2016年2月19日金曜日

[Netrunner][ネットランナー]ルールブックをななめ読みしよう!

ネットランナーの日本語版発売が間近に迫ってきましたね!

というわけで、今日は、ネットランナーのルールブックの読み方的なのを少しアドバイス。

1、専門用語はどうしようもない(

ルールを読むうえではどうしようもないです(
頻出ワードは、大体、デッキや手札などの領域を指すものか、特定のカードタイプを指すものです。
適当にあたりをつけつつ、あきらめましょう!

用語メモみたいなのがルールブックの一番後ろにあるはずなので、その辺を適宜参照するといいかも。


2、読まなくてもいいルールはとりあえず後回し!

読まなくてもいいルール・・・つまり、ゲームの根幹にかかわってこないルールはいくつか存在しています。
そういうのは、必要に応じて読めばいいと思います。

ここでいう読み飛ばしていいルールは、以下の4つのルール!

・タグに関するもの

タグは、カード効果以外では基本的に発生しません!
クリックを使ってタグを~みたいなことが書いてありますが、タグが付いた、または付きそうになったらルールブックを参照しましょう!

・「悪評」に関するもの

悪評が関係するカードは、基本セットでは1枚だけです。
ランの説明の最中に「悪評が~」みたいなことが書いてありますが、最初は読み飛ばしても構いません!
コーポがウェイランドを使っている場合は、読む準備をしておきましょう!

・トレース、およびリンクに関するもの

リンクは、トレースの処理を行う時に使う数字です。基本的には、それ以外では使いません(
そして、トレースも頻繁に発生する処理ではありません。
NBN(またはHB)を使う場合に改めて処理を確認しましょう。

(ランナーのカードでリンク値を上げるカードがありますが、「NBNかHB以外には使わない」、という認識でOK)

・その他のルール

これは、「なんだかカードの効果の処理の仕方がわからないぞ・・・?」と思ったら参照してみましょう。
役に立つことが書いてあるかもしれません。

特に、「回避」「妨害」「バイパス」「開示」「搭載」のような、ゲーム中の特殊な処理を指す用語の説明はここに書いてあります。

覚えておくと便利ですよ!

3、忘れやすいルールがあるよ!

そして、ネットランナーを実際にプレイすると忘れちゃう率の高いルールって言うのも存在します。
これは、頭の片隅にいつも置いておいてね~というルールは、以下の2つ!


・ランナーのメモリは初期値4!

ランナーはプログラムをインストールして使用するわけですが、
インストールされたプログラムは、ランナーの持つ「メモリ」を消費・占有してしまいます。
o0(実際のコンピュータの、プログラムの容量とハードディスクの要領の関係みたいなものですね。

大体のプログラムは1メモリを占有するわけですが(たまに2メモリ占有するプログラムもあります)、
なんと、ランナーのメモリの初期値はどのカードにも記載されていないんですよね!
専用マーカーもありませんw

「今何メモリあるっけ~?」みたいなのは、自分で覚えるか、盤面から計算するしかないわけです(

なので、その基準となるメモリの初期値は4という情報を覚えておきましょう!
ちなみに、ランナーのターンの、「カードをインストールする」のプログラムをインストールする場合の部分に記載されています。
分かりにくい!

・カード名の頭に♦が書いてあるカードは、ユニークカード!

Mtgでいうところの「伝説の」属性がついているのがユニークカードです。
ユニークカードは場に一枚しか出すことができません。

なので、例えば、《♦ワイルドサイド/Wyldside》のような強力カードは、複数並べることができないぞ!




さて、私的なルールを読む時のポイントのは以上です。
ルール読むのは面倒ですが、頑張ってください(


何か質問等あれば、ここのコメント、またはツイッターの方でも受け付けますので、お気軽に声をかけてください!

では、良きネットランナーライフを!
XYZ

2 件のコメント:

  1. コーポで三回目のクリックでインストールした後レゾすることはできますか?
    そもそも、インストールしたターンにレゾできますか?

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  2. どちらの場合も、アイスでなければレゾが可能です。

    基本的にレゾは(何らかの処理の最中とかでなければ)いつでもレゾできます。
    ただし、アイスのレゾは、ランをしている最中に、ランナーがそのアイスの目の前にやってきたとき(つまり、アプローチしているとき)にしかレゾできません。

    返信削除