2013年9月30日月曜日

[Netrunner]Opening Moves発売!

FFGによると、海の向こうではOpening Movesが正式に発売開始された模様。

Spin Cycleの第1弾ということもあって、まだ実力が未知数なカードも多いですが、
HostageやJackson Howard辺りは中々使い勝手がいい感じでした。

日本でもそろそろ購入可能になるはずなので、Amazon.co.jpを要チェックですね。

ここから始まるSpin Cycle環境も楽しみですね!


2013年9月25日水曜日

[Z/X]エクストラパック日本一ソフトウェアのポイントキャンペーンカードレビュー

あ、日本一もZ/X Rあるんだぁ・・・。

というわけで、今回もレビュー。


目指せ主人公!なアサギ

盤面の四隅に自分のカード名「アサギ」がいる場合に10500が中央にノーコストで登場します。
登場させれば、実質的にライフを2点叩ける可能性があるので、まぁ弱くはないです。
同弾に収録の「ノリノリのアサギ」を使えば「アサギ」の移動もできますし、ジャムセッションを使って相手との位置の交換を行ったり出来るので効果起動も実際は簡単なのではと思います。
そうじゃなくても、パワー10500は強いですし、カード名「アサギ」のシナジーもあるので、十分に活躍の機会はあるんじゃないでしょうか。
ついでに、カード名指定なので、ルリジッサ互換の「プリニーアサギ」でも条件を満たせるので、リソースを伸ばして大型で殴る形にもできそうですね。

みんな仲良しフロン

「ラハール」と「エトナ」がそれぞれ2枚以上あると登場時に1ダメージ。
必然的に赤黒白のデッキを組むことが求められます。
効果の条件になる「ラハール」「エトナ」はどちらも、IGアイコン持ちや、軽い2コストのゼクスが存在してるので、決まるときには決まりそうですが一工夫しないと効果の発動は難しい。
そもそも、PS含めて5スクエアの盤面確保も必要になりますしね。
コスト7の「世界で一番強いやつ魔神エトナ」と「俺様至上主義のラハール」等と一緒に「みんな仲良しフロン」をアニムスで召喚してついでに1点もぎ取る使い方が一番楽かもしれません。

プリニーマスター エトナ

トラッシュにプリニー20枚で、登場時にプリニーを2体リアニメイトしてデッキのリフレッシュ。

リアニメイトするプリニーにはコストの制限もありませんし、PSにも出せる柔軟さがあります。
プリニーは、意外と種類も多く、IGに20枚ほど積める上でコスト7の大型もいるため、構築要件・発動条件が緩くなった代わりに制限の付いたアニムスみたいな印象。
プリニー中心のデッキならあまり狙わなくても終盤に効果を発動できる気はします。
とはいえ、登場させてめっぽう強いプリニーがいないというのも確か。

個人的には、PSおよび自軍エリアに耐久力の高い「史上最弱!主人公プリニー」を登場させつつ、デッキをリフレッシュして、耐久戦を狙うのも楽しそうかなーと思っています。
あぁ、マトックさんを使うのもいいですねぇ・・・。

2013年9月24日火曜日

[Netrunner]第7回柏木シティグリッドに参加してきました

9月23日に開催された第7回柏木シティグリッドに参加してきました。
今回は参加者8人、初参加の方もいらっしゃった模様。
うれしい限りです。

持ち込んだデッキは新生Andromeda DLRとJinteki: Personal Evolutionの組み合わせ。
どっちも、戦いたくないなーと思わせるような組み合わせです。

最近のJintekiは、Hokusai GridにRoninに加えて、Cerebral OverwriterというBrain Damage源を手に入れて、ずいぶん強化されている感じがありますね。
正直相手にしたくないCorpの筆頭です。

・・・というわけで、今回のシティグリッドには私を含めて少なくとも3人がJintekiを使用していました。
みんな考えることは同じですね(


新生Andromeda DLRの方は・・・思ったより強かったんですよね。
少なくとも大会中に一度はデッキ切れで勝ってますし、そうでなくても、7点をArchivesから取れれば勝ちますし。
(そりゃ、パーツが偏ってたら勝てませんがw)
Opening Movesからは、こいつも警戒しないといけないデッキタイプになるのかなぁ・・・。


大会成績は、Runner 1勝とCorp 2勝の6ポイントで5位。
(とはいえ、トップは8点だったので、あと1勝で上位に手が届く久々の好成績でした)


次回のシティグリッドは、10月26日の模様。

そういえば、Netrunnerって、ICE 対 ICE Breakerの戦いのゲームなんですって。
Andromeda DLRはデッキ破壊だし、JintekiはICEなんて飾りだし、
今回のデッキはどちらも「Netrunner」やってないんですよね(

次回はNetrunnerをするデッキを組もう。

2013年9月18日水曜日

[Netrunner]第7回柏木シティグリッド開催のお知らせ

第7回柏木シティグリッドが9月23日の14時から開催されます。
場所はいつものゲームスペース柏木。

なんだか、前回は凄く最近だった気もしますが、今週末の3連休での開催ですよー。

大会とはいえ、軽い気持ちで参加してくださっても大丈夫ですよー。
ちょうどCore SetがAmazon.co.jpにも入荷したみたいなので、超特急で申し込めば間に合う可能性が!w


ルールの確認なんかもやっているので、気になる処理なんかがある方はぜひこの機会にご質問くださいw

2013年9月13日金曜日

[Netrunner]Fear and Loathingの第1報

FFGの公式でSpin Cycleの第5弾、Fear and Loathingのアナウンスが公開されました。

タイトルはメガコーポをぶっ飛ばせ!くらいの意味でしょうか?

このData Packでは、Weyland社の新しいIDが登場。
その名もGRNDL。
何の略称なのかはいろんな意見が出ているようではありますが、今後のフレーバー等から判明することに期待して、とりあえずは、グレンデルと読んでおこうかなと。

能力は10クレジット+1 Bad Publicityからのスタートというバブリーな感じ。
Core SetのWeyland社を使用しているときに、
TransactionのOperationも5回以上の使用は、出来るときも出来ないときもある、
みたいな感じなので、まぁ悪くはないんじゃないかなと。

(そういえば10クレジット必要なOperationも出るようですし、悪くはないのでは)

問題はInfluenceが10点のところですねぇ。
まぁ、これについてはカードプールが充実してくれば、あまり気にならないようになる気もしますが。

まぁそんな感じで、今回の方向性的には、Corpは強大な力を振るってくるって感じになるのかな?
攻撃性の高いBlack Opsが充実すると良いなぁ・・・(

さて、一方のRunnerは、CorpのBad Publicityをあからさまに利用してくるようになりました。
Black Mailは、Bad Publicityを持ったCorpに対してICEのRez禁止の制限を付けてRunを仕掛けてくる恐ろしいEventです。
コストも安いし、Fanctionを問わずに入るし・・・、恐ろしい!


他にも面白そうなカードが公開されていますが、その辺のレビューはフルスポイラーが出てからということで。


発売は来年の1から3月の予定の模様。

o0(しかし、Jintekiは本当に別次元の精神戦を挑んでくるよなぁ・・・w

2013年9月12日木曜日

[Netrunner]The Season Three 2013 Android: Netrunner Game Night Kit

FFG公式でThe Season Three 2013 Android: Netrunner Game Night Kitが公開されました。

今回のプロモカードは、新イラストAdonis CampaignとDatasucker。
どちらも優秀で使いやすいカードですね。

そして優勝者用のプレイマットはProject Vitruvius!
これはでっかい研究室の雰囲気が抜群ですね。
そのまんまSF映画とかで出てきそうです。

国内ではなかなか手に入れる機会が少ないですが、その機会が来たら頑張ろうw

2013年9月10日火曜日

[Netrunner][HB]Dead Count 13

新しいIDを使いたい!そんな人のための新IDデッキコーナー。
今回はCerebral Imaging: Infinite Frontiersを使ったデッキを紹介。


HB: Dead Count 13


Identity:
Cerebral Imaging: Infinite Frontiers (Creation and Control)


Total Cards: (49)
Agenda (9)
Efficiency Committee (Creation and Control #5) x3
Project Vitruvius (Cyber Exodus #51) x3
Corporate War (Future Proof #120) x1
Priority Requisition (Core #106) x2

Asset (7)
Jackson Howard (Opening Moves #15) x2 ・
Director Haas (Creation and Control #10) x1
Aggressive Secretary (Core #57) x1
Adonis Campaign (Core #56) x3

ICE (14)
Ice Wall (Core #103) x2 ・
Bastion (Creation and Control #26) x1
Eli 1.0 (Future Proof #110) x3
NEXT Bronze (Opening Moves #11) x3
Rototurret (Core #64) x2
Viktor 1.0 (Core #63) x3

Operation (19)
Trick of Light (Trace Amount #33) x2 ・・・
Shipment from Kaguya (Core #100) x3 ・
Beanstalk Royalties (Core #98) x2 ・
Green Level Clearance (A Study in Static #70) x3
Hedge Fund (Core #110) x3
Shipment from Mirrormorph (Core #60) x2
Biotic Labor (Core #59) x3
Archived Memories (Core #58) x1

Upgrade (0)

Total Agenda Points: 20

Influence Values Totals - 
 Jinteki: 6
 NBN: 2
 The Weyland Consortium: 7


解説


金=手札というキチガイ能力を持っているCerebral Imaging: Infinite Frontiersのデッキです。

手札が増えるということは、行動の選択肢が広がるということに繋がり、
カード間の相互影響を考えれば、まさに無限の開拓地が開けるはずです。
手札増えるの楽しい!

・・・とはいえ、Agenda開発には金がかかるので、開発に踏み切るタイミングを見計らっているうちに負けることもしばしば、というのがこのIDの使用感でした。

したがって、その弱点を克服してやれば、そこそこ戦えるはずです。

というわけで、このデッキの狙うべきコンボはこれだ!


1~2、Biotic Laborを使用 *2(3→5 Click)
3、Shipment from Mirrormorphを使用して、Efficiency Committee、Priority Requisition、Project VitruviusをInstall(5→4 Click)
4、Trick of Lightを使用してEfficiency CommitteeにAdvancement counterを2つ置く(4→3 Click)
5~6、Efficiency CommitteeをAdvanceする *2(3→1 Click)
7、Efficiency Committeeを得点化(1 Click)
8~10、Efficiency Committeeの効果でClickを増やす *3(1→4 Click)
11、Trick of Lightを使用してPriority RequisitionにAdvancement counterを2つ置く(4→3 Click)
12~14、Shipment from Kaguyaを使用してPriority RequisitionとProject VitruviusにAdvancement counterを置く *3(3→0 Click)
15、Priority RequisitionとProject Vitruviusを得点化しつつ、高らかに勝利宣言をする(0 Click)


このコンボに係るコストは、

 Biotic Labor *2 = 8クレジット
 Trick of Light *2 = 2クレジット
 Shipment from Mirrormorph *1 = 1クレジット
 Advanceアクション *2 = 2クレジット

以上、占めて13クレジット。

他にAdvance済みのICEとかが必要になりますが、まぁリーズナブルではないかと。

使用するカードは、11枚とかなり多めですが、Jackson Howardを使えば1ターンに7ドローとかもするので別に大丈夫なのではないでしょうか(

ICEは軽めのものを中心に選んでみましたが、適当に組み替えてもいいのではないでしょうか?
AdvanceできるShadowとか入れておくのもありかなと。
ただ、重いICEはRezすると死ぬ可能性があるのでご用心。

ちなみに、上記のルート以外にもいろいろなコンボで大量得点はできそうな気がします。
Project VitruviusやDirector Haasを利用すれば悪さはできそうかなーと。

ガンガン手札を増やして、一発逆転を狙いましょう!

2013年9月9日月曜日

[Netrunner]Chronos Protocol Tour開催!

FFGの公式でInternational Tourの開催が告知されました!

その名も「Chronos Protocol Tour」!!

Plugged-in Tourの開催で対象外の地域の人が不満を漏らしたからでしょうか?w

Plugged-in Tourのように、成績優秀者が2種のカード案から1つに投票し、投票数の多かった一方がカード化される特権付き。
他にも豪華景品があるらしいです。

開催時期は2014年の2~3月にかけて。
主要な開催地域はヨーロッパのようですが、他にもいくらかの地域で開催される模様。

ということは、日本でもワンチャン!
開催されると非常にうれしいですね!

詳細は後日改めて公開されるようなので、期待して待ちましょう!

2013年9月6日金曜日

[Netrunner][Criminal]蘇ったAndromeda Data Leak Reversalの恐怖!

さて、Opening Movesを入手したことで完成したコンボを組み込み、
あのデッキが復活させました!

新生Andromeda DRL Mill

Identity:
Andromeda: Dispossessed Ristie (Humanity's Shadow)


Total Cards: (45)
Event (14)
Inside Job (Core #21) x3
Sure Gamble (Core #50) x3
Forged Activation Orders (Core #20) x3
Easy Mark (Core #19) x3
Hostage (Opening Moves #4) x2

Hardware (0)
Program (9)
Snitch (Cyber Exodus #45) x3
Gorman Drip v1 (Opening Moves #5) x3
Corroder (Core #7) x1 ・・
ZU.13 Key Master (What Lies Ahead #7) x1 ・・
Ninja (Core #27) x1

Resource (22)
John Masanori (Opening Moves #9) x3
Mr. Li (Future Proof #105) x2
Data Leak Reversal (Future Proof #103) x3 ・
Crash Space (Core #30) x3
New Angeles City Hall (Future Proof #109) x3
Underworld Contact (A Study in Static #69) x3
Joshua B. (Cyber Exodus #42) x2 ・・・
Access to Globalsec (Core #52) x3


Influence Values Totals - 
 Anarch: 11
 Shaper: 2


解説

というわけで、再びData Leak Reversalデッキ。
安全にTagを得る手段としてJohn Masanoriが登場したため、非常に扱いやすくなっています。

基本的には、以下の2種類のコンボを組み合わせて運用していきます。

コンボ1:Mill

1 Click目
Snitchの効果により、最外殻のICEがRezされていないServerへRunを行い、Aproach中(ICEとEncountする前)にJack Outが可能になります。
この場合、Runは失敗した扱いになるため、John Masanoriの効果でTagを受け取ることが出来るようになります。

2~3 Click目
Data Leak Reversalの効果で、R&DをTrashしましょう。

4 Click目
Crash Spaceの循環クレジットを利用してTagを外します。


このMillコンボ中に使用するクレジット量はなんと0!
しかも、ほぼ邪魔が入ることなく毎ターンこの動作を繰り返すことが出来ます。
安全にTagを得て、最後にTagを外すため、特殊な効果でなければCorpはResourceを破壊出来なくなります。


コンボ2:Click増加

Joshua B.とNew Angels City Hallのコンボは皆さんもうご存知だと思います。
Joshua B.の効果でClickを増やし、ターンの最後に受けるTagは、New Angels City HallでAvoidするというあれです。
これには毎ターン2クレジットかかるため、毎ターン2クレジット以上稼げるようにUnderworld Contactを2枚以上、Access to Globalsecを1枚以上Installしましょう。

これで、ターン毎の損失0でClickの増加が図れます。

コンボ1と2を組み合わせることで、1ターンに最大3枚のR&Dを破壊することが可能になり、Corpは既定のドローがあるため、
1ターンに最大4枚のR&Dを減らせることになります。
まぁ大体、10ターンもR&Dを破壊し続けてやれば勝てるのではないでしょうか?
その場合は、CorpはAgendaを引けるかどうかの戦いに追い込まれることになります。

Archivesにアクセスして勝ちたいなら20枚は落としてからRunしたいですね。

Andromedaさんの起用は、最初の手札が多い=コンボパーツを早い段階で集めることが出来るから、という理由からです。
実際、うまく回してあげれば、コンボ1か2のパーツは3ターンもかからずに揃えられます。

改造するなら、Gorman Drip v1をKati Jonesにしたり、Special Orderを採用すると良いのでは?

2013年9月4日水曜日

[Netrunner]Plugged-in Tour

FFGは、10月からPlugged-in Tourなるものの開催を告知しました。

この大会で上位に食い込むと、新しいID二種の内1つに投票を行うことができ、多くの票を集めたIDが開発される模様。

・・・もう一方は、静寂に包まれたネットワークの海を永遠に漂うことになる模様。

その他の景品ももちろんあるよ!


ただし、北米のみの開催なので、血の涙を流すか、現地までひとっ飛びするかの選択が迫られていますね。


新IDの能力は、どちらもなかなか嫌らしい感じ。


ShaperのLevy大学の教授グループは、3回同じアクション(おそらく)連続でを実行した場合、追加のClickをもらえます。
アクション、という指定があるため、Janus 1.0をClickのみで破壊はできなさそうですが、色々悪さはできそうです。
デッキ下限55のInfluence 5点とデッキ構築の制約が厳しめ。

もう一人のFisk社の社長さんは、Central ServerにRun成功すると、ターン中1回、Corpに1枚ドローを強要できるCriminal。

o0(ってか、Weyland社の解体スケジュールに住所を追加するってヤバいな



個人的にはShaperさんの方が気になりますが、まぁ、ShaperのIDは多めなのでCriminalの社長でもいいかなと。

2013年9月3日火曜日

[Netrunner][HB]HB: I Dream Of Wires

HB社の新ID、Custom Bioticsのデッキの紹介。

HB: I Dream Of Wires



Identity:
Custom Biotics: Engineered for Success (Creation and Control)


Total Cards: (49)
Agenda (11)
Efficiency Committee (Creation and Control #5) x3
Project Vitruvius (Cyber Exodus #51) x3
Private Security Force (Core #107) x3
Gila Hands Arcology (Creation and Control #23) x2

Asset (9)
Melange Mining Corp (Core #108) x2
Adonis Campaign (Core #56) x3
Cerebral Overwriter (Creation and Control #9) x1
Thomas Haas (Creation and Control #12) x2
Haas Arcology AI (Creation and Control #11) x1

ICE (18)
Eli 1.0 (Future Proof #110) x3
Heimdall 2.0 (Creation and Control #15) x2
Rototurret (Core #64) x2
Ichi 1.0 (Core #62) x2
Ichi 2.0 (Creation and Control #17) x1
Janus 1.0 (What Lies Ahead #12) x2
Viktor 1.0 (Core #63) x2
Heimdall 1.0 (Core #61) x1
Pop-up Window (Cyber Exodus #56) x3 ・

Operation (9)
Hedge Fund (Core #110) x3
Midseason Replacements (Future Proof #116) x2 ・・・・
Psychographics (Core #85) x2 ・・・
Scorched Earth (Core #99) x1 ・・・・
Biotic Labor (Core #59) x1

Upgrade (2)
Corporate Troubleshooter (Core #65) x1
Experiential Data (Core #66) x1


Total Agenda Points: 20

Influence Values Totals - 
 Jinteki: 0
 NBN: 17
 The Weyland Consortium: 4

解説


Jintekiを除いて、22点ものInfluenceを使用できるなら、他のCorp独自のコンボを導入したい!
というわけでMidseason Replacementを用意しました。
このカードを基軸に、様々な動きで一発逆転を狙います。

さて、このデッキの根幹にあるコンボは、あの悪名高いMidseason ReplacementからのPsychographicsを使用してのPrivate Security Forceを得点化するPSFロックですが、まぁ、割といろんな派生コンボが存在しています。

基礎コンボ:Midseason Replaceent + Psychographics

Tagの数だけAdvance Counterを乗せるだけですが、1ターンでAgendaを開発できるのは非常に強力です。
開発するAgendaは、Private Security Forceか、Project Vitruviusがねらい目。
個人的には、Project Vitruviusに鬼のようなAgenda Counterを乗せたいですね。
なお、Psychographicsの効果は、Efficiency Committeeの制限に引っかからないため、うまくやれば1ターンで3つくらいAgendaを獲得することも夢ではありません。

コンボ1:PSFロック

Midseason Replacementで与えたTagが無くなるまで、ひたすらMeat Damageを与え続けるコンボ。
その間に手札や盤面を整えつつ、相手のデッキをボロボロにしましょう。

コンボ1-1:PSF+Scorched Earth

PSFロックの最中にScorched Earthを引いたら、4+1+1ダメージを与えられるため、Runnerをひき肉にして勝利です!

コンボ1-2:PSF+Efficiency Committee

なんと、Efficiency Committeeの能力は、Advanceのアクションを行えない3 Clickを獲得。
つまり、PSFの能力は使えるわけです。6 Meat Damageで大抵の相手は殺せますね。

コンボ2-1:Project Vitruvius + Scorched Earth

お手軽即死コンボ。
1枚のScorched Earthを使いまわすだけです。
Project VitruviusのAgenda Counterの数によっては、Plascrete Carapaceの上から大上段から叩き潰すことも可能。

コンボ2-2:Project Vitruvius + Psychographics

お手軽開発コンボ。
Tagさえ残っていれば、Psychographicsを再利用して開発ができます。
これで2種類目のAgendaを得点化できれば、大抵勝てます。



大体この辺を抑えておくだけで大丈夫ですが、もちろんBiotic Laborを使いまわしたり、PSFロックの最中にBiotic Laborで突然死させたり、色々と悪さはできます。

ICEは、Atmanを警戒して出来るだけStrengthがばらつくように選んでいます。
でも、Janus 1.0とHeimdall 2.0を2枚ずつは重すぎだったので変えた方がいいかも。

Opening Moves以降なら、Project Aresの採用も視野に入りますね!

2013年9月2日月曜日

[Netrunner]第6回柏木シティグリッド

表題の通り、9月1日は柏木シティグリッドに参戦してきました。

今回持ち込んだデッキは、試作型のProfessorと試作型のHB: Custom Bioticsの2つ。

HB: Custom Bioticsについては、また今度デッキレシピを公開しようかと。


というわけで、今回の柏木シティグリッドは参加者10人のスイス形式で4回戦。
今回はGame Night Kitを使用した大会だったため、

イラスト違いのScorched EarthとKateに加えて、プレイマットが賞品に。

また、主催者(みらこー氏)特別賞?として、GenCon土産のOpening Movesが7位景品に!
ラッキー7賞といったところでしょうかw


というわけで、死闘を繰り広げた結果は以下の通り。
Corp:
VS Noise 勝利
VS Noise 負け
VS Chaos Theory 勝利
VS Andromeda 負け

Runner:
VS Weyland BtBW 負け
VS Weyland: BtBW 負け
VS NBN WiY 負け
VS Jinteki: RP 勝利


・・・ってか、Creation & ControlのID使ってる人超少なかったですね!
もっとみんな使いましょうよー。


というわけで、Corp2勝、Runner1勝の第7位でした!

Opening Movesゲットです!

Custom Bioticsはやればできる子でした。
まだ調整次第で強くなれると思われます。

しかし、Runnerに関してはもっと精進しないとなぁ。
ずっと、シティグリッドの感想にはRunnerがダメだったと毎回書いている気がします(


さて、次回柏木シティグリッドは、9月23日。
皆さん奮ってご参加ください。