2016年5月27日金曜日

[Netrunner][大会]第2回アンガスシティグリッドに参戦してきました

お久しぶりです―。

先週土曜日は、第2回アンガスシティグリッドに参戦してきました。

肝心要のデッキはというと、
まぁ、第1回で優勝したので出来るかどうかわからないラインを攻めよう!
というデッキビルダーが取りあえず考えてみて諦める系のアレコレをやろうという方向性。

というわけで、まずはランナーデッキ!


Fisk: Don't Forget Me Blue


Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (45)
Identity:
1x Laramy Fisk (The Universe of Tomorrow)

Event: (24)
3x Career Fair (Breaker Bay)
1x Drive By (The Underway)
3x Fisk Investment Seminar (The Universe of Tomorrow)
2x Hostage (Opening Moves)
6x Exclusive Party (Salsette Island)
3x Express Delivery (Honor and Profit)
3x Sure Gamble (Core)
1x Deja Vu (Core) ■■
1x Levy AR Lab Access (Creation and Control) ■■■
1x Employee Strike (Data and Destiny) 

Hardware: (3)
1x Logos (Honor and Profit)
2x HQ Interface (Humanity's Shadow)

Program: (1)
1x Faust (The Underway) ■■

Resource: (17)
2x Councilman (Democracy and Dogma)
3x Daily Casts (Creation and Control)
3x Data Folding (Order and Chaos)
1x Donut Taganes (Honor and Profit) ■■
1x Eden Shard (Upstalk) 
1x Gang Sign (The Underway)
1x Hades Shard (First Contact) 
1x The Source (Creation and Control) ■■
1x Dr. Lovegood (Data and Destiny) 
3x Same Old Thing (Creation and Control)


出来るだけランせずに、Fisk Investment SeminarでコーポのR&D切れを狙おうの巻!
影響度きつくって、Film Criticみたいなカードもさらに積んで、ランイベントのないKen "Express" Tenmaを使おうか悩んだり。

肝となるのは、Fisk Investment Seminar+Deja Vu+Same Old Thing
これをちゃんと機能させれれば、コーポに21枚のドローを強要できます。
そして、Eden Shardで2枚追加してLevy AR Lab Accessで倍プッシュ!

まぁそんなにうまくいくはずもなく、妨害をするためにThe Source+Donut Taganes+Dr. Lovegoodというコーポだけを軽くロックするためのコンボも入っています。

一応、ランせざるを得ない状況のために、AIアイスブレイカーと、アーカイブスのアジェンダを根こそぎ奪うようにHades Shard+Councilmanを搭載してあります。


そんでもって、次はコーポ側

Jinteki: Vermillion Overkill

Deck Created with CardGameDB.com Android: Netrunner Deckbuilder

Total Cards: (54)
Identity:
1x Chronos Protocol (The Universe of Tomorrow)

Agenda: (13)
3x Chronos Project (First Contact)
3x Fetal AI (Trace Amount)
3x House of Knives (Honor and Profit)
1x Philotic Entanglement (Honor and Profit)
3x The Future Perfect (Honor and Profit)

Asset: (14)
2x Bio-Ethics Association (Democracy and Dogma)
2x Launch Campaign (Data and Destiny)
2x Shi.Ky? (Honor and Profit)
3x Shock! (True Colors)
1x Blacklist (Breaker Bay)
3x Jackson Howard (Opening Moves) ■ ■ ■
1x Aggressive Secretary (Core) ■■

ICE: (11)
1x Chum (Core)
1x Crick (Breaker Bay)
3x Data Mine (Core)
1x Lotus Field (Upstalk)
3x Neural Katana (Core)
1x Susanoo-no-Mikoto (Honor and Profit)
1x Rototurret (Core)

Operation: (16)
3x An Offer You Can't Refuse (Old Hollywood)
3x Celebrity Gift (Opening Moves)
3x Hedge Fund (Core)
2x Targeted Marketing (The Spaces Between) ■ ■
3x Salem’s Hospitality (Salsette Island) (■■■■ ■■■■ ■■■■
2x Localized Product Line (Salsette Island) ■■■ ■■■

Upgrade: (0)


やたらとみんなから聞かれる、「ランナーのデッキが無くなったらどうなるの?」という質問。
ランナーはデッキが切れても死なないですよ、リシャッフルも行われずゲーム続行です、というのが正規の回答ですが、

Jinteki相手なら、ランナーもデッキ切れになると、ネットダメージをケアできなくなって実質負けなんじゃよ・・・!

そこで、ランナーをデッキ切れさせるプランを考えたところ、

1、ランナーにドローをさせる
2、ランナーを途中で無駄にフラットラインさせない
3、ランナーにデッキの再構築をさせない

この3点を抑える必要が出てきました。

そこで、

1、ランナーにとって重要なカードをピンポイントで捨てさせる
2、Snare !なんて無いさ。Snare !なんて嘘さ。
3、Chronos Projectで追放する

という方向で解決。

理想的な動きは、1ターン目にLocalized Product LineShock!を3枚探してきて、ランナーの動きを抑止して、R&Dをひたすら守って、HQからアジェンダをこっそり捨てていく感じですかね。

後は、チクチクと1ダメージを積み上げながら、アイスブレイカーを捨てさせ続ければ、
アイスブレイカーを探しにドローを重ねるランナーがデッキを掘りつくすでしょ。

一応、An Offer You Can't Refuseで細目に点数を稼げるので、ランナーへのプレッシャーもかかりますしね。

そして、ランナーの手札もデッキも0にしてやれば、House of Knivesが起動できるだけで勝ち確ですよ!

ところで、こういうデッキって、ただただ相手にするのにストレスがたまるんですよね。
要するに、ランナーをなぶり殺しにしようってだけなので。

まぁ、プレーヤーの皆さんみんな大人だし、なぶり殺しでもいいでしょう。
デッキ自体は弱いので許してくれるはず。



ちなみに、みんなもう忘れているかもしれませんが、
今回のIDは、過去のFFG主催の大会、Plugged-in TourとChronos Protocol Tourで、投票の結果選ばれたIDの組みあわせなんですよー。

ついでに、デッキ破壊&デッキ破壊という組み合わせなので、似たようなデッキ同士の組み合わせでもありました。

というわけで、第2回アンガスシティグリッドは参加者が11人!
外国人の方々のグループが参加してくださったので、一気に人数が増えました!

1回戦 ジョシュア君 (11歳) コーポ:引き分け&ランナー:時間切れの判定勝ち

「まぁ、プレーヤーの皆さんみんな大人だし、なぶり殺しでもいいでしょう」

プレーヤーの皆さんみんな大人だし

みんな大人だし

・・・

いや、めっちゃ子供ですやん!?

そういえば、子供も参加するよってどこかで聞いてた気もするけど、すっかり忘れてましたよ!

ま、まぁ、丁寧にプレイして、泣かせないようにしようという感じ。
(バトルなんちゃらスピリッツではロックデッキを使ってたら子供に泣かれた経験がある)

しかし、ジョシュア君、時間管理もちゃんとできるし、ルールもちゃんと理解しててすごいですね。
プレイングやゲーム的な判断は、まだ甘いところが多いなーとは思いましたが、
しっかりネットランナー出来てて凄い。

試合自体は、長引きまくって引き分けでしたが、最後までやったら、コーポはたぶん負けてましたねー。

今度はましなデッキで対戦したいところです。


2回戦 主催 コーポ:負け&ランナー:負け

先攻のランナーは、R&D開いてるじゃーんと走ったら、返しにタグつけられてScorched Earthされて死亡。
コーポは、プレッシャーをかけてはいたものの、捲り運悪くて負けた感じ。


3回戦 サイモンさん コーポ:勝ち&ランナー:負け

コーポサイドは、House of Knivesをうまく3枚スコアできて、さらに、An Offer You Can't Refuseを3枚サーチしてきて、全部スコア!
その後、手札もデッキも枯れたサイモンさんがR&Dへランしてきたので、Jackson HowardShock!を全部デッキに戻して、Shock!がめくれて勝利。

逆にランナーは、為す術もなくアジェンダで開発されて死亡。


4回戦 KATOさん コーポ:負け&ランナー:負け

コーポは、やはり、勝筋が細すぎる(
Snare!ください Wow wow...
という感じで普通に押し切られて負け。

そして、返しのランナー。
なーんか見たことあるなーと思ったら、ほとんど前回僕の使ったJinteki: Biotechを使われている。

「あー、これ、リモートサーバーの数とかアドバンスの数を考慮すると詰み路に入ったとこだなー」

と思ってランを仕掛けたら、Fetal AIがこんにちわして手札が1枚に。
もちろん、返しにグサー!されて死亡。

あのデッキ、敵に回すとこんなにも面倒なのか・・・。


さて、総合成績は・・・下から1番の11位!

真面目にデッキ回して、上から下までコンプリートだ!


そうそう、主催のアンガスさんがまとめてくれたTogetterの方も併せてみてもらえれば、大会の雰囲気を感じられるかなーと思います。


次回の大会は、6月の18日くらい予定のはずですが、どうやら次回は賞品付らしく・・・?

気合が入りますね!みなさん奮ってご参加ください!

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