2015年7月3日金曜日

[Netrunner][Anarch]Mad MaxX: Fury Load

最近使っていた新カードを採用したデッキをご紹介。

その名も・・・

Mad MaxX: Fury Load



Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (50)
Identity:
1x MaxX (Order and Chaos)

Event: (22)
3x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■ ■■■ ■■■
1x Demolition Run (Core)
2x Dirty Laundry (Creation and Control)
1x Forked (Order and Chaos)
2x Immolation Script (Chrome City)
3x Inject (Up and Over)
3x I’ve Had Worse (Order and Chaos)
1x Knifed (Order and Chaos)
1x Spooned (Order and Chaos)
3x Sure Gamble (Core)
1x Wanton Destruction (Order and Chaos)
1x Hacktivist Meeting (Breaker Bay)

Hardware: (5)
3x Clone Chip (Creation and Control) ■■ ■■ ■■
2x Turntable (Chrome City)

Program: (11)
2x Datasucker (Core)
3x Medium (Core)
3x Parasite (Core)
3x Faust (The Underway)

Resource: (12)
3x Daily Casts (Creation and Control)
1x Human First (Order and Chaos)
3x Same Old Thing (Creation and Control)
3x Wyldside (Core)
2x Adjusted Chronotype (The Valley)



解説


以前から気に入っていたMaxXさんを魔改造したデッキです。

コンセプトは単純で、

ドロー!楽しい!!!

以上!



というわけで、今回の注目ポイントは、WyldsideAdjusted Chronotypeのドローエンジンです。

リグにこの二枚がそろうと、なんと自身のID能力も加味して、
脅威の毎ターンデッキ2枚破棄+3ドロー!


やべぇよ・・・デッキが5枚削れるって大体10ターンで何もしなくてもデッキが消えちまうよ・・・

そもそも、MaxXさんは、以前から手札が増えてもクレジットが増えないと使えないという弱点を持っていたわけですが、
その弱点を補うように生まれてきたのが新カードのFaustです。

Faust
Type: Program: Icebreaker - AI
Cost: 3 Memory Units: 1
Faction: Runner Anarch
Faction Cost: 2
Trash a card from your grip: Break ice subroutine.
Trash a card from your grip: +2 strength.
Strength: 2 

そう、手札さえあれば、クレジットなどなくてもRunできる脅威のAI ICE Breaker!
これでダブついた手札をバンバン破棄してRunしまくれるって寸法ですよ!

先のWyldsideAdjusted Chronotypeのコンボに加えて、こいつもリグに揃うと、こんな感じです。


俺のターン!
デッキから2枚破棄して3ドロ―!
o0(あー、英語読むのめんどいわ)
ファーストクリック!
R&DへRun!
手札を全て捨ててサブルーチン全部破壊じゃー!!!


その様はまさにチンパンジー!
控えめに言って蛮族です。

道具は正しく使わなくとも、棍棒にして相手の頭をぶん殴れば相手は死ぬのです!

実際、ドローもできてRunも安定してできると、テンションあがりますね(猿


さて、この野生の営みを支えるのは、ICEデストラクション戦術です。
基本のParasite大先生に加えて、Forked等で面倒なICEは破壊。
Immolation Scriptでそれらの2枚目以降を咎めるわけです。

この辺は、どのICEを壊すかを見極めるセンスがいるので少しの知性と動物的な勘が必要ですね。


そして、Corpの得点行動を(そこそこ)無視してR&Dをアグレッシブに攻め立てるので、Turntableを採用してみました。
これで、いくらか勝利への近道ができるようになっています。

使用感的には、「2クレジットのMU強化、ポロリもあるよ」って感じですね。
まぁ、軽いので割と使いやすいです。



改造するなら・・・・?

先も話したように、Consoleは、好みに合わせて入れ替えればよいと思います。
あとは、Levy AR Lab Accessは、ひょっとすると2枚でいいかも。
ドローソースもちょっと多すぎるかもしれません。
HQやRemote Serverを攻める別のプランを用意したりするのもいいですねぇ。
・・・といった感じでしょうか?


とにかく、ドローがいっぱいできて楽しいので、そういう人にはお勧めのデッキになっていますw


なお、マッドマックスはまだ観ておりません(
観に行きたい。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿