2013年4月19日金曜日

[Netrunner]Corp紹介:NBN



ちゃんとNBNの紹介もやりますよ!
Corp紹介サイクルはこれで最後になります。


概要
NBNは所謂マスコミ。
推定、New Angels Broadcasting Networkの略だと思われる。
ニュースからエンタメまであらゆるデータを発信していて、情報操作や捏造なんかが得意。
詳しくはルールを(


特徴

NBNは、情報を獲得するのが得意で、Runnerの所在をすぐに突き止める……つまりTagを与えることに長けています。
Tagを与える効果の補助として、Traceを補助するためのカードも多い。

NBNのICEは、多くがサブルーチンを1つしか持っていない代わりに、エンカウント時に強制発動する効果を持っているのも特徴と言えるでしょう。

また、Agendaの開発を直接的に加速させるカードも何種類か持っており、軽いフットワークで計画を進めることができます。

ID

現在使用できるIDは1種。

・NBN: Making News (Core)
効果概要:Traceのための2 循環クレジット。

Traceを使用するカードとの相性は抜群で、NBNの特徴にマッチしています。
Dracoのように、Traceを使用するICEを効率的に運用することができるのは大きな魅力でしょう。

ピックアップカード

完全に好みで5つの頼れるカードを選んでみました。

・Data Raven (Core)

鴉が痕跡を漁り、Tagをつけます。
Runnerは、Runを続行するためにTagを受けなければならないプレッシャーと、Power CounterによってCorpのターン中にTagをつけられてしまう恐怖にさらされます。
そのため、序盤のRunの抑止力としては非常に強力です。
ただし、End the Runを持っていないので、最終局面では他のICEのお世話になりましょう。


・TMI (What Lies Ahead)

Rez時にTrace2に成功しないとDerezされるというデメリット効果もちのBarrier。
ただし、Rezコスト3に対して強度5と破格の強度を持っている。
実は、Traceに失敗してDerezされた後に再びRez可能なので、「Trace勝負の方が効率的に突破できるわー」とか勘違いしているRunnerを見つけたときは、(クレジットに余裕があれば)裁定という鞭で教育してあげましょう。


・SanSan City Grid (Core)

Agendaをの開発コストが1下がります。
つまり、3コスト必要なAgendaですら1ターンで開発が可能になるのです!
Runnerに盗まれるリスクを回避できるので、こうかながらも非常に強力なUpgradeです。

・RED HERRINGS (Core)

1クレジットでRez出来るUpgrade。
Agendaを盗むために5クレジットを要求するので費用対効果はかなり高い。
ただし、1クレジットでTrashされてしまうので効果は1度きりと考えた方がいいだろう。

・CLOSED ACCOUNTS (Core)

Tagを持ってるRunnerの口座を差し押さえてすべてのクレジットを失わせる恐怖のカード。
お金をためてICE Breakerを使うタイプのRunnerの行動を遅延させることが可能です。
出来ればResource破壊とProgram破壊も組み合わせて収入源を完全に止めてしまいたい。


相性の良いCorp

Jintekiのカードと組み合わせて強力……というのはあまり思いつかないが、Snare !はやはりデッキに積んでおきたい。
Tagをつけることができる効果を忘れないようにしよう。

Haas-Bioroid社のICEでTraceを利用するものやProgramをTrash出来るものを採用すると、守りが強固になる。
また、Ash 2X3ZB9CYはTraceに成功するとアクセスを制限する効果も強力なのでお守りとして採用するのもあり。

Weylandからは,何といってもScorched Earthを持ってきたい。
Tagをつけることが直接勝利につながり、Runの抑止力として働くので強力な支援カードの1つです。

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