2014年5月28日水曜日

[Netrunner]第15回柏木シティグリッド(トーキョー・リージョナル)のお知らせ

5月31日は、第15回柏木シティグリッドです!

今回のシティグリッドは、Regional Championship、つまり公認大会なのです!

なになに?上位8人にプレイマットが出る?
それ以外にも特殊仕様カードが参加賞で配られたりと、豪華な副賞が出るようです!

パないですね!


ただし、大会用キットがそれなりに値が張るようで、今回は参加費2000円での開催になるようです。
ゲームマーケット前日ですので、「ついでにNetrunnerの大会を覗いてみよう」みたいな感覚の参加者の方も是非参加をお願いします!



Honor and Profitのカードが入った新環境は、どれだけJintekiが増えるか楽しみですね!

2014年5月21日水曜日

[Netrunner]Chronos Protocol Tour決着!

Chronos Protocol Tourがとうとう決着したようです。

確認しておくと、Chronos Protocol Tourは、世界各地(主にヨーロッパ?)で開催された大会で、上位者の投票によって今後登場するCorpのIDを決定するという感じのイベントでした。

公式ページを確認すれば、この大会で活躍したデッキを確認することができるので、
デッキレシピに困った人はぜひ参考にしてみましょうw

第一週

第二週

第三週

第四週


トップデッキを見ると、Corp側は、HB: Engineering the Futureを中心としたFast Advanceという系統に該当するデッキが強い感じ。
第四週には、変わり種のHB: Cerebral Imagingの名前も見えますね。

一方のRunnerは強力なAndromedaが幅を利かせていますが、Anarch所属のIDは一通り結果を残していたり、(教授の姿は見えませんが)結構バリエーションが豊富ですw
しかし、中身はだいたい一緒だったりすることが多いですね(

そういったいみで、世界レベルで見ても、メタは固まってきてるのかなーと思います。


さて、今回のChronos Protocolは、HB 対 Jinteki の(投票による)戦いを描いた大会だったわけですが、
その戦いを制したのは我らがJinteki!
ターン最初のNet Damageを入れる際に、RunnerのGripを覗いて、好きなカードを捨てることができるIDです。
いつ収録されるかは分かりませんが、嫌らしい戦い方ができるのでぜひ使ってみたいIDですw


それはそうと、今月末、5月31日に開催される柏木シティグリッドは、Regionalなのだそうです。
つまり、公認大会なので、参加賞も含めて賞品も豪華です!
Game Market春の前日ですが、ぜひご参加をお願いします。

2014年5月15日木曜日

[Netrunner]Draft Pack第2弾、Overdrive

FFGからNetrunnerのドラフトパック第2弾の告知がでました!

どうせSpin Cycleのカードだろーとか思ってたらどうも違う模様。

まず、Core set、これは前回から続投。
バランスの取れたカードが多いのと、Core Setでの封入枚数の少なかったレア(?)カードが存在してるのでありがたいですね。

そして、2つのDeluxe Expansion……つまり、Creation and ControlならびにHonor and Profitのカード。
カードプールの殺意が高まるのを感じますね(

そして、Lunar Cycleまでの各Cycle内の最初の3つのData Pack。
これはかなり変則的な内容だったので、正直驚きました。
AnarchのCaissaシリーズとかどうするんだろう・・・と思ったけど、Caissaは最初の3つのData Packで完結してましたね(
なおLunar Cycleからは、43枚が先行収録される模様。




・・・そう、先行収録なんです!

Android:Netrunner、Draft Pack第2弾、Overdriveは本日発売です!!

スポイラーの公開も楽しみですね!

2014年5月9日金曜日

[Netrunner]Up and Over第1報

FFG公式からLunar Cycleの第4弾、「Up and Over」の告知が出ました!

今回の目玉はなんといってもWeyland社の新しいIDでしょう!
NBNの追加はいつですか?

Blue Sunはターン開始時にRez状態のカードを手札に戻して、Rezコストに等しいクレジットを得るというもの。

中々にトリッキーで癖の強い能力ですが、いろんな悪さが考えられそうですね。
ただし、通常はカードのInstallには1 Click必要で、この能力自体では+αの効果も発生しないことを考えると、劇的に強いわけではない・・・まぁどう動くのか全く分からない類のIDです。

ぱっと考え付く限りでは、Akitaro WatanabeやAmazon Industrial ZoneでRezコストを下げながら差額を稼ぐとか、
時間がたつと消えてしまうAdonis Campaign系のカードを手札に戻して再利用するとか・・・。

個人的にはOversight AIでICEをコストを支払わずにRezして、Oversight AI自体を手札に戻して再利用するとかでしょうか。
o0(Rezコストは無いのでクレジットは得れませんけどね!

いやはや、夢が広がりますね!

さて、他にも何種かカードが公開されているので、公式を要チェキです!
発売は夏から秋にかけてのあたりの模様、待ち遠しいですね!

2014年5月2日金曜日

[Netrunner]第14回柏木シティグリッドに参加してきました

今週の火曜日、4月29日に開催された第14回柏木シティグリッドに参加してきました。

持ち込んだデッキは、

Whizzard's Gambit:
WhizzardでQueen's Gambitを使いたいというだけのデッキ。
Whizard's Gambitというタイトルのゲームがあって、それをモジりたかっただけです。
つまり、デッキ名を言いたかっただけのデッキ、ごめんなさい。

Dead Count 13:
もはやおなじみのCerebral Imagingを使用したコンボデッキ。
Spin Cycleでどれだけ強くなったのか確認したかったので使いました。
あと、Panic Buttonをガチャガチャ押したかったので採用しています。


今回の参加者は8人、初参加の方もいらっしゃっており、とうとうマンネリが打破された感じでした。
(今後も参加してくださると喜ばしい限りです)

というわけで、3回戦を行った結果、
Whizzard先生が事故ったみらこー氏に対して無類の強さを見せたほかは全敗、
その一方で、Dead Countは、どうしようもなく事故ったアンガス氏との対戦以外では安定した動きを見せて2勝を挙げました。

結局半分くらいのゲームで勝っただけなので、順位は真ん中くらい(


そして、優勝は始めてから(自称)1年のJinteki嫌いのアンガス氏でした!
おめでとうございます!次回は覚悟してくださいねw


ところで、今回はDead Count 13に変わり種をいくつか盛り込んだので、忘備録を兼ねてメモしておきます。


Cerebral Overwrite:
Advanceトークン置き場として採用していましたが、7点コンボを決める前にAgendaを得点したいときのブラフとしても中々優秀な感じでした。
開発が始まるとRunせざるを得ないのがRunnerの宿命。
Brain Damageが入ると目に見えてRunnerの動きが悪くなるので、採用を一考するに値するカードでした。

Hive:
一気に7点を取るのでSubroutineが無くならない最強状態を維持できます。
Runnerからしてみれば厄介極まりないIceなので、守りの要に採用するのはありですね。

Panic Button:
楽しい。
ドローした後に手札を維持できるかを考えながら引く必要があるので、玄人向け。
もう一度言いますが、大量にドローができて楽しいです。

Hellion Alpha Test:
入れてたら役に立つことがあるかなーとも思いましたが、そんな場面はありませんでした。おかしいなぁ・・・。

Reclamation Oder:
1枚入れておくだけでも非常に便利。
途中でAdvanceトークンを置くためにShipment from Kaguyaを使う選択肢が出て来て、強さを実感しました。


そんな感じでした!
割と完成したデッキアーキタイプになってて、うれしいですねw