく予定です。
(回転率や希望によっては、企業側も体験していただくことは可能です)


ついでに、前回の夏コミで配布したコピー誌2種を、どこかに委託させていただく予定ですので、ゲムマ付近の更新でお知らせできるかなと。

また、直接東京まで遊びに来れないという方用に、セブンイレブンのネットプリントを利用してゲームマーケット期間中に前述のコピー誌を出力できるようにしたいと考えておりますので、お楽しみに。


あ、あとコミケも受かってしまったので、また何か本を出す予定です。
日程厳しくて死にそう。

2015年10月30日金曜日

[Netrunner][HB]The Empire of Golems



さて、前回のシティグリッドで使用したCorpのデッキを紹介。

HB: The Empire of Golems

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Cerebral Imaging: Infinite Frontiers (Creation and Control)

Agenda: (9)
1x Utopia Fragment (The Source)
3x Project Vitruvius (Cyber Exodus)
1x Hades Fragment (Up and Over)
3x Efficiency Committee (Creation and Control)
1x Eden Fragment (The Spaces Between)

Asset: (5)
1x Allele Repression (The Underway) ■■■
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x Team Sponsorship (The Universe of Tomorrow)

ICE: (8)
1x Tollbooth (Core) ■■
2x Viktor 1.0 (Core)
2x Ichi 1.0 (Core)
3x Eli 1.0 (Future Proof)

Operation: (26)
3x Shipment from SanSan (Second Thoughts) ■ ■ ■
2x Power Shutdown (Mala Tempora) ■■ ■■
3x Accelerated Diagnostics (Mala Tempora)
1x Archived Memories (Core)
3x Biotic Labor (Core)
2x Blue Level Clearance (Fear and Loathing)
1x Subliminal Messaging (Fear and Loathing)
1x Shipment from Mirrormorph (Core)
2x Restructure (Second Thoughts)
1x Reclamation Order (Double Time)
1x Interns (Mala Tempora)
3x Hedge Fund (Core)
3x Green Level Clearance (A Study in Static)

Upgrade: (1)
1x Cyberdex Virus Suite (Order and Chaos)


解説

まずは基本知識として、DC13の記事を読んでおくと分かりやすいですね。

[Netrunner][HB]Dead Count 13

[Netrunner][HB]さよなら、デッド・カウント13 ~ Dead Count 13 is Dead ~


さて、DC13の亜種という認識で回せるこのデッキですが、基本的なコンボは、Power ShutdownとAccelerated Diagnoticsのコンボ。
この辺の記事で使ってるやつですね。

[Netrunner][Weyland]Weyland: GTO

今回は、Jackson HowardのインストールにTeam SponsorshipやShipment from Mirrormophを使いので、比較的クリック数やクレジット量の要件が緩和されています(たぶん

たとえば、

Click 1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 2:
Shipment from Mirrormophで、 Jackson Howard(1)、Team Sponsorship、Project Vitruviusをインストール

Jackson Howard(1)で、Shipment from Sansan2枚と、Shipment from Mirrormoph (またはInturn)をR&Dに戻す。

Click 3:
Accelerated Diagnosticsを使用
Project VitruviusをShipment from Sansanでアドバンス
Shipment from MirrormophまたはInturns → Jackson Howard(2)かProject Vitruvius(1)等をインストール

Project Vitruvius(1)をスコア(Agendaカウンター1個)
Team SponsorshipでJackson Howard(2)かProject Vitruvius(2)等をインストール

Jackson Howard(2)で、Shipment from Sansan2枚と、Shipment from Mirrormoph (またはInturn)をR&Dに戻す。

Click 4:
Project Vitruvius(1)のAgendaカウンターでAccelerated Diagnosticsを回収して使用
Project Vitruvius(2)をShipment from Sansanでアドバンス
Shipment from MirrormophまたはInturns →Jackson Howard(3)か3点Agendaをインストール

Project Vitruvius(2)をスコア(Agendaカウンター1個)
Team SponsorshipでJackson Howard(3)か3点Agendaをインストール

Jackson Howard(3)で、Shipment from Sansan3枚をR&Dに戻す。

Click 5:
Project Vitruvius(2)のAgendaカウンターでAccelerated Diagnosticsを回収して使用

3点Agendaを6 Advanceしてスコア

このパターンだと、Biotic Laborを2回使用してからコンボ始動で12クレジット前後

Efficiency Committeeを絡めたり、Shipment from Mirrormorphをうまく使えば、もう少し緩和できる感じです。

何より、下準備にあたるものが必要ないのが大きいですね。
DC13のTrick of Light用のアドバンスや、GTOのJackson Howardの先置きは結構大変だったので、
このデッキのように、HQとArchivesの条件だけでコンボに行けるのはプレイしていても安心感が違います。

しかしながら、弱点も明確で、Clotでファストアドバンスを封じられたり、Noiseの能力でJackson Howardの積み込みが崩されると悲しみを背負うこと必至です。
その辺を緩和するためのCyberdex Virus Suiteが1枚搭載されています。
Shipment from Mirrormorphで適当に場に出してあげましょう。

さて、ざっくりとした説明でしたが、改良するとしたらこんな感じかなーとぼんやり考えているので、参考までにどうぞ―。


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Cerebral Imaging: Infinite Frontiers (Creation and Control)

Agenda: (10)
2x Project Vitruvius (Cyber Exodus)
1x Hades Fragment (Up and Over)
2x Efficiency Committee (Creation and Control)
1x Eden Fragment (The Spaces Between)
3x Research Grant (Breaker Bay)
1x Utopia Fragment (The Source)

Asset: (5)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x Team Sponsorship (The Universe of Tomorrow)
1x Blacklist (Breaker Bay)

ICE: (8)
1x Tollbooth (Core) ■■
2x Viktor 1.0 (Core)
2x Ichi 1.0 (Core)
3x Eli 1.0 (Future Proof)

Operation: (25)
3x Shipment from SanSan (Second Thoughts) ■ ■ ■
2x Power Shutdown (Mala Tempora) ■■ ■■
3x Accelerated Diagnostics (Mala Tempora)
1x Archived Memories (Core)
2x Biotic Labor (Core)
2x Blue Level Clearance (Fear and Loathing)
1x Subliminal Messaging (Fear and Loathing)
1x Shipment from Mirrormorph (Core)
2x Restructure (Second Thoughts)
1x Interns (Mala Tempora)
3x Hedge Fund (Core)
3x Green Level Clearance (A Study in Static)
1x Cerebral Static (The Spaces Between) ■■

Upgrade: (1)
1x Cyberdex Virus Suite (Order and Chaos)

2015年10月21日水曜日

[Netrunner][大会]第30回柏木シティグリッドに参加してきました

前回のCorpの紹介すらやってないのに、先週は第30回柏木シティグリッドに参加してきました。

今回は、強豪のDavid氏の日本で参加する最後のシティグリッドでした。
そんなわけで、David氏に一矢報いてやろうとデッキ選択にも気合が入ります!

そんなわけで、試合当日の12時から作成したCorpのデッキ(Cerebral Imaging)と、
Faustに限界を感じてD4V1Dをピン積みしたいつものIndominus MaxXを持ち込みました。


(Cerebral Imagingは、懐かしのDead Count 13のリメイクといっても過言じゃないわけですが、コンボ起動のバリエーションが多すぎて未だに把握できていない謎のデッキです。後日紹介予定)

そんなわけで、今回は9人の参加者が集まり、スイス4ラウンドが行われましたー。

1回戦 カール氏 ○○

Runnerサイド、Corpサイドともに危なげなく勝ち。

そういえば、感想戦でもちょっと話してましたが、Cerebral Imagingを相手取るときは、できるだけHQにRunをかけ続けた方がいいように思います。
プレッシャーにもなるし、どうせ2~3枚はすくなくともAgendaがあるので、意外と盗めちゃうんですよねー。


2回戦 ロキルス氏 ビデオマッチ ○○

ビデオマッチでは勝てない事に定評のある綾羽氏でしたが、今回はそのトラウマを克服して両面勝ち。

・・・とおもったら、Corpサイドでは致命的なプレイミスがあった模様。
詳しくは後日Youtubeに上がるらしい対戦動画を見よう!


3戦目 David氏 ××

Noiseは無理(
Clone ChipとかからClotが2回以上インストール可能な盤面が整ってしまい、Cerebral Imaging撃沈

Runnerサイドでは、頑張ったもののCaprise Nisei姉さんが突破できなくて死亡。


4戦目 ルカ氏 ○×

「1ターンにAgendaは1枚しか盗めないぜ!」と豪語するNBNのHaarpsichord Studiosですが、
ICEが無ければMedium突っ込んで猿みたいにRunを宣言し続けるだけで3ターンで勝負が決まるんすよ(

そしてNoiseは無理(
Lag Timeとか対策カードを入れておく必要がありましたねぇ。


そんなわけで、Corpが2勝、Runnerが3勝で総合成績2位!
久々の上位ですねw


次回の大会は11月の・・・日程忘れちゃいました(確か28日だったような・・・

その前に、10月24日から、オンラインネットランナー対戦が可能な、ジンテキ東京で大会があるようです!
奮って参加しましょう!w

2015年10月9日金曜日

[Netrunner][大会]第30回柏木シティグリッドのお知らせ

さて、今週末の10月11日は、第30回柏木シティグリッドです!
なんか、今回はスパンが短いですねー。

前回は面白デッキ系が多めだった気もしますが、
それがブラッシュアップされて再登場するのか、はたまた全く別のデッキが登場するのか楽しみですね。

個人的にはバトルスピリッツのハンドタイフーン系のソリティアに近い動きをしていた、RunnerのMillデッキがどうなるのかが気になるところ。
Blacklistを雑に突っ込んで、Chronos Projectで対策するしかないのか・・・・!(


変なデッキが注目を浴びると、メタカード選択の葛藤し甲斐がありますね!

みなさん奮ってご参加ください~。

2015年10月5日月曜日

[Netrunner][大会]第29回柏木シティグリッドに参戦してきました

先週の9月23日に開催された柏木シティグリッドに参戦してきました。

持ち込んだデッキは、

Jinteki: AOYCR  (Industrial Genomics)
Anarch: Indominus MaxX

の赤い組み合わせ。


AOYCRは、An Offer You Can’t Refuseの頭文字を取ってデッキ名にしている通り、An Offer You Can’t Refuseを使って嫌がらせをしてみようというコンセプトのデッキ
前回のHB: Next Brainを特化させてみた形です。
・・・あ、でもこれ受身なデッキなので弱いわ(

さて、デッキの強さ的には、MaxXが7~8割勝って、Jintekiで2割くらい勝てるかなといった感じで臨んだわけですが・・・


一戦目 みぃや氏 ○×

MaxXでCybernetics Divisionに快勝した返しに、DDos+False Echoの面白コンボを食らって撃沈。
当然オファーは受けてくれませんでした(


二戦目 デントン氏 ○×

Kim兄さんとIndustrial Genomicsという赤い組み合わせミラーマッチ(w
お互いにコーポの嫌らしいところを分かってるせいか、双方Runnerが勝ち。
当然オファーは受けてくれませんでした(


三戦目 ルカ氏 ○○

NBN: NEHを使った面白コンボだったようですが、シェルゲームのブラフ対決では僕に一日の長があるので普通に勝ち。
気になるCorpサイドでは、なぜかオファーを受けていただけたので、2 Brain Damage + 2 Net Damage + Shi-Kyuをプレゼントして残った手札をRoninがバッサリ。

・・・オファーは受けちゃダメという好例でしたね(

四戦目 ロキルス氏 ××

なぜかこのスコアで決勝卓に滑り込めてしまった不具合。
MaxXさんは、次のターンで決着をつけようとMediumの準備を整えている最中にうっかり6点AgendaのGTOを拾ってしまい、粛清されて死亡。
AOYCRは、頑張ったけど、頑張りきれませんでした(
オファーも受けてもらえずに残念な気持ちでいっぱい。


結果、Corp 1勝、Runner 3勝と予想通りな勝率。
もっと攻めるCorpデッキを組めないとダメですねぇ・・・。

次回の柏木シティグリッドは、10月11日(日)の14時から。
Data and Destinyは絶望的に届かなそうなので、もう少しSanSan環境を楽しめそうです。

2015年9月18日金曜日

[Netrunner][Anarch] Indominus MaxX

さて、お待たせしました。
前回のシティグリッドで使用した、Anarch: Indominus MaxXの紹介です!

Anarch: Indominus MaxX

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (50)
Identity:
1x MaxX (Order and Chaos)

Event: (18)
1x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Forked (Order and Chaos)
1x Hacktivist Meeting (Breaker Bay)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
1x Knifed (Order and Chaos)
1x Showing Off (Order and Chaos)
1x Spooned (Order and Chaos)
2x Sure Gamble (Core)
2x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■ ■■■
1x Drive By (The Underway) ■■
3x Inject (Up and Over)
1x Wanton Destruction (Order and Chaos)

Hardware: (4)
2x Turntable (Chrome City)
2x Clone Chip (Creation and Control) ■■ ■■

Program: (11)
1x Datasucker (Core)
3x Faust (The Underway)
2x Medium (Core)
1x Mimic (Core)
1x Nerve Agent (Cyber Exodus)
2x Parasite (Core)
1x Corroder (Core)

Resource: (17)
2x Adjusted Chronotype (The Valley)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Human First (Order and Chaos)
3x Street Peddler (The Underway)
3x Wyldside (Core)
1x Bank Job (Core) ■■
1x Film Critic (Old Hollywood)
3x Same Old Thing (Creation and Control)


解説


一見すると以前紹介したMad MaxX: Fury Loadに酷似していますが、Indominus MaxXは、より獰猛に、凶暴なRunnerを作るために遺伝子操作(G-Mod)によって生み出されました。「Indominus」はラテン語で「獰猛・制御不能」を意味します。

Indominus MaxXは、Fury Loadの遺伝子をベースに、Street PeddlerShowing OffFilm CriticBank Jobなどの要素が加えられて生み出されました。

・Fury Loadを上回るドロー性能になるようにStreet Peddlerが採用されており、使いきりのドローソースを全て使用したときに掘れるデッキの枚数は、30枚。ID能力のドローなどを使用すると、100枚以上のカードにアクセスすることが可能といわれています。
・Run効率改善のために採用されたCorroderMimicにより、手札を温存しつつサブルーチンを破壊することが可能になっています。(この能力によって、Komainuを掻い潜りました)
Bank Jobにより、クレジット能力が劇的に改善され、Remote Serverの破壊も容易に。
・アクセスしたAgendaをFilm Criticを用いてスコアをカモフラージュし、さらにはAmbushやPunitive Counterstrikeを回避する高い知能を有します。

Anarchの傲慢により与えられたドロー能力を思うがままに振るい、楽しんでICEを破壊するなど暴虐の限りを尽くしたIndominus MaxXでしたが、結局はRunを牽制するTag、そして大型破壊活動 (Scorched Earth) と巨大なSentry (Archer)  というCoreセットのWeylandの力の前に遂に屈することとなりました。


信じられるか・・・
これ、完全新作のつもりで組んでたんだぜ・・・

2015年9月17日木曜日

[Netrunner][大会]第29回柏木シティグリッドのお知らせ

はろはろ!

気が付けば、今週末(今週末ではない)は第29回柏木シティグリッドですね!

9月23日()の秋分の日です!

水曜日ですからね!

最近は参加者も増えていて嬉しい限りなのですが、変なデッキを持ち込んでも勝てる目算が割と低くなりましたね((
まともなデッキ用意しないと。。。

さて、環境の方はというと、そろそろThe Universe of Tomorrowを手に入れた方も多いかなーといったところ。
Data and Destinyは、9月発売(9月とは言っていない)状態なので、持ち込む人はいないではずです。
(GEN CONで仕入れてきた人がいたら知りませんが)

The Universe of Tomorrowといえば、最初期にやっていたChronos Protocol TourやPlugged-in Tourで見事カード化の座を勝ち取った、Fisk社長とJinteki社のIDが収録されているんですよ。
懐かしい・・・!
この辺の新IDを使う人も少なからずいるのでは(特にJinteki)というのが当方の予想です。

(そういえば、カードを選ぶ系トーナメントはその後開催されていませんね。)


そんなわけで、シルバーウィーク最後の〆に、ぜひ柏木シティグリッドにお越しください~

2015年9月9日水曜日

[Netrunner][HB]Next Brain

お待たせ?しました。
先日使用したデッキの紹介です。

HB: Next Brain

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (44)
Identity:
1x Cybernetics Division (Chrome City)

Agenda: (9)
2x Project Wotan (Creation and Control)
3x Self-destruct Chips (Chrome City)
1x Utopia Fragment (The Source)
3x NAPD Contract (Double Time)

Asset: (7)
3x Adonis Campaign (Core)
2x Cerebral Overwriter (Creation and Control)
2x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■

ICE: (14)
2x Architect (Up and Over)
2x Gyri Labyrinth (Double Time)
3x NEXT Gold (The Valley)
3x NEXT Silver (Upstalk)
3x NEXT Bronze (Opening Moves)
1x Chum (Core) 

Operation: (10)
3x Defective Brainchips (The Underway)
2x Green Level Clearance (A Study in Static)
3x Hedge Fund (Core)
2x An Offer You Can’t Refuse (Old Hollywood) ■■■ ■■■

Upgrade: (4)
1x Ryon Knight (Chrome City)
1x Self–destruct (The Source)
2x Marcus Batty (The Underway) ■■■ ■■■


解説

コンセプトは、Runnerの手札を減らそう!
・・・だったのですが、いろいろと残念なデッキになっています。


搭載されている面白要素としては、An Offer You Can’t RefuseRyon Knightのシナジーでしょうか。

リョン「おう、Runしろよ。Corpのターンにクリックもらえると思ってんの?」


適当にNEXT ICEを開けたうえでMarcus Battyが颯爽ととどめを刺す・・・はずが、ICE破壊戦術の前に儚く散っていきました。

その辺りを踏まえて、良さそうなところと、ダメそうなところは以下の通り。

良さそう。
Self-destruct Chipsは意外とスコアできる。
Cerebral Overwriterをちらつかせれば、3点Agendaはスコア可能。
An Offer You Can’t Refuseは、4クレジット1点(基本的にRunしてこない
Self–destructの3ダメージ=即死

ダメっぽい。
・NEXT ICEよりも、普通にBioroid ICEにした方が良い。
Marcus Battyでブレインダメージ叩き込もう。
Jackson Howardは、やっぱり3枚(
Snare !積め
・クレジットソースが少し心もとない。


うーん、割と改善の余地はありそうです。

というか、40枚IDでFlatlineは結構厳しいですかね・・・。

2015年9月2日水曜日

[Netrunner]第28回柏木シティグリッドに参加してきました

8月29日に開催された、第28回柏木シティグリッドに参加してきました!

使用したデッキは、

HB: Next Brain  (Cyebernetic Division)
Anarch: Indominus MaxX

の組み合わせ。
どちらもレシピは後日。


今回の参加者は10人。
スイス4回戦です。



一回戦 VS カール氏

今回もビデオマッチ(
詳しくは後日公開されるであろうそちらを参照していただくとして、

MaxXはWyldsideでグルグルデッキを回して勝ち
HBは、ICE無いなーという手札で始まってしまい、後手後手に回っていたら、いつの間にかデッキ切れで負けてました(w



二戦目 VS ルカ氏

Runnerは、金策がなかなかできずもたもたしていたら負け。
Corpは、立ち上がりは良かったものの、罠を張るタイミングを失敗してそのままグダグダになって負け。


三戦目 VS サボテン氏

もう上位の目が消えてるので気楽にプレイ(

Runnerは、Glacier相手にはガンガン攻めるを忠実に行って勝ち。
Corpは、ICE破壊に耐えきれずに負け。


この辺で気づきますが、今回のCorpデッキは、ダメダメでしたねw


四戦目 VS せんたむ氏

最後はCorpのデッキ案をシェアしていたせんたむ氏(
デッキの弱さが垣間見えるマッチアップですね(

Corpは、開始2ターン目に、リモートサーバーにICEとAgendaとSelf-Destruct突っ込んだら、Inside Jobを打たれた(グリップ2枚)ので速やかに爆殺(
Runnerは、相手のデッキを熟知してるかのごとき動きで相手の動きを牽制し、攻撃を仕掛け続けて勝ち。


結果は…大体真ん中くらいの順位の4勝4敗(
Corpが弱すぎたのが敗因ですかね(

可能性自体は感じてるので、いつかまた組みなおそう・・・w


次回の大会は、9月23日水曜日。
シルバーウィークの最後の比ですが、よろしければ皆さんご参加ください。

2015年8月28日金曜日

[Netrunner]第28回柏木シティグリッドのお知らせ

こんにちわ!

明日、8月29日は、第28回柏木シティグリッドです!
結構ご無沙汰な感じですね!

一般的(?)な人は、Old Hollywoodまで、一部の人はData and Destinyまでの使用が解禁されている大会になりますね。
o0(GENCONで先行発売されてますし


僕はまだデッキを考えてる最中ですが、新NBNは相当強い予感がしています・・・!
どんなデッキが登場するか楽しみですね!


さて、先日乗せたFGOデッキですが、メモリどうするの?と指摘がありました。
Ekomind入れ忘れてますね!w

きっとカルデアスに触れて消えてしまったんでしょう。

特異点の一つを修正するくらいの軽い気持ちで、適当に3枚くらい追加しといてください(

まぁデッキにバグがあることなんてよくあることだね!


では、みなさん、奮って柏木シティグリッドに参加をお願いしますー。

2015年8月24日月曜日

[Netrunner][Anarch]Fate/Grand Order

お久しぶりです。

Fate/Grand Orderがサービス開始となって、時間を奪われまくっております。

みなさんもFGOやってますか?

僕のフレンドコードは、865534895 なので、お気軽に申請してみてください。

さて、Fateといえば、7人の魔術師が集まり、それぞれサーヴァントと呼ばれるスーパー能力持ち偉人・英雄を闘わせ、聖杯を奪い合う話なわけですが、
今回のFGOでは、一人で無数のサーヴァントを操り、歴史上に存在する特異点で発生した異変を解決していくというお話になっています。


SingularityQuest Completed


さて、そんなわけで、今回召喚する七騎のICE Breaker<サーヴァント>はこちら!


剣士<セイバー>のGordian Blade
Gordian Blade

弓兵<アーチャー>のD4v1d
D4v1d

槍兵<ランサー>のShiv
Shiv


騎兵<ライダー>のKnight
Knight


魔術師<キャスター>のSage
Sage


暗殺者<アサシン>のFemme Fatale
Femme Fatale

狂戦士<バーサーカー>のMorning Star
Morning Star


そして出来上がったデッキがこちら(
こういうカジュアルなデッキづくりもたまにはまぁ許して頂きたい(

Fate/Grand Order

Total Cards: (45)

Identity: 
1x Whizzard: Master Gamer (What Lies Ahead)


Event: (16)
1x Quest Completed (Fear and Loathing)
2x Singularity (Double Time)
2x Special Order (Core) ■■ ■■
3x Sure Gamble (Core)  
1x Wanton Destruction (Order and Chaos)
1x Showing Off (Order and Chaos)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
2x Stimhack (Core)
1x Deja Vu (Core)

Program: (14)
1x Shiv (The Underway) ■■
1x Gordian Blade (Core) ■■■
1x D4v1d (The Spaces Between)
1x Knight (Mala Tempora)
1x Femme Fatale (Core) ■
1x Morning Star (What Lies Ahead)
1x Sage (The Source) ■■■
3x Origami (Up and Over)
2x Medium (Core)
2x Nerve Agent (Cyber Exodus)

Resource: (15)
3x Daily Casts (Creation and Control)  
1x London Library (Breaker Bay) ■■
3x Spoilers (Old Hollywood)
1x Human First (Order and Chaos)
1x Symmetrical Visage (The Valley)
2x Same Old Thing (Creation and Control)
2x Liberated Account (Trace Amount)
2x Kati Jones (Humanity's Shadow)

2015年8月17日月曜日

[Netrunner][C88]コミケ参加してきました!

コミックマーケット88参加者の皆さんお疲れ様でした!

おかげさまで、うちのブースにも予想(5人くらい?)以上の人(15人くらい)が来てくださいました。
ありがとうございました!

ネットランナーとかいうマイナージャンルに興味を持ってくださる方がこんなにもいるんだなぁとちょっと驚きですね。
これも、日本語版発売(予定)の影響でしょうか。
冬にはもっと増えるといいですなぁ(

なお、ご連絡いただければ、柏木シティグリッドの際などにも在庫を持っていきますので、興味のある方は一方を(


さて、一応冬のコミックマーケットにも申し込む予定ですが、どんな内容を書いたものかなぁとちょっと考え中です。
ICE 対 ICE Breaker 特集とか?(うーん。。。
まぁおいおい考えます(

なにはともあれ、今後ともよろしくお願いします~。

2015年8月11日火曜日

[Netrunner][C88]コミックマーケット参加のお知らせ!

お久しぶりですー。
コアセット限定大会で全敗していた綾羽です!

別に傷心から更新をさぼってたわけではなくてですね、
気が付いたら今週末にコミックマーケットがあるんですねぇ(他人事


というわけで今回もサークル側で参加させていただきます。

8/14(金曜日) 西へ05b
The Road to Hali

にて、のんびりしておりますので、お気軽にお越しください。

頒布物は、
新刊:Android: Netrunner Runner's Bible (\200)
既刊:Android: Netrunner Beginner's Guide (\300)

の2冊です!

既刊のほうは、Android: Netrunnerを始まるにあたってのルール解説とか通販の仕方だとかを書いていますが、
新刊では、デッキビルディングに関する話をまとめてみました。

Netrunnerのデッキタイプを知りたい方、どんな具合にデッキのカードを選んでいいのかわからない方にお勧めの内容です。
「とりあえず、Jackson Howardを積め!」以上のことは最低限記載しております(積めとも書きましたが

・・・ネットランナー完全日本語版の発売も近いことですし、
日本語版から始めたいという方は、未来を見据えてお越しくださ……るよりも冬とかに来るほうがいいですね!暑いし!平日だし!

2015年7月31日金曜日

[Netrunner]コアセット限定大会のお知らせ

さて、明日8/1(土)は、YKATOさんの主催のコアセット限定大会ですよー。

コアセット1ボックスのみでの構築戦です。
初期デッキでも、まぁ何とかなると思うので、気負うことなく参加しましょう!

僕も一応コアセット構築と、普通の構築デッキとを持って参加予定です!
・・・初心者じゃないので、本戦参加はたぶんしないですけど
o0(なので、初心者じゃないし大会参加しないけどNetrunnerやりたいって人も参加しましょう(


さて、せっかっくなので、コアセットのカードの中でも、パッと見で強さの分からないカードをいくつかご紹介。
基本的には、僕が過小評価していたシリーズですね(

Corporate Troubleshooter

使い捨てでICEの強度上げるだけかーとか思っていましたが、そもそも1ターンAgenda守れればスコアできるんすよ!
弱いわけないじゃん!

Neural EMP

Scorched Earthは4ダメージだよ?なんでたったの1ダメージなん??
RunnerがRunしてるだけで打てるという条件の緩さなら、そりゃ1ダメージくらいのもんじゃないですかね?
手札に貯めて、RunnerがSnare !なんかを踏んだ後に詰めで使うためのカードなので、
影のフィニッシャーといっても過言じゃないですよ?

Rotorurret

強度0のICEでRezコスト4とかクソ弱ジャンwwww
などと思っていたのはいつまでだったか・・・。
強度0とはいえ、無条件でRezとProgramのトラッシュができるカードは、希少です。
しかもEnd the Run持ち。
最低限コストのかかるSentryのICE Breakerをインストールするまでは、サーバーを守りきることができるので超強力なカードです。
前述のCorporate Troubleshooterと組み合わせると凶悪の一言です。

Zaibatsu Loyalty

Expose防ぐだけじゃん!と思ってましたけど、Ambushを使うタイプのデッキでは、Exposeが致命傷になり得ます。
RunnerにRun以外でRemote Serverの中身を察させないのは非常に重要なんですよ。
そもそも相手の一手を腐らせることができるのは結構重要ですし、コアセット限定大会なら、Infiltration飛んできまくるはずなので、完全に腐ることは稀でしょう。


Runner側のカードは、「メタカードとして運用すると強いね」みたいなの多いので割愛(

このあたりのカードの強さを実感できてなかった方は、一度採用を一考してみてはいかがでしょうか?

2015年7月21日火曜日

[Netrunner]第27回柏木シティグリッドに参加してきました!

第27回柏木シティグリッドに参加してきました!

持ち込んだデッキは、Mad MaxX: Fury LoadとWeyland: GTOv2の組み合わせ。

どちらも公開していたレシピより少しずつ改良がなされています。

今回の参加者はなんと12人。
久々の大人数でスイスラウンド4回戦です!


1回戦: VS David氏 (Weyland BaBW & Kit)××

初戦からビデオマッチ。
詳細はY.Kato氏によって後日公開されるであろうビデオを参照頂くとして、撃沈。

悲しみに包まれる・・・というか、GTO v2とKitは相性悪すぎた。
ぐぬぬ。

2回戦: VS 青色氏 (NBN: NEH & Gabriel (Core そのまま)) ○○

今回初参戦・・・とはいえ、Android: Netrunner開始当初からデータパックをちょくちょく買ってる人。
前日(というよりも日が変わってから)にお酒(Diesel)を飲みながらSanSan Cycle抜きのデッキレシピを教えていたので大体内容は知っている(

表はCorpをプレイ。
手札にGovernment Takeoverが来て、HQにICEがあってよかったと胸を撫で下ろしたら、Sneakdoor betaを入れられて危うく死にかける(
返すターンでさっさとArchivesに捨てて、ついでにArchivesにもICEを張って耐え忍び、無事(手順の再確認とかしたけど)コンボを決めてGovernment Takeoverをスコアして勝ち。

裏はRunner。
こちらは、「Scorched Earthなんて無い無い。Snare !なんて無い無い」の精神で 攻め続けて勝ち。

3回戦: ロキルス氏 (Weyland: AS & Geist) ○○

Corpサイド。
Geistさんは、Trashアビリティを使うとドローが付いてくるイケてる新ID。
そしてTrashアビリティ持ちのカードといえば、Hades Shard!
こいつを張られるとGTOは機能停止で普通の戦いをせざるを得なくなるぞ!
・・・と思ったけど入ってなかった模様。
普通にコンボが決まって勝ち。
Croud系ICE BreakerとStreet Peddlerを大量投入したデッキは楽しそうでした。

Runnerサイド。
ダメージなんか知ったことかぁ!
そんな感じでアグレッシブに攻め続けて、Corpがもたついてる間に勝ち。
タグが付いたら死んでるところでした(

4回戦: みらこー氏(主催) (Jinteki RP & Chaos Theory) ○○

最終戦は主催のみらこーさん。

表は、Runnerサイド。
Janus 1.0とかいうすごいICEをもろに食らって手札上限1枚になるも、Medium2枚パワーとWyldside&MaxXの毎ターン3ドロ―効果で押し切り。

裏は、Corpサイド。
初期手札にAccelerated DiagnosticsとPunitive CounterstrikeがあったのでICEがなくともキープ。
ファーストドローでHostile Takeoverを引いてきたのでそのままスコア(ノーガード)をしたらみらこーさんが固まった(w
その後は手札に来たGovernment TakeoverをやはりArchivesに捨てて、コンボパーツを揃えてGovernment Takeoverをスコアして勝ち。




すごい!
初戦以外は全部勝ったぞ!(

その初戦を落としてるせいで4位でした!


次回の柏木シティグリッドは、8月29日!
そして、8月1日はコアセット限定大会です!

皆さんのご参加をおまちしていますー。

2015年7月14日火曜日

[Netrunner]第27回柏木シティグリッドのお知らせと、コアセット限定大会のお知らせ

いやー、すっかり告知を忘れてましたが、第27回柏木シティグリッドは、7月20日開催です!

つまり、来週の月曜日、海の日ですね!

前回は参加できなかった分、今回は気合を入れてデッキを考案中ですよー。

今回使用可能な最新拡張セットは、The Underwayになるはずです。

7月発売予定の、Old Hollywoodはといえば、まだ発売日すら発表されていませんが、
おそらく、月末に行われるGEN CON合わせになるんでしょうねぇ。


さて、そんなSanSan Cycleの5番目の拡張セットの話題なんてついていけねーよ!という方もそろそろ沢山いるんではないでしょうか?

柏木シティグリッドの対戦動画でおなじみのYKATOさんの主催で、
8月1日(土)コアセット限定大会が行われるようです。

初心者の方にもやさしい、コアセット1ボックスのみでの構築戦のようです。
まずはルールを大雑把に理解したい、あるいは、対人戦を体験したい、そんな方は是非参加してみてください。

2015年7月8日水曜日

[Netrunner][Shaper]Kaplan: Perfect Plan


さて、新拡張のカードが面白いぜデッキ第2弾。
僕にしては珍しく、Rigを固めるShaperデッキだよ!



Kaplan: Perfect Plan

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)

Identity:
1x Hayley Kaplan (Breaker Bay)

Event: (15)
3x Test Run (Cyber Exodus)
2x Special Order (Core) ■■ ■■
2x Diesel (Core)
3x Sure Gamble (Core)
1x The Maker's Eye (Core)
1x Infiltration (Core)
2x Indexing (Future Proof)
1x Net Celebrity (The Spaces Between)

Hardware: (11)
3x LLDS Processor (True Colors)
1x Replicator (Humanity's Shadow)
2x HQ Interface (Humanity's Shadow) ■■ ■■
1x Dinosaurus (Cyber Exodus)
1x Plascrete Carapace (What Lies Ahead)
3x R&D Interface (Future Proof)

Program: (5)
3x Chameleon (The Underway)
1x Scheherazade (Second Thoughts)
1x Sahasrara (Creation and Control)

Resource: (14)
3x London Library (Breaker Bay)
3x Data Folding (Order and Chaos)
1x Ice Carver (Core) ■■■
1x Gang Sign (The Underway) ■■■
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Kati Jones (Humanity's Shadow)
2x Same Old Thing (Creation and Control)



解説

Chameleonちゃん、すごい子なんですよ!

Chameleon
Program: Icebreaker • Install: 2 • Memory: 1 • Strength: 3 • Influence: 3
When you install Chameleon, name sentry, code gate or barrier.
Add Chameleon to your grip when your turn ends.
1 [credit]: Break a subroutine of the named subtype.

注目ポイントは、やはりSubtypeです。
Icebreaker属性のみで、AIじゃないんです!

そして、インストール時に属性をsentry、code gate、barrierから1つ選び、専用のICE Breakerに化ける対応力の高さ!

理想のICE Breakerに近いですね!


とはいえ、いくつか弱点があるのも確かです。

弱点その1: ターン終了時にGripに戻る

これは結構きついですね。
少なくとも、毎ターン2クレジットのインストールコストがかかってしまう上に、
すべてのICEにChameleonだけで対応しようとすれば、3枚のChameleonのインストールコスト=6クレジットに加えて3クリックもかかってしまいます。

弱点その2: Strengthが上がらない

これまた結構強烈なデメリットです。
単体では、Strength 3以下のICEにしか対応出来ない仕様です。


というわけで、この2つの弱点を解消するために、このデッキでは以下のような解決策を導入しています。

対策1: Hayley KaplanをIDに据える。

Kaplanの能力は、何かをインストールしたときに、同じ属性のカードをもう1枚追加でインストールできるよ、という感じのもの。
思ったよりも同じ属性のカードがそろわないと評判ですが、このデッキなら、Chameleonが毎ターン手札に帰ってくるので最終的に3枚のChameleonが手札に揃うはずです。
したがって、2クリックで3枚のChameleonのインストールが可能ですね!

対策2: London Libraryの採用

ターン終了時までという限定つきで、Programをノーコストで使用させてくれるすごいカード、London Library。
普通は、GripにProgramを回収する手間もかかってしまうわけですが、、、

ターン終了時にGripに戻るChameleonをインストールしてやれば、デメリットなしでノーコストInstallです!
しかも、London Libraryの効果は、「インストールする効果」なので、Hayley Kaplanの効果も誘発します。

これで、Chameleonを2枚インストールする場合は、1クリック2クレジットまで圧縮されましたね!
(3枚なら、2クリック4クレジットだ!)

対策3: 恒久収入源とインストールコストの軽減

毎ターン4クレジットを要求されるのはやはりつらい!
それなら今度はインストールコストを軽減するぞ!

採用されたのは、ScheherazadeとSahasrara。
Programインストール用の2クレジットの循環クレジットのSahasraraと、ProgramがHostされるたびに1クレジットが沸き出るScheherazade。

London Library上に1枚、Scheherazade上に2枚のChameleonをインストールしてやれば、支払うクレジット量は差し引き0クレジットです!

これで、2クリック0クレジットで3枚のChameleonのインストールが可能になりました

また、ターン開始時には、1MUしか使用されていないはずなので、Data Foldingが毎ターンクレジットを供給してくれるぞ!

対策4: Strengthの補強

世の中、強力なICEのStrengthは大体6程度です。
(ただし、Hadrian's WallはStrength 7)
したがって、安全なRunのためには、何らかの手段でStrengthを3程度補強する必要があります。

そこで活躍するのが、LLDS ProcessorとDinosaurus、そしてIce Carverです。
LLDS Processorは、ICE Breakerがインストールされるたびに、そのターンの間Strength +1するというもの。
毎ターンインストールする必要があるこのデッキにはぴったりですね!

LLDS Processorを3枚インストールできても、突破できないHadrian's Wallには、DinosaurusやIce Carverも併用して挑みましょう!
相対的にStrength +6くらいまで補正されば、Wotan以外はほとんど全部突破できるのでは??



これでおおむね全部の弱点が克服されたはずです。


・・・ところで、この「ターン終了時」っていつかみなさんご存知でしょうか?

FAQなんかには、Runnerのターンの最後にディスカードフェイズがあることが記載されており、それはこんな構造です。

3. ランナーのディスカードフェイズ
3.1. 手札の上限になるまでカードを捨てる。
3.2. ペイドアビリティタイミング
3.3. ターン終了
ChameleonのGripに戻る効果は、タイミング3.3で誘発するのですが、手札上限に合わせるのはタイミング3.1。
つまり、うまくやれば、手札上限(5枚)に加えてChameleonを保持できるようになるわけですね!

手札8枚はScorched Earth2発に耐える超タフネスです!
(耐えるだけで、Chameleon落とされて死にますが)

その辺の再起手段を用意するのもいいかもしれませんね。


 追記:みぃやさんから指摘がありましたが、3枚目のChameleonは、London Libraryでインストールすればタダですね!
 Scheherazadeはあってもなくてもいい感じになりましたね!

2015年7月4日土曜日

[Netrunner][その他]4+3のデッキタイプ

普段はあまり意識せずにデッキを組んでいますが、改めてデッキのアーキタイプのようなものを整理しておこうと思います。

Corpのデッキタイプ


Flatline

Runner死すべし。慈悲は無し。
JintekiとかWeylandのダメージ主体で戦うデッキが有名ですよね。
Runnerが気を抜いた瞬間に勝負が決してしまうのでインパクトがありますよね。

Fast Advance

いつものアレ。
高速でAgendaをスコアするデッキの総称ですね。
基本的には、SanSan City GridやBiotic Laborを使い、インストールからスコアまでを1ターン中に行うデッキです。

Glacier

昔は、Super Serverとか、Big ICEとか呼ばれていました気がしますが、最近はGlacierって言うんですねぇ。
この氷河の名を冠されたこのデッキは、Netrunnerらしく、ICEでサーバーを固める鉄壁防御なデッキです。
重量級のICEも多数採用されることもありRunnerのリグによっては手も足も出ないことがあります。

Combo

あんまり数はありませんが、コンボデッキです。
カード同士のシナジーに注目して、Runnerを翻弄するようなデッキタイプです。
僕が組むCorpはこのデッキが多いですね(


Runnerのデッキタイプ

最近(?)呼び名が提唱されていることを確認しました(w
The Satelite Uplinkさんの定義に準拠しています。

Hunter

Remote Serverを中心に攻めるタイプのRunnerです。
CorpがAgendaをインストールしたその瞬間を狙って、例えば、Inside JobやBlackmailをつかって攻撃を仕掛けます。
問題は、Fast Advanceのデッキには効果があまりないことですかね(
地味にコストのかかる戦術なので、そこをどうやってフォローするかも問題となります。
また、Ambushにも注意が必要ですね!

Digger

R&Dを攻めるタイプのデッキです。
僕の一番気に入ってる戦術ですね。
なんといっても、R&Dには、20点弱のAgendaが存在してるのを考えれば、そのメリットは一目瞭然ですよね?
逆にデメリットは、いわゆる運ゲーになりがちだということ。
そのうえで、Corpだってデッキ内のAgenda比率を下げる工夫をしたり(たとえばJackson Howardの効果でAgenda以外を戻したりね)、Snare !を忍ばせてたりしますからね。
そのあたりをケアする方策は必要でしょう。

Harvester

HQを攻めるタイプがHarvesterです。
攻めるといっても、例えばAccount Siphonでクレジットを吸い上げ、Wanton DestructionでCorpの戦術を阻害したりとAgendaを盗む以外の目的でもRunを行います。
そして、通常のRunであっても、仮にCorpがAgendaを持っていた場合は、少なくとも20%の確率でそれを盗むことができます。
また、CorpはHQの内容をある程度は操作できますし、RunnerがHarvesterだとわかったらそれなりの対策をするのは想像に難くないですね。



さて、これらは、主なデッキタイプというだけであって、これらの複合型のデッキもたくさんあります。
自分のデッキタイプをよくよく理解し、自分の土俵で戦えるようなカードを選択することで、より強力なデッキに仕上げましょう。

2015年7月3日金曜日

[Netrunner][Anarch]Mad MaxX: Fury Load

最近使っていた新カードを採用したデッキをご紹介。

その名も・・・

Mad MaxX: Fury Load



Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (50)
Identity:
1x MaxX (Order and Chaos)

Event: (22)
3x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■ ■■■ ■■■
1x Demolition Run (Core)
2x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Forked (Order and Chaos)
2x Immolation Script (Chrome City)
3x Inject (Up and Over)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
1x Knifed (Order and Chaos)
1x Spooned (Order and Chaos)
3x Sure Gamble (Core)
1x Wanton Destruction (Order and Chaos)
1x Hacktivist Meeting (Breaker Bay)

Hardware: (5)
3x Clone Chip (Creation and Control) ■■ ■■ ■■
2x Turntable (Chrome City)

Program: (11)
2x Datasucker (Core)
3x Medium (Core)
3x Parasite (Core)
3x Faust (The Underway)

Resource: (12)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Human First (Order and Chaos)
3x Same Old Thing (Creation and Control)
3x Wyldside (Core)
2x Adjusted Chronotype (The Valley)



解説


以前から気に入っていたMaxXさんを魔改造したデッキです。

コンセプトは単純で、

ドロー!楽しい!!!

以上!



というわけで、今回の注目ポイントは、WyldsideAdjusted Chronotypeのドローエンジンです。

リグにこの二枚がそろうと、なんと自身のID能力も加味して、
脅威の毎ターンデッキ2枚破棄+3ドロー!


やべぇよ・・・デッキが5枚削れるって大体10ターンで何もしなくてもデッキが消えちまうよ・・・

そもそも、MaxXさんは、以前から手札が増えてもクレジットが増えないと使えないという弱点を持っていたわけですが、
その弱点を補うように生まれてきたのが新カードのFaustです。

Faust
Type: Program: Icebreaker - AI
Cost: 3 Memory Units: 1
Faction: Runner Anarch
Faction Cost: 2
Trash a card from your grip: Break ice subroutine.
Trash a card from your grip: +2 strength.
Strength: 2 

そう、手札さえあれば、クレジットなどなくてもRunできる脅威のAI ICE Breaker!
これでダブついた手札をバンバン破棄してRunしまくれるって寸法ですよ!

先のWyldsideAdjusted Chronotypeのコンボに加えて、こいつもリグに揃うと、こんな感じです。


俺のターン!
デッキから2枚破棄して3ドロ―!
o0(あー、英語読むのめんどいわ)
ファーストクリック!
R&DへRun!
手札を全て捨ててサブルーチン全部破壊じゃー!!!


その様はまさにチンパンジー!
控えめに言って蛮族です。

道具は正しく使わなくとも、棍棒にして相手の頭をぶん殴れば相手は死ぬのです!

実際、ドローもできてRunも安定してできると、テンションあがりますね(猿


さて、この野生の営みを支えるのは、ICEデストラクション戦術です。
基本のParasite大先生に加えて、Forked等で面倒なICEは破壊。
Immolation Scriptでそれらの2枚目以降を咎めるわけです。

この辺は、どのICEを壊すかを見極めるセンスがいるので少しの知性と動物的な勘が必要ですね。


そして、Corpの得点行動を(そこそこ)無視してR&Dをアグレッシブに攻め立てるので、Turntableを採用してみました。
これで、いくらか勝利への近道ができるようになっています。

使用感的には、「2クレジットのMU強化、ポロリもあるよ」って感じですね。
まぁ、軽いので割と使いやすいです。



改造するなら・・・・?

先も話したように、Consoleは、好みに合わせて入れ替えればよいと思います。
あとは、Levy AR Lab Accessは、ひょっとすると2枚でいいかも。
ドローソースもちょっと多すぎるかもしれません。
HQやRemote Serverを攻める別のプランを用意したりするのもいいですねぇ。
・・・といった感じでしょうか?


とにかく、ドローがいっぱいできて楽しいので、そういう人にはお勧めのデッキになっていますw


なお、マッドマックスはまだ観ておりません(
観に行きたい。。。。

2015年6月19日金曜日

[Netrunner][その他]話題のルーリングと裁定

最近話題になった細かなカードの裁定なんかをシェアしておこうと思います。

Q:Turntableがインストールされているときに、Notorietyを使って得点した場合、CorpのAgendaとNotorietyを交換できるの?

A:できません。
♦ Turntable
Hardware: Console • Install: 2 • Influence: 2
+1[MU]
Whenever you steal an agenda, you may swap that agenda with an agenda in the Corp's score area.
Limit 1 console per player.
Anarch • Chrome City #43

Notoriety
Event • Cost: 1 • Influence: 1
Play only if you made a successful run on R&D, HQ, and Archives this turn.
Add Notoriety to your score area as an agenda worth 1 agenda point.
When you're this good, it's hard not to grow a fan base.
Shaper • Matt Zeilinger • Trace Amount #26

理由は簡単で、Turntableの効果の誘発条件は、「steal」なんですが、Notorietyは、「Add Notoriety to your score area」なんですよね。

Android: Netrunnerでは、Runnerは「steal」によってAgendaを得点し、Corpは「score」によってAgendaを得点する、というテキストで大体統一されています。
少ない例外として、Agendaを加点・減点する際には、対応するカードを「score areaに加える」というテキストになっています。

つまり、Notorietyによる得点は、stealでもscoreでもないんですねー。


しかし、こういう悪用ができないとなると、Turntableさんの存在価値は結構危ういですね・・・。



Q: IT Departmentの効果を複数回起動したらどうなるの?

A:使用した回数だけ、[現在のIT Department上のPower Counterの数+1]の強度が選択したICEに加算されます。

IT Department
Asset • Rez: 2 • Trash: 4 • Influence: 1
[Click]: Place 1 power counter on IT Department.
Hosted power counter: Choose a rezzed piece of ice. That ice has +1 strength until the end of the turn for each power counter (including the one spent) on IT Department.
Haas-Bioroid • Adam Schumpert • The Source #103
あー、これは確かに直観的じゃないかもしれないですね。

IT Departmentの効果は、ICEの強度を上げる効果ではありますが、
分かりやすく(?)言い換えれば「ICEの強度が上がる効果を付与する」ようなものです。

つまり、IT Departmentの効果の受けたICEは、効果が切れるまでは常にIT Department上のPower Counterの数を参照しています
効果を使用した際のPower Counterの数を記憶する効果ではありません

たとえば、Power Counterが3つ載っている場合、最終的な強度は、

1回使用→強度+3
2回使用→強度+4 (+2を2回適用)
3回使用→強度+3 (+1を3回適用)

となります。

単純な加算じゃないんだってことは覚えておきましょう!


Q: GRNDL: Power Unleashedが、Valencia Estevez: The Angel of Cayambeと戦うとどうなるの?
A: GRNDLはBad Publicityを1つと10クレジットからスタート


GRNDL: Power Unleashed
Identity: Division • Deck: 45 • Influence: 10
You start the game with 10 [credit] and 1 bad publicity.
Geostrategic Research and Neothermal Development Laboratories
Weyland Consortium • Emilio Rodriguez • Fear and Loathing #97

Valencia Estevez: The Angel of Cayambe
Identity: Natural • Link: 0 • Deck: 50 • Influence: 15
The Corp starts the game with 1 bad publicity.
"Everyone deserves a chance. Everyone."
Anarch • Adam Schumpert • Order and Chaos #30
これも言われてみれば・・・みたいなやつですね。

お互いのIDの能力が、ゲーム開始時の状態を置換しているのがポイントです。
開始時にbad publicityを受け取る/与える能力じゃないんですねぇ。

なので、両者ともbad publicityをCorp側が1つ持った状態からスタートするように指示してるので、矛盾なくbad publicity1つの状態から始まります。

(・・・もしも、bad publicityが1つの状態からスタートと、bad publicityが2つの状態からスタートというID能力とがぶつかったら?
この場合は、ルールブックの同時効果に説明されているように、ターンプレーヤーが先に効果を解決することになると思われます。
したがって、ゲーム開始はCorpのターンからですし、Corpの能力による置換を解決したのちに、Runnerの能力の置換が行われると思います。

まぁ、そういうカードが公開されてから考えればいいですね!)



さて、最近はこんな感じのルーリングが話題になりました。

今回の話題の発信元は、ほぼY.KATO氏ですね。

Y.KATO氏は、
 という感じで、最新のFAQを和訳中ですので、興味のある方はご確認を~。


2015年6月13日土曜日

[Netrunner]第26回柏木シティグリッドのお知らせ!

今週末の6/14(日)は、第26回柏木シティグリッドです!
僕は参加できないのですがー!
皆さんさんぜひ頑張って参加しましょう!


今月のから追加される拡張のChrome Cityに収録の新HBが個人的な注目株。
お互いの手札上限を1ずつ下げる効果に加え、Runner手札上限を下げるAgendaの収録で、かなりいやらしい動きができるようになったのではないでしょうか?

JintekiのMental Health Clinicあたりを組み合わせて手札上限の主導権を握りたいですなー。
(Assetなので割と自由に自分からトラッシュできますし!)


2015年6月4日木曜日

[Netrunner][Weyland]Weyland: GTO

というわけで、前回使用したGTOでございます。

Weyland: GTO


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Titan Transnational (Order and Chaos)

Agenda: (8)
1x Government Takeover (Order and Chaos)
2x Hostile Takeover (Core)
3x Project Atlas (What Lies Ahead)
2x The Cleaners (Second Thoughts)

Asset: (10)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
2x Project Junebug (Core) ■ ■
2x PAD Campaign (Core)
1x Plan B (Honor and Profit)
2x Private Contracts (Cyber Exodus)

ICE: (11)
2x Ice Wall (Core)
2x Quandary (Double Time)
2x Bastion (Creation and Control)
1x Wall of Static (Core)
1x Negotiator (The Valley)
3x Errand Boy (The Source)

Operation: (20)
3x Accelerated Diagnostics (Mala Tempora) ■ ■ ■
1x Biotic Labor (Core) ■■■■
3x Shipment from SanSan (Second Thoughts) ■ ■ ■
1x Reclamation Order (Double Time) ■■
3x Hedge Fund (Core)
2x Interns (Mala Tempora)
3x Power Shutdown (Mala Tempora)
3x Punitive Counterstrike (True Colors)
1x Foxfire (Humanity's Shadow)

Upgrade: (0)


解説


コンセプトから確認すると、Government Takeover を使ってみようという企画ですね。

♦ Government Takeover
Agenda: Expansion • Adv: 9 • Score: 6
[Click]: Gain 3 [credit].
Limit 1 Government Takeover per deck.

なかなか豪快なことが書いてあるAgendaです。
6点Agendaなんてこのゲームではこいつだけですが、アドバンス要件は9とちょっと高めです。
しかもデッキに一枚なので、これを引いてこないとダメだったり・・・。

といいうことで、思い出したかのように採用されたのがPower Shutdown + Accelerated Diagnosticsのコンボ。
みなさん、覚えてるでしょうか・・・。
では、コンボの大雑把な手順を確認してみましょう。

ステップ1: Power Shutdownを使ってR&Dを空にする。

Power Shutdown
Operation: Gray Ops • Cost: 1 • Influence: 2
Play only if the Runner made a run during his or her last turn.
Trash X cards from the top of R&D. The Runner trashes 1 installed program or piece of hardware with an install cost of X or less.

Power Shutdownを打って、X=R&Dの残り枚数で宣言すると、自分のデッキを空にすることができます。

ステップ2: 環境の巨悪、Jackson HowardのTrash効果を使って、ArchivesからR&Dへ3枚積み込む。

デッキの総枚数が3枚に回復しました!これでまだ戦えます!感をアピールしましょう。

ステップ3:Accelerated Diagnosticsを使ってR&Dを3枚めくる。

Accelerated Diagnostics
Operation • Cost: 1 • Influence: 1
Look at the top 3 cards of R&D. If any of those are operations, you may play them (paying their play cost), ignoring any additional costs. Trash the rest of the unplayed cards you looked at.

おや、さっきJackson HowardでR&Dに戻したカードが3枚ともめくれるぞ!!


はい、というわけで、ここで何を積み込むのが最良なのかを考えるのがこのコンボなわけですね。

というわけで実際のコンボの手順を以下でご紹介。

GTOコンボその1


Click 0:
事前にJackson Howardその1をインストールしておく。

Click 1-1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 1-2:
Jackson Howardで、Inturns と Reclamation Orders と Biotic LaborをR&Dに戻す。

Click 2-1:
Accelerated Diagnosticsを使用
Inturns → Jackson Howardその2をインストール
Reclamation Orders → Accelerated Diagnosticsを回収
Biotic Labor → 追加の2 Clickをゲット

Click 2-2:
Jackson Howardその2で、Inturns と Inturns と Shipment from SansanをR&Dに戻す。

Click 3-1:
Accelerated Diagnosticsを使用

Inturns → Jackson Howardその3をインストール
Inturns → Government Takeoverをインストール
Shipment from Sansan → Government Takeoverを2アドバンス

Click 3-2:
Jackson Howardその3で、Shipment from Sansanを3枚R&Dに戻す。

Click 4:
Accelerated Diagnosticsを使用
Shipment from Sansan *3 → Government Takeoverを2アドバンス *3

Click 5:
Government Takeoverをアドバンスしてスコア

お分かりいただけたでしょうか?
Shipment from Sansanを合計4回打って最後に1アドバンスでスコアです。

このコンボの開始要件は、
1、既に1点以上スコアしている。
2、Accelerated DiagnosticsとPower Shutdownが手札にあり、Jackson Howardがインストール状態。
3、その他のコンボパーツが手札に存在しない。
4、手元に10クレジットある。
です。

(3に関しては、Government takeoverなんかはHQにあっても大丈夫なんですけどね)

たとえば、Project Atlasを追加2アドバンスでスコアするだけで、コンボパーツをそろえられるのはいい感じですね。

Jackson Howardをインストールする手間がありますが、最速3ターンです(w

(昨夜は2ターンなどと妄言を吐いていましたが無理でした)

さて、デッキの主要ギミックを解説したところで、その他の挙動を確認しましょう。

Project Junebug
古き良きAmbushですが、このデッキでは一撃必殺の罠になります。
5アドバンスくらいして放っておいても、Government Takeoverに見えてくるのです!
逆に言えば、このカードを相手に見せておけば、ブラフでGovernment Takeoverを素で開発していくことも可能なわけです。
Exposeだけは簡便な!

Punitive Counterstrike
Government Takeoverの6点を取られた後に叩き込めば、まぁ大体即死です。
さらに、Power Shutdown + Accelerated Diagnosticsのコンボで回せば5回くらい打ち込めます。
というわけで、その場合は以下の手順で相手が死にます。

GTOコンボその2


Click 1:
Jackson Howardその1をインストール。

Click 2-1:
Power Shutdownでデッキを空に。

Click 2-2:
Jackson Howardで、Inturns と Reclamation Orders と Biotic LaborをR&Dに戻す。

Click 3-1:
Accelerated Diagnosticsを使用
Inturns → Jackson Howardその2をインストール
Reclamation Orders → Accelerated Diagnosticsを回収
Biotic Labor → 追加の2 Clickをゲット

Click 3-2:
Jackson Howardその2で、Inturns と Punitive Counterstrike *2をR&Dに戻す。

Click 4-1:
Accelerated Diagnosticsを使用

Inturns → Jackson Howardその3をインストール
Punitive Counterstrike *2 → 死にそう

Click 4-2:
Jackson Howardその3で、Punitive Counterstrikeを3枚R&Dに戻す。

Click 5:
Accelerated Diagnosticsを使用
Punitive Counterstrike *3 → 痛い。

こんな感じで、Punitive Counterstrikeを5回飛ばせるので、3点取られたパターンからでも割とフラットラインできます。
クレジットは正義ですね。


さて、そんな感じのコンボデッキですが、目に見える弱点は、Hades Shard。
Archivesに全部のカードが落ちるので対応して全部スコアされると負けます(
そんなわけで、対策カードのFoxfireが1刺し。
Clotは無理なのでさっさとパージするか焼殺しましょう。

あとは、ICEが薄いのでその辺は弱みですねぇ。

使用感的には、HQの手札上限がつらいので、その辺をやりくりするカードを入れてもいいかもしれないなーと思いました。
RunnerがGovernment Takeoverを盗めるか否かでゲームが決まるので、結構ムラはありそう。

改造プランとしては、Posted BountyからのScorched Earthプランを入れてもいいかなーという感じですかねぇ。
とりあえず、派手な動きが好きな人にはお勧めのデッキです。

2015年6月2日火曜日

[Netrunner]第25回柏木シティグリッドに参加してきました

無事(?)に開催された第25回柏木シティグリッドに参加してきました!

持ち込んだデッキは、

Corp: Weyland: GTO (新作!)
Runner: PRF48

という組み合わせ。

Weykandのほうは、夢の6点Agenda、Government Takeoverをフィーチャーしたコンボデッキです。

詳しい初動クレジット数とかよくわかってないけど(!?)、DC13よりは早く決まるコンパクトな作りのはず。

今回の参加者は6人、よって3回戦が行われました。

(疲れていて経過のメモを忘れていた)

そして、結果は・・・


Runner 2勝、Corp 1勝の3位!

真ん中ですな(

Runnerに関しては、最終戦で痛恨のプレミをしていたため勝てる試合を落とした感じなのがつらいところ。
「Astrolabeなんてもう使わないよ!」(byプロフェッサー)

GTOのほうは、Agenda捲られなければかつなーという盤面で捲られて負けてるので、知らんがなという気持ちにもなりますが、もうチョイ防御力を上げようかなーという心持。

次回の柏木シティグリッドは、6月14日。
(重要:13日は僕の誕生日です!15日は主催のみらこー氏の誕生日らしいです!)

僕は予定があっていけませんが、都合の合う方は是非ご参加を~。

2015年5月25日月曜日

[Netrunner]第25回柏木シティグリッドのお知らせ

今週末の5/31(日)は、第25回柏木シティグリッド(予定)です!
(主催のみらこー氏のMtGの大型大会の結果如何によっては、Android: Netrunnerをゆるーく楽しむ会になるようですw)



今月の拡張のChrome Cityはまだ発送の兆しが無いので、おそらく先月から引き続きBreaker Bay環境ですねー。

個人的には、Breaker Bayの一押し壊れカードのLondon Libraryを上手いこと使ったデッキが出てくると面白そうだなーなんて思ってたりします。

おそらく、Fame Fatalや、犬シリーズを使うデッキになると思うのですが・・・。


そういえば、先月の大会の結果Corpデッキは解体されてしまったので、今回は新作デッキを持ち込むことになる予定・・・です。


・・・しかし、環境の変化スピード速いですねぇ。
この辺に関しては、日本語版がどうなってしまうのか色々と楽しみです。


2015年5月18日月曜日

[MTG]5/17晴れる屋モダン杯いってきました

 表題の通りに、晴れる屋モダンに参加して来ました。

使ったデッキは、題してチャイナムーン

Main Deck (60)
Creatures (1)
1 Icefall Regent

Spells (37)
1 Condescend
2 Spell Snare
4 Lightning Bolt
4 Serum Visions
2 Boomerang
2 Mana Leak
2 Spreading Seas
3 Shadow of Doubt
1 Ghostly Prison
2 Anger of the Gods
2 Blood Moon
4 Stone Rain
1 Sowing Salt
1 Supreme Verdict
2 Ajani Vengeant
2 Annex
1 Batterskull
1 Sphere of Safety

Lands (22)
1 Reflecting Pool
2 Hallowed Fountain
2 Sacred Foundry
2 Steam Vents
3 Polluted Delta
4 Flooded Strand
4 Island
4 Plains

Sideboard (15)
2 Engineered Explosives
1 Wear // Tear
2 Porphyry Nodes
1 Stony Silence
2 Rest in Peace
2 Counterflux
4 Story Circle
1 Keranos, God of Storms


元々は、巡航デルバーを安く殺すためのデッキを考えていた際に、

峰の噴火→併合

という流れで土地を二枚割れば相手は死ぬのでは?という一発ネタ。
まぁ、土地2~3で戦うようなデッキでしたし、ブイブイ言わせてたので嫌がらせとしては良いかなーと。

という話題を知り合いに振ったら、適当にデッキを組んで回してくれて、
結果、存外に戦えたという話だったので真剣に構築を考える感じになりました。


キモとなっているのは、土地に触れるカードで、

2マナ帯 (7枚)
 2 ブーメラン
 2 広がりゆく海
 3 疑念の影

3マナ帯 (6枚)
 4 石の雨
 2 血染めの月

4マナ帯 (5枚)
 2 併合
 1 塩まき
 2 復讐のアジャニ

という18枚体制。

あとは、マナが出なければ、プロパガンダ系を張れば相手は殴れなくなるし、マナリークの性能も相対的に上がる・・・的な。

まぁ、多色デッキ相手には強いはず。あとは実戦経験値を溜めてGP千葉のサイドイベントに備えようというのが今回のモチベーションでした。


さて結果の方は以下の通り。

1戦目 グリクシスコントロール ○××

相手もローグデッキということでテンションが上がる。
コラガンの命令を使って瞬唱を使いまわしたりするデッキの模様。
1本目は、4Tに血染めの月を置いたら青と黒マナが出なくなって勝ち。

2本目、3本目は、ケラノスとタシグルにそれぞれボコされる。
そもそもうまく土地破壊できずに、戦線が長引いたりしてるのは辛いところでした。

コントロール相手のサイドボーディングはあまり考えてなかったけど、フィニッシャー枠でタシグルを再度起用することもありそうだなぁ。


2戦目 トリココントロール ××

純正トリコ。 
1本目は赤マナが出ない不具合で負け。
2本目は、そもそもコントロールの質の違いと、対コントロールの経験の少なさからプレミを連発して負け。

悔しいところですが、これもまた経験ということで。。。
とりあえず、安らかなる眠りを張ると、瞬唱を起用するタイプのデッキは嫌な顔をすることが分かったのが収穫。

3戦目 バイ

負け負けからのバイで心がすさむ。

4戦目 トライバルZoo ○×○

一本目は、後手で、ブーメラン+疑念の影+石の雨+土地4スタート。
相手は土地1キープだったらしく、1ターン目壌土のライオン、2ターン目壌土のライオンで土地をセットせずにターンが返ってくる。
取りあえず、青々立ててブーメランを構えたら、フェッチをセットしたので起動に併せて疑念の影、返すターンで石の雨。
後は亡霊の牢獄を置いたら相手が投了した。
そうそう、こういうマッチアップをしたかったんですよ。

二本目は相手の土地を縛り切れずに負け。

三本目は、一本目でトラフトがディスカードされていたのを見て投入した斑岩の節が相手にぶっ刺さる。
こちらのライフが6点になったのを見るや、決死の覚悟で殴ってきたナカティルを(マナリークも構えてたし)通したら、変異原性の成長を打ってきたのでブーメランでおかえりいただいたら投了してくれた。
僕が何もしていないのに相手のライフが6点まで減ってて、スーサイドビートダウンって怖いなって思いました。

5戦目 リアニっぽいもの ○○

森滅ぼしの最長老を御霊の復讐で釣り上げる・・・ようなデッキ。
一本目、お互いに土地破壊か―と思ったけど、綺麗に疑念の影、石の雨、併合、アジャニと展開した僕に隙はなかった。

二本目は、呪文嵌め+血清の幻視の土地5スタート。
・・・いや、マナが順調に伸びるのが強いし、後攻ドローもあるし、幻視で掘り進められるし、安らかな眠り置いたら勝つ気もするし、一本目取ってるから相手の動きを見たいし・・・。
ヌルキープしました。すいません。
相手は、ショックインからの思考囲いで、ライフを4点払いながら幻視を落とす立ち上がり。
ヌルキープしたばかりにすいません(
その後は、トップが強くて、ポンポン土地破壊してアジャニが出てきて勝ちました(真顔
申し訳なさみ溢れる勝ち方ですが、キープがぬるかったのを除けば想定通りの動きをデッキがしてくれれば、この手のコンボデッキには勝てるという証明でもありました(

6戦目 アミュレットブルーム ○○

1本目は宝石鉱山を置いてきたので、色拘束がきついデッキかーと思ってたら、2ターン目にバウンスランドと精力の護符が出てきてアミュレットコンボだと頭を抱える。
そしてこちらが3T目に血染めの月を置いてゲームセット(

2本目も3T目に血染めの月でイージーウィン(
一応見どころは、先行3T目にキャストされた集団意識がマナリークで打ち消されたところと、
血染めの月を置いた後に、互いにグダグダしていたら、素でワームとぐろエンジンがキャストされて、手札で腐ってたマナリークで打ち消されたところ。

そうか、これがうわさに聞く自動で勝てるマッチアップ・・・。
やっぱ月はクソカードだな(

結果、バイを含む4-2で勝ち越せました。
勝つ試合はとことん楽に勝てるのが良い感じです。

課題は対コントロール性能をデッキと自分の腕とを上げることですねー。

氷瀑の執政は、めぼしい活躍をしていないので、適当に差し換えようと思いました(