2013年7月10日水曜日

[Netrunner]ゲームの長さ

依然ちょこっとだけ話題になった、Netrunnerのターン数ですが、
どうやら、CorpとRunnerを合わせて1ターンカウントのようですね。

もののついでということで、OCTGNのデータを利用して、決着ターン数の頻度をグラフに起こしました。



上記のグラフは、約72,000件の対戦データに基づく結果です。

最も多いのは15ターン目で、4,792件。
4,700台を超えているのは、13~15ターン目。

更に詳しいく見ていきましょう。

以下に勝因・敗因ごとに分けて、決着ターン数をグラフ化しました。


まずはAgendaをRunnerに盗まれてのCorp敗北による決着。
およそ、トータルの決着ターン数と同じ分布になっています。



最速は5ターン目(1件)から。
やはり、序盤は盤面を固めるせいか、14~17ターン向けてぐんぐん伸びています。。



やっぱりあるんだ、デッキ切れ。
縦軸見ればわかりますが、かなり少なめ。
20ターン目付近で急激に増えてます。
ある意味で、Corpのタイムリミットはこのあたりになると覚えておきたい。



個人的には意外なことに、2~10ターン目が最もRunnerが死ぬ時間になっている。
Scorched Earthみたいな死に方よりも、突然の事故死みたいなのが多いってことでしょうねぇ。
終盤は急激に勝てなくなっていって、階段状になっていますね。


最後に4種類の決着パターンをまとめてみました。
(投了の類を含んでいないため、最初のグラフの内訳とは若干異なります。)

最序盤はCorpの方が強いという意外?な結果。
序盤と中盤以降でCorpの勝ち方が推移していくのが良く分かります。
Runnerは、その切り替わりのタイミングでは相対的に強いのかな?

しかし、RunnerとCorpのどちらも13~19ターンあたりで勝ちを決めているようですね。
そう考えれば、ゲーム全体としては、平均15ターンあたりという認識で良さそうですね。

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