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2016年6月22日水曜日

[Netrunner][NBN] NBN: This is TCG

お待たせしました、前回使用したデッキの紹介タイムです!

NBN: This is TCG

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (49)
Identity:
1x Near-Earth Hub: Broadcast Center (Upstalk)

Agenda: (11)
3x Global Food Initiative (Data and Destiny) ■ ■ ■
1x 15 Minutes (Data and Destiny)
3x Breaking News (Core)
3x Explode-a-palooza (Old Hollywood)
1x Quantum Predictive Model (Data and Destiny)

Asset: (6)
3x Franchise City (The Universe of Tomorrow)
3x Jackson Howard (Opening Moves)

ICE: (11)
3x Data Raven (Core)
3x Pop-up Window (Cyber Exodus)
2x Tollbooth (Core)
1x Universal Connectivity Fee (Up and Over)
2x Wraparound (Fear and Loathing)

Operation: (21)
2x Scorched Earth (Core) ■■■■ ■■■■
2x Consulting Visit (The Liberated Mind) ■■■ ■■■
2x 24/7 News Cycle (Data and Destiny)
1x Closed Accounts (Core)
3x Exchange of Information (The Liberated Mind)
3x Hedge Fund (Core)
1x Midseason Replacements (Future Proof)
2x SEA Source (Core)
3x Sweeps Week (True Colors)
1x Surveillance Sweep (Data and Destiny)
1x The All-Seeing I (Data and Destiny)

Upgrade: (0)


解説

もう、デッキリストを見ただけで何をしたいかわかる人も多いと思いますが、
自分で計画書の開発をせず、ランナーに丸投げするデッキです。

基本的には、Exchange of Informationを使って、ランナーが苦労して盗み出したGlobal Food Initiativeを、こちらの1点の計画書と交換を行います。

うまくGlobal Food Initiativeを手に入れることができれば、ローコストで3点が手に入るのでホクホクです!
(次点のExplode-a-paloozaでも、ランナーのアクセス時にクレジットが手に入るので、おいしいです)

さらに、15 Minutesを交換材料としてランナーに渡してやると、実質的に、0点対2~3点のトレードが可能になるのです!!!

これがトレーディングカードゲームの真髄!!
シャークトレード!!

そんなわけで、Exchange of Informationの前提条件となるタグをつけるために良く使用されるのが、SEA Source……ではなくBreaking Newsです。

24/7 News Cycleを使用してスコア済みのBreaking Newsの効果を利用したり、前のターンにいインストールしておいて、スコアからExchange of Informationにつなげる……みたいな感じですね。

幸い、任務に関しては、Consulting Visitを介してサーチ&プレイが可能なので、コンボの冗長性はかなり高い構成になっています。


ところで、既存プレーヤーの方々もそろそろ忘れがちになってきていますが、Breaking Newsの効果は、正確には以下のようなものです。
When you score Breaking News, give the Runner 2 tags.
When the turn on which you scored Breaking News ends, the Runner loses 2 tags. 
これ、スコア時に誘発する上の能力と、毎ターンの終了時に自信がスコアされたターンかどうかを確認する下の能力とは、独立した能力なんですよね!

(昔少し話題になりましたw)

2つの能力が互いに独立していると、どんなことが起きるのかと言えば、

例えば、24/7 News Cycleでスコア時の能力を誘発させれば、もちろん上の能力だけが誘発します。そして、ターン終了時には「自身がスコアされたターン」でなければ、タグは取り除かれません。
また、仮に「自身がスコアされたターン」であっても、取り除かれるタグは2つだけです。

さらに、スコアしたターン中にBreaking Newsを破棄(forfeit)してしまうと、ターン終了時の能力は解決されなくなります!(ゲームから除外されてますからね!)

また、高度な応用テクニックとして、スコアしたBreaking NewsをそのままExchange of Informationで交換に出すと、
ネットランナーは、コーポのスコアエリアの計画書はアクティブ、ランナーのスコアエリアの計画書の能力は非アクティブになるというゲームなので、
ランナーのスコアエリアのBreaking Newsは能力が非アクティブななり、下の能力は誘発しなくなります!

このタグ付きっぱなしになるよ!という現象は、つまるところ、ランナーに2クリックと4クレジットのコストを課すわけで、相当強いです。

ついでに、主目的であるタグがついてる時に使う任務につなげれば、悶絶必至です!

というわけで、上記のコンボを狙っていくわけですが、遠隔サーバーには盗まれても構わない計画書と合わせて、Franchise Cityを潜ませておきましょう。
うまく計画書のある遠隔サーバー(或いはアーカイブ)にランナーがランを開始したら、Franchise Cityをスコアエリアに加えるチャンスです!

さらに、スペシャルチャンス!
Quantum Predictive ModelData Ravenの裏にインストールして、ランナーを誘えば、
Quantum Predictive Model+Franchise Cityを一気に得点化することができます!

Quantum Predictive Modelは1枚だけですが、チャンスがあれば狙いに行っていいコンボですね!
(これで4点スコアを決めたらランナーの顔が曇りました)

それを踏まえて、実際のデッキのまわし方ですが、

序盤は、15 MinutesBreaking Newsをさっさとスコアエリアに移すことを目指します。
中盤は、適度にランナーに計画書を献上し、お金を稼ぎ、
終盤は、上記のコンボやScorched Earthでゲームを詰めていきます。

アイスブレイカーが揃う直前のランナー相手には、Breaking Newsをアイスの裏でインストールして、次のターンでスコア+何らかのアクションを狙うことが視野に入りますが、
それ以外のタイミングでは、1点の計画書はさっさとスコアする方が状況に合っているはずかなと。


僕の好きな相手を利用して勝タイプのデッキ……
「僕が勝ったのではなく、お前が負けたんだ」と相手に言うタイプのデッキなので、
正確の悪い人にはお勧めできるデッキかなと思います!

2016年3月15日火曜日

[ネットランナー][大会]R&Rステーション主催 第一回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました

先週土曜日に開催された、Role & Rollステーション 秋葉原店主催の第一回アンドロイド:ネットランナー大会に参加してきました。

レギュレーションは、
・コアセットのみ使用可(原語問わず、同一カードは3枚まで)
・NAPD MWL(今年の頭に発表された制限カードリスト)は不採用
というもの。

この制限を踏まえて製造プロデュースしたデッキがこちら~


Power of 3枚入り ~レアカードの舞踏会~


Total Cards: (49)
Identity:
1x <NBN: ニュースを生み出す/NBN: Making News>

Agenda: (11)
3x
<衛星広告の試行/AstroScript Pilot Program> (Core)
3x <臨時ニュース/Breaking News> (Core)
2x <優先請求/Priority Requisition> (Core)
3x <私設保安部隊/Private Security Force> (Core)

Asset: (5)
2x <メランジュ採掘社/Melange Mining Corp> (Core)
3x <PADキャンペーン/PAD Campaign> (Core)

ICE: (18)
1x <ロトターレット/Rototurret> (Core)
1x <チャム/Chum> (Core)
1x <ニューラル・カタナ/Neural Katana> (Core) ■■
1x <ウォール・オブ・ソーンズ/Wall of Thorns> (Core)
3x <データ・レイヴン/Data Raven> (Core)
3x <エニグマ/Enigma> (Core)
1x <ハンター/Hunter> (Core)
1x <マトリクス・アナライザー/Matrix Analyzer> (Core)
3x <トールブース/Tollbooth> (Core)
3x <ウォール・オブ・スタティック/Wall of Static> (Core)

Operation: (9)
1x <保管済みメモリ/Archived Memories> (Core) ■■
2x <人造労働者/Biotic Labor> (Core) ■■■■ ■■■■
2x <密告/Anonymous Tip> (Core)
1x <閉鎖口座/Closed Accounts> (Core)
3x <ヘッジファンド/Hedge Fund> (Core)

Upgrade: (6)
3x <燻製ニシン/Red Herrings> (Core)
3x <サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid> (Core)





Total Cards: (45)
Identity:
1x <ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional> (Core)

Event: (19)
3x <口座の吸い上げ/Account Siphon> (Core)
2x <カモ/Easy Mark> (Core)
3x <偽起動指令/Forged Activation Orders> (Core)
2x <侵入/Infiltration> (Core)
3x <内部犯行/Inside Job> (Core)
3x <特注/Special Order> (Core)
3x <確実なギャンブル/Sure Gamble> (Core)

Hardware: (7)
1x <アカマツ・メモリーチップ/Akamatsu Mem Chip> (Core)
2x <サイバーフィーダー/Cyberfeeder> (Core) ■ ■
3x <デスペラード/Desperado> (Core)
1x <レムリア・コードクラッカー/Lemuria Codecracker> (Core)

Program: (10)
1x <コローダー/Corroder> (Core) ■■
1x <データサッカー/Datasucker> (Core)
1x <ゴルディアン・ブレード/Gordian Blade> (Core) ■■■
2x <メディウム/Medium> (Core) ■■■ ■■■
2x <クリプシス/Crypsis> (Core)
1x <ファム・ファタル/Femme Fatale> (Core)
1x <スニークドアβ/Sneakdoor Beta> (Core)
1x <ニンジャ/Ninja> (Core)

Resource: (9)
3x <銀行作業/Bank Job> (Core)
2x <隠れ家/Crash Space> (Core)
2x <囮/Decoy> (Core)
2x <アーミテージ式コード破壊/Armitage Codebusting> (Core)


1箱に1枚しか入っていない、超強力カードの<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>を3枚積もうがコンセプト。
あ、2枚しか入っていないカード類も、当然のように3枚積めます!

NAPD MWL入りしてるカードも、ガッツリ入れさせてもらいました。
卑怯もラッキョウも大好物だぜぇ!!


一応、簡単な解説を入れておくと、

コーポ:
ファストアドバンスに全振りしたデッキ。罠やフラットラインは考えない。
でも、罠はあるかもねって感じでプレイしましょう。(当たり前ですが)
<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>や、<人造労働者/Biotic Labor>から、<衛星広告の試行/AstroScript Pilot Program>を連続で得点化してワンサイドゲームを決めるのが目的。

ランナー
強いカードを上から順番にデッキに入れたので、アイスブレイカーを揃えて、お金を貯めてラン。
<口座の吸い上げ/Account Siphon><偽起動指令/Forged Activation Orders>を使って、コーポクレジットをうまいこと削ごう。
NBNやウェイランドには、<隠れ家/Crash Space><囮/Decoy>を張って、フラットラインはさせねーぞという感じ

そんなわけで、日本語版環境ニュージェネレーションの大会に集まってくれたのは、僕を含めた7人。

割と少なかった(

とはいえ、初めて見る?人もいたので、確実に布教は進んでるかなーと。

7人ということは、スイスラウンド3回戦です。


1戦目 VS スターケバブ ○○ おいしい

あ、バイです。
僕くらいになると、対戦するまでもなく勝っちゃうですよね。
観戦しつつ、お腹がすいたので近くにあるスターケバブさんのところまでケバブを食べにいってました。
ストレート勝ちが他にいなかったので、僕が暫定トップに(

2戦目 VS N氏 ○○

まさかでもないミラーマッチ。
とはいえ、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>を守りながら連続で計画書を取ったり、<ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional> の能力で比較的安くHQ攻めたり遠隔サーバー潰してたら勝った。

英語版からの経験者だったようで、拡張のカードの話題でちょっと盛り上がりましたw

なお、追加で引き込んだ<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>は手札でダブついて邪魔になって捨てた(

3戦目 VS 七氏さん ○○

おそらくフラットライン型のウェイランドとガブリエル。
この時点で、この日の最高のランナーは<ガブリエル・サンチャゴ:完璧なプロフェッショナル/Gabriel Santiago: Consummate Professional>で決定した模様(

ランナーサイドはフラットラインはちゃんと対策してあるし、アイス事故してたようなのであっさり決着。
コーポサイドは、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>を守りながらの6点まで一気にスコアして、<臨時ニュース/Breaking News>を引き込んで勝ち。


というわけで全勝して優勝。



流石、最新環境で制限くらったカードは強いぜ!
そして、強いカードを沢山使ったデッキはカードは強い。


まぁプレイスタイルに合わないデッキだし、どっかで負けて2位くらいかな。そしたら、
「『3積み』なんて、『3箱買い』なんて、誰でも出来るもん…!何にもない…私には何にも…。」
って記事を占めよう。


なんて思ってたら、
『3積み』なんて、『3箱買い』なんて、誰でも出来るもん…!(迫真)
になりましたね・・・!

3箱課金すると、僕のコピーデッキが組めるぞ!!
買おう!

とはいえ、<サンサン・シティーグリッド/SanSan City Grid>と、<デスペラード/Desperado>は2枚でいいか―というのが回してみた感想です。ダブった時に邪魔(

2箱がお勧めです。


ちなみに、次回から僕だけ自主的にNAPD MWLに準拠したデッキで参加させられるようです
なので、特に影響の出ないデッキ組みます(


そう、お気づきの方も多いと思いますが、「第一回」と「次回」、この符号!

次回大会は4月の頭頃を予定しているようです!!!

詳しい日程は、Role & Rollステーション 秋葉原店の告知を待ちましょう~。

2014年9月30日火曜日

[Netrunner][NBN]NBN: Media Lynch

NBN: Media Lynch

Total Cards: (49)

Identity: 
1x Near-Earth Hub: Broadcast Center (Upstalk)


Agenda: (12)
3x AstroScript Pilot Program (Core)
2x Breaking News (Core)
1x Character Assassination (Opening Moves)
1x Market Research (Fear and Loathing)
3x Project Beale (Future Proof)
2x TGTBT (True Colors)

Asset: (12)
2x Ghost Branch (Core)
3x Jackson Howard (Opening Moves)
2x Marked Accounts (Cyber Exodus)
3x Dedicated Response Team (Future Proof) ■■■ ■■■ ■■■
2x Snare! (Core) ■■ ■■

ICE: (13)
1x Bastion (Creation and Control)
3x Data Raven (Core)
2x Flare (Future Proof)
1x Guard (Honor and Profit)
3x Pop-up Window (Cyber Exodus)
2x Tollbooth (Core)
1x Mother Goddess (Upstalk)

Operation: (10)
3x Hedge Fund (Core)  
2x Manhunt (First Contact)
1x SEA Source (Core)
3x Sweeps Week (True Colors)
1x Scorched Earth (Core) ■■■■

Upgrade: (2)
2x SanSan City Grid (Core)


解説

前回の柏木シティグリッドで使用したデッキです。

通常のNBNらしい勝ち筋(SanSan City GridとAstroScript Pilot Programから雑に勝つ)に加えて、Runnerを牽制しつつ焼き殺すルートを用意したデッキタイプです。

新NBNことNear-Earth Hub: Broadcast Centerは、影響度17というデッキ構築の自由度の高さと、ターンに1度だけ、Remote Serverを増設したら1ドローという息切れしにくい効果を持っています。
・・・とはいえ、1ゲーム中に何回Remote Serverを増設するかと聞かれれば、若干の疑問も残りますし、そもそもCorpのドローはいつでも強い万能効果というわけではありません。

逆に考えれば、Remote Serverを多く利用する→Assetが多い
Assetを割られないようにする→Ambushを多めにしてRunを牽制
Ambushが多い→Remote Serverが増える!

つまり、Ambush等のAssetを利用してRunを牽制するデッキなら、ID能力を最大限に利用できるはずです。

というわけで投入されたのがDedicated Response Team、通称DRT。
Runの終了時にTagが付いていれば2 Meat Damageという絶妙に使いにくいAssetです。
TagといえばNBN。まぁ多少きつい条件でも、Data RavenやGhost Branchを絡めていけばうまく利用できるはず。
さらに、NBNは、First Contact環境でManhuntというCurrent Operationを獲得しており、こいつは、Runの成功時にトレースをしてTagを付けることが出来ます。

DRTの素晴らしいところは、奇襲用に使う罠的なAssetにもかかわらず、Central ServerへのRunも牽制してくれることです。
前述のManhuntも機能していれば、Runnerは無暗にRunを仕掛けることはできなくなります。

つまり、そうやってRunnerのテンポを奪ってしまえば、あとはNBNのFast Advance戦略の独壇場となるわけです。

いやー、影響度17があるからこそ、DRT3枚投入しても余裕があるのが素晴らしい。
ロマンはあるけど使いにくいカード筆頭なので、運用可能なデッキが出来ると気持ちいいですね。

ちなみに、Dedicated Response TeamがRezされた状態で、Account Siphonを食らうと、Runの終了時にはTagが付いているのでダメージを与えることが可能というテクニックもあります。
また、Snare!を踏んだタイミングでRezされていれば、合計5ダメージなのも注目ですね!

ちなみに、Dedicated Response Teamに関する豆知識ですが、DoppelgangerをInstallしてあるRunnerが、Run終了時にTagを持っていた場合、まず、Doppelgangerの追加のRunを行って、そのRunの処理が終了した後で、DRTのダメージが飛んできます。
この時、DRTがTrashされてしまっていれば、ダメージの処理は発生せず、DRTが健在なら、2 Meat Damage(追加のRun終了時にもTagが付いていれば、さらに追加で2 Meat Damage)が発生するようです。

面倒ですが、万が一に備えて覚えておきましょう!

2014年8月13日水曜日

[Netrunner][NBN]NBN: CSS

あまり、変わったデッキではないですが、成績を残したのでデッキ紹介です。


NBN: CSS

Total Cards: (54)

Identity: 
1x NBN: Making News (Core)


Agenda: (12)
3x AstroScript Pilot Program (Core)
2x Breaking News (Core)
2x Market Research (Fear and Loathing)
2x Private Security Force (Core)  
3x Project Beale (Future Proof)

Asset: (8)
1x Snare! (Core) ■■
1x City Surveillance (Mala Tempora)
1x Ghost Branch (Core)
3x Jackson Howard (Opening Moves)
2x Marked Accounts (Cyber Exodus)

ICE: (17)
1x Viper (Cyber Exodus) ■
1x Shinobi (Double Time) ■■■
2x Flare (Future Proof)
2x Bastion (Creation and Control)  
3x Data Raven (Core)
3x Pop-up Window (Cyber Exodus)
2x Tollbooth (Core)
2x Guard (Honor and Profit)  
1x Mother Goddess (Upstalk)

Operation: (15)
1x Biotic Labor (Core) ■■■■
1x Scorched Earth (Core) ■■■■
3x Invasion of Privacy (Opening Moves)
1x Psychographics (Core)
1x Closed Accounts (Core)
3x Hedge Fund (Core)  
1x Midseason Replacements (Future Proof)
1x SEA Source (Core)
3x Sweeps Week (True Colors)

Upgrade: (2)
2x SanSan City Grid (Core)


解説


PSYCHO-PASSからの大きな変更点はPower Shutdownのコンボパーツを抜いた点ですね。
代わりにSnare!が入りました。

そして、維持し続けることが出来ればRunnerのリソースを奪い続けることのできるCity Surveillanceを採用。
Tagが付くとヤバいという実感を持たせるためのClosed Accountsと、Private Security Forceを導入しました。
また、Market Researchは、条件付き3点Agendaですが、RunnerがTagを無視した破れかぶれ状態になると強力なゲームエンド手段に化けるので採用。
(Data RavenやCity Surveillanceを無視された上で、Scorched Earth対策がると、不利なのですよね)

PSYCHO-PASSの時から引き続き、Invasion of Privacyを採用しているのは、単純に強かったからですね(w

それ以外の点は、割と普通のNBNだと思います。

SanSan City Gridを維持するか、AstroScript Pilot Programを無理やりスコアして、あとは流れで勝つ感じです。


(次回は、Runnerサイドをデッキを公開。
そして、次々回は、前回のシティグリッドで2位に輝いたロキルス氏のデッキを紹介予定です)

2014年7月4日金曜日

[Netrunner][NBN]NBN: PSYCHO-PASS

というわけで先日予告した通り、シティグリッドで使用したCorpデッキの紹介


NBN: PSYCHO-PASS


Identity:
NBN: Making News


Total Cards: (54)
Agenda (12)
Market Research (Fear and Loathing #95) x2
AstroScript Pilot Program (Core #81) x3
Breaking News (Core #82) x2
Character Assassination (Opening Moves #14) x2
Project Beale (Future Proof #115) x3

Asset (6)
Ghost Branch (Core #87) x1
Jackson Howard (Opening Moves #15) x3
Marked Accounts (Cyber Exodus #55) x2

ICE (12)
Viper (Cyber Exodus #52) x1 ■
Data Raven (Core #88) x2
Flare (Future Proof #117) x2
Guard (Honor and Profit #24) x1
Pop-up Window (Cyber Exodus #56) x3
RSVP (True Colors #77) x1
Tollbooth (Core #90) x2

Operation (20)
Accelerated Diagnostics (Mala Tempora #52) x1 ■
Scorched Earth (Core #99) x1 ■■■■
Power Shutdown (Mala Tempora #58) x1 ■■
Biotic Labor (Core #59) x1 ■■■■
Hedge Fund (Core #110) x3
Interns (Mala Tempora #60) x1
Invasion of Privacy (Opening Moves #16) x3
Midseason Replacements (Future Proof #116) x1
Psychographics (Core #85) x1
SEA Source (Core #86) x1
Shipment from SanSan (Second Thoughts #34) x3
Sweeps Week (True Colors #76) x3

Upgrade (4)
Ash 2X3ZB9CY (What Lies Ahead #13) x1 ■■
SanSan City Grid (Core #92) x2
Red Herrings (Core #91) x1


Influence Values Totals - 
 Haas-Bioroid: 8
 Jinteki: 0
 The Weyland Consortium: 6


解説


まず、デッキコンセプトから。
先日の日記では、

ゲーム開始と同時に対戦相手の犯罪係数を Invasion of Privacy でスキャンして、ヤバそうなEventとResourceを叩き落とすデッキ

なんて言いましたが、すいません、嘘です。


本当のデッキコンセプトは、

PSYCHOgraphicsで一発逆転か、
Power Shutdownと
Accelerated Diagnosticsを使って
SEA Sourceからの
Scorched Earthを決めよう!

でした!
ちなみに、SSの部分は、Shipment from SanSanでProject BealeをScoreでもいい感じです。

(そうそう、アニメのPSYCHO-PASSは秋から新シリーズと冬に劇場版が控えてるので、そちらの応援もよろしくお願いします)

これで全てを説明しきった感じはありますが、動き方をちょっとだけ説明しましょう。

まず1ターン目は、Sure GambleまたはSweeps Weekを使ってから、Invasion of PrivacyをTrace値「5+相手のLink+1」で叩き込みます。
もちろん循環クレジットは使用してください。
これで、相手のEventかResourceを少なくとも1枚Trashすることができます。

この動作の強いところは、Netrunnerというゲームは、

・Runnnerのクレジット源となるカードはEventかResourceが中心
・大雑把に言えば、クレジット源の有無がマリガンの基準
・クレジットが無いと、Rigを揃えられない

という特徴があるので、Invasion of Privacyを1ターン目に使ってやれば、
相手のクレジット源を根こそぎ叩き落とす、あるいは相手のクレジットを枯れさせることで、Runnerの初動を大きく制限することができるのです。
ICEはインストールできていませんが、まぁ、1ターン強の間Runnerの動きがぬるくなるので、強いはず・・・

実際、決まった試合は勝ってます(

これ、Next Designのゲーム開始時ICEインストール効果と組み合わせると結構強いのかもしれないなぁ。

まぁ、あとは適当に動きましょう。

Jackson Hawordが生き残っている状態で、Power ShutdownとAccelerated Diagnosticsがあれば、Agenda勝ちやFlatline勝ちを狙えないか考えてみましょう。


・・・基本的に、Jackson Hawordは、生き残ってない気がしますが。

2013年7月8日月曜日

[Netrunner]Midseason Replacementsの恐怖!(およびその対策)

Future Proof発売以降、急激に力をつけたのがNBNなのですが、その要因の1つにMidseason Replacementsがあります。

まずは、その効果を確認してみましょう。

Midseason Replacements
Type: Operation
Cost: 5
Faction: Corp NBN
Faction Cost: 4
Play only if the Runner stole an agenda during his or her last turn.
Trace6 - If successful, give the Runner tags equal to the amount by which your trace strength exceeded his or her link strength. 

Agendaを盗まれた次のターンにのみ使用できる、5コストのOperationです。
その効果は、Trace 6を行い、差分値と同じ数のTagを与えるというもの。

基本的に、Agendaを盗むようなRunはICEを何枚か突破する必要があるため、
Runnerにはそもそもクレジットが残っていないことも多いです。
したがって、このOperation 1枚だけで大量のTagをつけることが可能になります。

ではTagが付くとどうなるでしょうか?
ざっと考えただけでも、以下の様なデンジャラスな可能性があります。

・Resourceを破壊される
・Scorched Earthで爆殺される
・Closed Accountsでクレジットを奪われる
・Psychographicsで一気ににAdvanceされる
・Private Security Forceでロックされる

等々。
特にPrivate Security ForceのロックはPlascrete Carapaceを着込んでいても、直ぐにボロボロにされます。
マジ怖い。

どれか一つに対策してても、これらを複数搦めたコンボで即負けることも珍しくありません。
例1:ResourceのCrash Space破壊してからScorched Earth
例2:PsychographicsでPrivate Security Forceを開発

結果として、Runnerからしてみると、「Agendaを盗むと負ける」という非常に理不尽な状況が発生します。
では、どのように対策すればよいのでしょうか?

対策1:クレジットを抱え込む

大量のクレジットをRunの後にもキープできるように余裕を持ったRunを行うことで、Midseason Replacementsに対抗する方法です。
時間はかかりますが、例えMidseason Replacementsを打ち込まれなくても、クレジットは次のRunで利用できるので無駄になりにくいです。
弱点は、Breaking NewsからのClosed Accounts。

この対策の応用として、Corpのクレジットが尽きてからRunをするというのもありますね。


対策2:Agendaを盗んだターン(又は次のターン)に勝利する

Tagがついても、負ける前に勝てばよいのです。
例えば、Notorietyで追加点を得たり、R&Dを掘りつくしたり・・・。
弱点は、追加で獲得できるAgendaがどこにあるのかRunnerには分からないこと。
Noiseの効果でArchivesを事前に肥やしておくと良いかもしれません。


対策3:Disrupterの使用

A Study in Staticで登場したあのカードを覚えておられるでしょうか?
Disrupter
Type: Program
Cost: 1 Memory Units: 1
Faction: Runner Anarch
Faction Cost: 1
[Trash]: Prevent a trace. That trace initiates again with a base trace strength of 0. 
あぁこんなカードあったなぁ、みたいな人も多いと思います。
ところで、このPrevent a traceという効果、Traceの解決中ならいつでも使用できます。
つまり、
・Corpが低めのTrace値を宣言してきた→クレジットをつぎ込んで対抗!
・Corpが高めのTrace値を宣言してきた→DisrupterでPrevent a trace!
という具合に対応可能です。

o0(使ったクレジットが帰ってくるなんてどこにも書いてないし、Corpは、クレジットつぎ込むと損するんだろうなぁ・・・

弱点はMidseason Replacementsの連打。
1回の抵抗に1つのDisrupterが必要なので、連打されるとどうしようもありませんね。


とりあえず、ざっと考えただけで、こんな感じの対策方法があります。
NBNを敵として意識するなら、以上の対策は押さえておいた方がいいでしょう。

2013年7月4日木曜日

[Netrunner]ドロー&ゴー!

さて、先日の集積所のデータを見るに、このNetrunnerというゲームは、平均15ターンとかでゲームが決まるらしい。
まぁ自分が動けるのは7~8ターンくらいしか無いってまじっすか・・・

平均10ターンくらいだと思ってたのでちょっと意外ですが、クリック数が多いし、速攻で決まる試合の方が、だらだら長引く試合よりも多そうなので低めに平均が寄ってるのかなぁ?


まぁそんなことを考えながら、ちょっとデッキを考えてみました。

NBN: Brace Yourself, SE is Coming

Identity:
NBN: The World Is Yours* (Future Proof)

Total Cards: (40)
Agenda (6)
Executive Retreat (Trace Amount #39) x3
Restructured Datapool (What Lies Ahead #16) x3

Asset (4)
Melange Mining Corp (Core #108) x2
Net Police (A Study in Static #75) x2

ICE (15)
Data Raven (Core #88) x3
Flare (Future Proof #117) x2
Tollbooth (Core #90) x2
Uroboros (A Study in Static #74) x1
Wall of Static (Core #113) x2
Pop-up Window (Cyber Exodus #56) x3
Enigma (Core #111) x2

Operation (13)
Foxfire (Humanity's Shadow #100) x1
Hedge Fund (Core #110) x3
Anonymous Tip (Core #83) x3
SEA Source (Core #86) x3
Scorched Earth (Core #99) x3 ・・・・

Upgrade (2)
Bernice Mai (Humanity's Shadow #97) x1
Red Herrings (Core #91) x1


Total Agenda Points: 18

Influence Values Totals - 
 The Weyland Consortium: 12


解説

爆殺系のデッキです。
やることは簡単、ドローしてパーツ(2枚のScorched Earthと1枚のSEA Source)を揃えて、お金を貯めるだけ。

40枚デッキですから、25枚くらいドロー出来れば半分以上のゲームではパーツが揃うのではないでしょうか?
単純に、8ターンで毎ターン1クリックをドローに変えれば21枚ドローできるので、Anonymous Tipも組み合わせれば達成は容易でしょう。

この手のデッキは、Agendaを以下に盗まれないようにするか、が重要になってきます。
また、使い切れない手札をどう処理するのかが求められます。

逆に考えるんだ、捨てちゃってもいいさ、と考えるんだ。

Agendaを開発する気は全くないので、どんどんArchivesに捨ててしまいましょう。
そして、Archivesを重点的に守りましょう。

余裕があるなら、18点分のAgendaを6点(2枚)ずつ、各Central Serverで保持してやりましょう。
そうすれば、2種類のServerを攻略しなければRunnerは勝利することが出来なくなります。
(期待値的には、デッキ 7枚当たりAgenda 1枚という割合なので、
25枚程度までドローしても2枚はR&DにAgendaが眠っていることが期待できます)

Archivesを重点的に守りながら、適当にR&DとHQを守り、余ったICEでRemote Serverを1つ組立てて、Melange Mining Corpで2~3回クレジットを増やします。

Runnerの心理的に、5枚とか6枚とかICEの張ってあるサーバーにRunしたくないですし、
余ったICEは(財布と相談しながら)どんどん重ねて張っていきましょう。

あとは、RunしてきたRunnerにTagつけて、ボンッ!ですわ。

要約すると、
・ドローしまくれ
・手札捨てちゃってもいいさ
・Archives守れ
・Agenda 2枚までならプレゼントして良い。

Agendaでの勝利はほぼ諦めたデッキなので、R&D切れに注意して回しましょう。

2013年6月27日木曜日

[Netrunner][1日1デッキ]NBN: I know where you are.

1日1デッキもこれで最後。
大取はNBNです。

NBN: I know where you are.

Identity:
NBN: Making News (Core)

Total Cards: (49)
Agenda (11)
AstroScript Pilot Program (Core #81) x3
Private Security Force (Core #107) x3
Project Beale (Future Proof #115) x3
Breaking News (Core #82) x2

Asset (5)
Marked Accounts (Cyber Exodus #55) x3
Melange Mining Corp (Core #108) x2

ICE (20)
Data Raven (Core #88) x3
Draco (What Lies Ahead #20) x2
Flare (Future Proof #117) x1
Tollbooth (Core #90) x2
Eli 1.0 (Future Proof #110) x3 ・
Chum (Core #75) x2 ・
Shadow (Core #104) x1 ・
Ice Wall (Core #103) x3 ・
Caduceus (What Lies Ahead #19) x2 ・・
Ichi 1.0 (Core #62) x1 ・・

Operation (9)
Closed Accounts (Core #84) x2
Hedge Fund (Core #110) x3
Midseason Replacements (Future Proof #116) x2
Psychographics (Core #85) x2

Upgrade (4)
SanSan City Grid (Core #92) x2
Bernice Mai (Humanity's Shadow #97) x2


Total Agenda Points: 20

Influence Values Totals - 
 Haas-Bioroid: 5
 Jinteki: 2
 The Weyland Consortium: 8


解説

Midseason ReplacementsからのPsychographicsをProject Bealeに叩き込むデッキにもう一捻りしてみました。

上記のコンボは、実践してみると結構なムラがあるうえで、肝心要のMidseason Replacementsを打ち込むタイミングがなかなか難しい。
クレジットもかなり消費しますしね。

そこで、打てる時にはMidseason ReplacementsでTagを大量につけてやって、Private Security Forceの効果で撃ち殺すことも目指します。
クリック全部消費で3 Meat Damageを与え続ければ、相手は4クリックでTagを外し切るか、手札を補充するかしかできなくなります。
Runnerは、身動きが取れなくなり、Stackも枯れ、そのうち死にます。
効果的にこのコンボを決めるために、Closed Accountsもついでに叩き込んであげましょう。
大体5個もTagを付けばしばらく身動きが取れなくなります。


さて、決定打は主に上記の2コンボですが、序盤~中盤はICEを張って、クレジットを稼ぐことが目標になります。
序盤から起動できる軽めのICEは他のCorpのICEが多いため、うっかり踏むと痛い目を見ること間違いなしです。
Midseason Replacementsにつなげるために、Runnerのクレジットを奪う必要があることも念頭に置いてうまく立ち回りましょう。

SanSan City Gridは好みによりますが、なくても大丈夫です。
個人的には、優秀なデコイとして機能してくれるのと、コンボが不発だった時のAgenda開発ラッシュに一役買ってくれるので気に入ってます。
変更するなら、この枠はAmbushにするのがおすすめです。

2013年4月19日金曜日

[Netrunner]Corp紹介:NBN



ちゃんとNBNの紹介もやりますよ!
Corp紹介サイクルはこれで最後になります。


概要
NBNは所謂マスコミ。
推定、New Angels Broadcasting Networkの略だと思われる。
ニュースからエンタメまであらゆるデータを発信していて、情報操作や捏造なんかが得意。
詳しくはルールを(


特徴

NBNは、情報を獲得するのが得意で、Runnerの所在をすぐに突き止める……つまりTagを与えることに長けています。
Tagを与える効果の補助として、Traceを補助するためのカードも多い。

NBNのICEは、多くがサブルーチンを1つしか持っていない代わりに、エンカウント時に強制発動する効果を持っているのも特徴と言えるでしょう。

また、Agendaの開発を直接的に加速させるカードも何種類か持っており、軽いフットワークで計画を進めることができます。

ID

現在使用できるIDは1種。

・NBN: Making News (Core)
効果概要:Traceのための2 循環クレジット。

Traceを使用するカードとの相性は抜群で、NBNの特徴にマッチしています。
Dracoのように、Traceを使用するICEを効率的に運用することができるのは大きな魅力でしょう。

ピックアップカード

完全に好みで5つの頼れるカードを選んでみました。

・Data Raven (Core)

鴉が痕跡を漁り、Tagをつけます。
Runnerは、Runを続行するためにTagを受けなければならないプレッシャーと、Power CounterによってCorpのターン中にTagをつけられてしまう恐怖にさらされます。
そのため、序盤のRunの抑止力としては非常に強力です。
ただし、End the Runを持っていないので、最終局面では他のICEのお世話になりましょう。


・TMI (What Lies Ahead)

Rez時にTrace2に成功しないとDerezされるというデメリット効果もちのBarrier。
ただし、Rezコスト3に対して強度5と破格の強度を持っている。
実は、Traceに失敗してDerezされた後に再びRez可能なので、「Trace勝負の方が効率的に突破できるわー」とか勘違いしているRunnerを見つけたときは、(クレジットに余裕があれば)裁定という鞭で教育してあげましょう。


・SanSan City Grid (Core)

Agendaをの開発コストが1下がります。
つまり、3コスト必要なAgendaですら1ターンで開発が可能になるのです!
Runnerに盗まれるリスクを回避できるので、こうかながらも非常に強力なUpgradeです。

・RED HERRINGS (Core)

1クレジットでRez出来るUpgrade。
Agendaを盗むために5クレジットを要求するので費用対効果はかなり高い。
ただし、1クレジットでTrashされてしまうので効果は1度きりと考えた方がいいだろう。

・CLOSED ACCOUNTS (Core)

Tagを持ってるRunnerの口座を差し押さえてすべてのクレジットを失わせる恐怖のカード。
お金をためてICE Breakerを使うタイプのRunnerの行動を遅延させることが可能です。
出来ればResource破壊とProgram破壊も組み合わせて収入源を完全に止めてしまいたい。


相性の良いCorp

Jintekiのカードと組み合わせて強力……というのはあまり思いつかないが、Snare !はやはりデッキに積んでおきたい。
Tagをつけることができる効果を忘れないようにしよう。

Haas-Bioroid社のICEでTraceを利用するものやProgramをTrash出来るものを採用すると、守りが強固になる。
また、Ash 2X3ZB9CYはTraceに成功するとアクセスを制限する効果も強力なのでお守りとして採用するのもあり。

Weylandからは,何といってもScorched Earthを持ってきたい。
Tagをつけることが直接勝利につながり、Runの抑止力として働くので強力な支援カードの1つです。

2013年3月19日火曜日

[Netrunner]NBN 爆殺Scorched Earth

さて、今日もAndroid:Netrunnerの話。
今日はNBNデッキの紹介。

先日、柏木Android:Netrunner例会に持ち込んだものを調整したものです。

NBN 爆殺Scorched Earth


Identity:
NBN: Making News (Core) 


Total Cards: (45)
Agenda (11)
Breaking News (Core #82) x3
Restructured Datapool (What Lies Ahead #16) x2
AstroScript Pilot Program (Core #81) x3
Private Security Force (Core #107) x3

Asset (4)
Melange Mining Corp (Core #108) x3
Snare! (Core #70) x1

ICE (12)
Data Raven (Core #88) x3
Draco (What Lies Ahead #20) x3
Tollbooth (Core #90) x3
TMI (What Lies Ahead #17) x3

Operation (12)
Anonymous Tip (Core #83) x3
SEA Source (Core #86) x3
Scorched Earth (Core #99) x3
Hedge Fund (Core #110) x3

Upgrade (6)
ChiLo City Grid (Trace Amount #36) x3
Red Herrings (Core #91) x3


Total Agenda Points: 21

Influence Values Totals -
 Haas-Bioroid: 0
 Jinteki: 2
 NBN: 36
 The Weyland Consortium: 12



解説

適当にお金を稼いで、TagをつけたRunnerの家をScorched Earthを2連打してぶっ飛ばすデッキです。
Agendaの開発なんてそっちのけでScorched Earthを2枚と、SEA Sourceを手札に持ってきましょう。
AgendaのBreaking News辺りを1 Clickで開発できる環境を整えておくのも中々Coolです。
あとは企業の金の力を駆使して、Weyland社にうるさく飛び回ってる蠅(Runner)の駆除をお願いしましょう。
基本的に、8 meat damageは防げないはずです(Crash Spaceは見つけ次第破壊しておきましょう)。

速いときは企業の2ターン目で決着がくこともありますが、カードの巡りが悪いとAgendaの開発を念頭に置いていないため勝てません(

どれだけAgendaをうまくRunnerから隠すかも重要なポイントですね。