もうすぐ日本語版アンドロイド:ネットランナーの発売ですね!
ネットランナーを始めるにあたって、最大の障害になるといわれているのが、専門用語の多さですね。
僕自身は情報系の学校に通っていたこともあり、そんな問題どこ吹く風だったわけですが、多くの人がこの問題に直面している模様。
こういった感じの問題をどう対処するかに関しては、各々持論があると思いますが、
僕自身の考える対処方法を一案として提示しておきます。
1.難しい用語は使わなければいいんや!!
R&D、スタック、HQ、グリップ・・・確かに、通常のゲームでは使わないような用語が沢山あります。
そんな時は、わかりやすい用語で全部言い換えちゃいましょう!
(ちなみに、僕たちもカジュアルにプレイする時には、言い換えてることも多いです)
というわけで、よく使う領域名の言い換え早見表がこちら
コープ | ランナー | |
山札(デッキ) | R&D | スタック |
手札 | HQ | グリップ |
捨て札置き場 | アーカイブ | ヒープ |
2.カードタイプは、イメージと結びつける!
どんな役割をするカードなのか今一つ分かりにくいのも問題かなと。
特にコーポのカードですね。
一応、翻訳担当のみらこー氏によれば、
【翻訳担当より報告】— 進藤”みらこー”欣也-Y.Shindo (@logicwolf) 2016, 1月 20
日本語版ネットランナーは、コーポのカードタイプと「ホスト」という用語が日本語化されます。
アジェンダ→計画書
アセット→資財
オペレーション→任務
アップグレード→強化
ホストする→搭載する
ホスト上の→搭載されている
(名詞「ホスト」はそのまま)
という事なので、かなり直感的にわかりやすくなってるはず。
それでも難しい人向けの簡単な効果のまとめがこちら。
カードタイプ名 | 役割 |
計画書(Agenda) | 得点!このカードを巡った攻防をするゲームだよ! |
資材(Asset) | サーバーに入れる置物。表向きになるとご利益があるぞ! 各サーバーには1枚しか入れれないよ! |
強化(Upgrade) | サーバーに入れる置物その2。サーバーが特殊能力を得るぞ。 基本的には同じサーバーに何枚でもインストールできるぞ! |
任務(Operation) | 使い捨ての即時効果のあるカード! ほかのゲームでいうところの、魔法、イベント、アクションカードみたいなもの |
アイス(Ice) | サーバーを守るための防壁!ファイヤーウォール! ちなみに、Intrusion Countermeasure Electronics(侵入対抗電子機器)の略称だ! 火壁なのにアイスってのは、洒落が聞いてますね |
ランナー側はわかりやすいので割愛(
まぁなんでしょうね。
こういったルールを理解するのに、得意な人も苦手な人も当然いるんですよね。
そして、得意な人には苦手な人の気持ちがわからないのも事実だと思っています。(一応想像くらいはしてるのですが・・・)
「いやいや、まだまだ分かりにくいぞ!特にこの辺が~」
とか
「根本的に理解が間違っているぞ!このあたりが良くわからないんだ!」
みたいな人がいたら、どんどんここのコメントとかツイッターでお知らせください。
ルールの運用に関する質問もOKっす。
できる限りフォローするつもりです。
日本語版を買ったけど、ルールが理解できません!みたいな人が少しでも減るように努力したいところです(
追伸:
Kala Ghoda届きました。
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